コンディショニングトレーナー小林さくらのブログ〜エッセンシャルトーク〜

本当の健康、本当の運動、とは何か?を考え、本質を追求し続けるキャリア20年以上のコンディショニング・パーソナルトレーナーが綴る有料級知識&情報系ブログです。

カテゴリ: 指導・教育

英語やプログラミングなどの授業は、今の小中学校では当たり前になっているようです。昭和50年代に義務教育真っ只中の私には、びっくりというか、うらやましいというか。でも、、、当時同世代だった人たちの多くは、英語を仕事や日常で使わないで半世紀を生きていますし、 ... もっと読む

挨拶が大切なことは言うまでもありません。特に朝に「おはようございます」と明るく挨拶を交わすことは、気分のいいものです。最近、都市部では近所付き合いが少なくなり、賃貸の集合住宅に住んでいるような若い人たちはほとんど挨拶をしません。在留外国人も増えている地域 ... もっと読む

現代の日本では、育児は「母親」の仕事、のように思われていました。最近は父親が育児休暇を取って子育てに関わる人も増えているようです。江戸の子育ては『父親がリード』して行っていました。理由は子どもが親の家業を継ぐことが一般的であるため、立派な後継者を育てるこ ... もっと読む

日本には「寺子屋」制度があり、それが教育の基本でした。寺子屋といった教育文化が発展していた江戸時代は、世界一の識字率であったと言われています。 この識字率の高さが、世界有数の技術と特異的な文化を長らく伝承できた理由だと思われます。 江戸時代の日本は、庶民 ... もっと読む

先日の記事では「薩摩武士」の育て方、についてでしたが、もう一つの「会津藩校」について。  一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ。二、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ。三、虚言を言うことはなりませぬ。四、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ。五、弱い者 ... もっと読む

江戸時代に日本を訪れた西洋人が異口同音に語っているのが、日本人の教育水準の高さでした。当時、世界的に見ても、一般庶民までが文字を読み書きできる民族は日本くらいしかしかなかったと言われています。庶民がそうなのですから、当時の知識エリートである武士にいたって ... もっと読む

脳細胞。子宮内での胎児では、毎分約25万個の新しい脳細胞が産生されるそうです。赤ん坊として生まれる時には1200億個にもなっています。しかしこの脳細胞は未成熟で、繋がってはいません(神経芽細胞)。それぞれが独立して塊で存在しています。これがさまざまな環境 ... もっと読む

「世界史的天才厳密科学者ドクター」の異名を持つ『佐野千遥』という博士がいます。プロフィールを調べると、1971年に東大基礎科学科卒。過去250~340年間世界の大数学者達が解こうとして解けなかった世界史的数学難問4つを解き、現在ロシア科学アカデミー数学の部で審査中の ... もっと読む

学校教育。   現代の教育制度の問題点の一つとして、教育現場の極端な「画一化」「マニュアル化」があります。 「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で」という慣習化されたシステムです。そのレールにほぼ乗りつつ、ちょっとだけ反発もしましたが、結局 ... もっと読む

大人は、学校で学んだ知識など、社会に出ればほとんど役に立たないことを知っています。私も知っています。実際、漢字や算数以外の知識は、ほとんど使われることはありません。それは、学校で教える教科の中身が全く現実離れした中身であるからです。とりわけ、全教科を貫く ... もっと読む

頭の良さを示す指標のひとつと言われているIQ。IQとは英語の「Intelligence Quotient」の略です。人の知能の基準を数値化したもので、そのIQの検査ではWAISやWISC(いずれもウェクスラー式知能検査の一つ)などという手法を用いて、比較的正しく知能を測定します。検査は数時 ... もっと読む

「医者は勉強しない」「バカな医者が多い」これは他でもない医者自身がそう言っています。 大学の偏差値の序列の中で医学部がトップなのは皆知っています。頭がいい、成績がいい=医学部に行く、医者になるほとんどの常識人はそう思っています。トップオブトップである東京 ... もっと読む

学校の社会、歴史の授業では「歴史の本当に面白い部分」にあまり時間を割いていません。逆に「大して面白くない部分」にスポットを当て過ぎています。どの時代、どの部分が面白いと感じるかは、個人の好みに拠りますが、おおよそ、・戦国時代・幕末明治維新・明治時代以後の ... もっと読む

『頭で話す』とは、屁理屈(ヘリクツ)、小理屈のことです。屁理屈とは「無理にこじつけた論理、論理だけに偏り、現実に合わない口実や説明」のことで、いわゆる頭で考えて、理屈で人を動かそうとすることです。これでは人は納得しないので、動きません。大事なことは、相手 ... もっと読む

先日、日本には「寺子屋」制度があり、それが教育の基本であったと記事に書きました。寺子屋といった教育文化が発展していた江戸時代は、世界一の識字率であったと言われています。  この識字率の高さが、世界有数の技術と特異的な文化を長らく伝承できた理由だと思われます ... もっと読む

幕末の日本の識字率は80%を超えていました。当時来日した外国人は皆驚いていたそうです。その時の彼らの国(先進諸国)では20%にも満たなかったと言われています。欧米では、教育は王侯貴族などの支配階級だけに許された特権でした。一部の地域以外は、無学な農奴、粗 ... もっと読む

人生においてだけでなく、全てにおいて「知識」より「体得」を重視する、ということは大切な原理原則です。と偉そうにここで言っていますが、この大切な原理原則を長い時間かけて私に叩き込んでくれているのは、長年教えをいただいている「魚住廣信先生」なのは言うまでもあ ... もっと読む

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