コンディショニングトレーナー小林さくらのブログ〜エッセンシャルトーク〜

本当の健康、本当の運動、とは何か?を考え、本質を追求し続けるキャリア20年以上のコンディショニング・パーソナルトレーナーが綴る有料級知識&情報系ブログです。

カテゴリ: 本質的なこと

言葉と同じように、あらゆるものイメージは人によって全く異なります。例えば、猫をイメージした時に頭に浮かぶ猫の種類や色、その場面もまちまちです。寝ている時に見る「夢」と同じく、「どうしてそのようなイメージが浮かんできたのか?」を意識では特定できないのです。 ... もっと読む

「ただの風邪」も感染症分類の第5類に含む、ことになりました。国民からのパブリックコメントもスルーし、国会の議論も経ずに、、、です。https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/961b1d50850ae1e3948029cedbb6b8ee3ee00db6 何か意図があることは想像できます。前世紀に ... もっと読む

『電子マネー』は使っていますか?Suicaやpaypayなどは浸透していて若い世代以外でも使っている人はいるでしょう。私もここ数年は財布を持たず、スマホで支払いばかりになっていて、たまに「現金のみ」の機会に遭遇すると困ってしまうことも。スマホやスマートウオッチなどの ... もっと読む

食後に歯を磨かなければいけない、と言っている人たちがいます。そう信じて、すぐに歯磨きをしている人もいます。実際、食後に歯を磨いてもいいのですが、「磨かなければならない(さもなくば虫歯になる)」というのは都市伝説です。 そもそも歯磨きとは「歯に付いた細菌を綺 ... もっと読む

二人三脚走、やったことありますよね?二人組になって片方の足を縛って走る…まさにお互いが息を合わせて成り立ちます。 「せーの」と同じタイミングで、同じ歩幅で、動き出さなくては絶対コケる😅この「息を合わせる」という行動ができるのは、実は人間だけ。人間のどの機 ... もっと読む

世の中で「顔のリフトアップ」といえば、下から上に撫で上げる が常識になっています。これは本当でしょうか?一見、それっぽく思います。だって、下に垂れたものは持ち上げ直せばいい、、、ですよね?ところが、それは絶対に固定されません。 そもそも、なぜ下に垂れる ... もっと読む

酸素が身体に良い、と思っている人が大半です。 酸素が足りないことは身体に悪いのですが、酸素は酸化の素ですから確実に身体にとっては悪いものになります。 酸化が身体に悪いのは知っていると思いますが、酸素は身体を酸化させます。 同じ酸素という言葉が付く活性酸素 ... もっと読む

文明。人知が進んで世の中が開け、精神的、物質的に生活が豊かになった状態。その文明がいくら発達したと言われている時代、いかにも便利になったように見えますが、どうもそこには自然の法則と合わないことがたくさんあります。生命体である限り、自然環境に適応するように ... もっと読む

1980年代の末、有名な天才「アインシュタイン」の娘リーゼルは、父から彼女に宛てられた1400通の手紙を父親の死後20年間は内容を公開しないという指示を添えて、ヘブライ大学に寄付しました。以下は、リーゼル・アインシュタイン宛ての手紙のなかの1通です。 ... もっと読む

日本の医療は、西洋医学が中心です。その歴史はまだ1世紀半程度です。明治維新以後に入ってきて(シーボルト来日)、この短期間に急速に発達したかのように見えます。乳幼児の死亡率が下がったり、寿命も大幅に延び(たように見える)、感染症による死亡率も低くなりました ... もっと読む

普段、あまり私たちはやることの一つ一つに「善悪」や「損得」をいちいち考えず、無意識で行動しています。成長していくうちに、「これって意味あるの?」「これは役に立つの?」「これはなんのため?」などとやることにいちいち「意味・理由」を探すようになります。そうす ... もっと読む

普段気づいていませんが、私たちの体のメカニズムは、恐ろしいくらいに心と連動しています。両者は切っても切れない関係だということは自覚があるでしょう。体は心の「召使い」、体は心に大きく「依存」する、と言えます。つまり、体に主権はなく、心が全ての実権を握ってい ... もっと読む

私が誰かの言動にイライラさせられた、とします。「相手が私をイライラさせた」→これは2人称。「相手の言動に自分が勝手にイライラしている」→これが1人称。今自分の心の中に生じている不満や苛立ちなどのマイナスの心理は、誰か他人のせいで起こされているものではなく ... もっと読む

『頭で話す』とは、屁理屈(ヘリクツ)、小理屈のことです。屁理屈とは「無理にこじつけた論理、論理だけに偏り、現実に合わない口実や説明」のことで、いわゆる頭で考えて、理屈で人を動かそうとすることです。これでは人は納得しないので、動きません。大事なことは、相手 ... もっと読む

筋肉が硬いから「揉んで」柔らかくする、と考える人は多くいます。実際にそれで柔らかく、楽になったでしょうか?最初に「筋肉が硬くなる」という状態の本質を考えて、その解消方法を選ぶ必要があります。筋肉が硬くなった状態は『間質リンパ』が流れなくなった状態で、筋膜 ... もっと読む

今、心配事はありますか?あるとしたら、それはなんでしょうか?最近腰が痛い、とか。両親の将来の介護をどうしよう、とか。大地震が来るかも、とか。心配の種をあげたらキリがありません。心配は人生を壊してしまうだけの力を持っています。心配に潰されてしまった人は本当 ... もっと読む

『エバネッセント フォトン』という言葉、聞いたことはないかもしれません。人間をはじめ、あらゆる生き物を作っている生命体の細胞の表面には、特殊な光が存在しています。生命力、生命エネルギー、と言い換えられるものです。それが『エバネッセントフォトン』です。エバ ... もっと読む

「うんざりすること」が自分の根っこを伸ばしてくれる。。。そう考えています。最近「うんざり」すること、ありましたか?私は毎日大なり小なり「うんざり」 しています。*うんざり:心底嫌になり厭わしくなる様子 、期待が外れてがっかりする様他にいいやり方はなかったの ... もっと読む

老いればさまざまな面で、肉体的および機能的な劣化が進みます。これは避けられない生き物の真理です。目が見えにくくなり、耳が遠くなり、もの忘れしやすくなり、人の名前が出てこなくなり、指示代名詞ばかり口にするようになり、動き遅くなって、鈍くさくなり、力がなくな ... もっと読む

『物事を捉える』捉える、とは、物事の本質や内容を理解し自分のものとする、ということです。何がしか「物事を捉える」ためには、一方では『無視すること』ができるかどうかが大きなポイントだと思っています。言い換えれば、何か一つに集中できるかどうか、です。例えば、 ... もっと読む

多くの人は「筋肉が衰えるとシワになる」と思っています。 本当でしょうか?赤ちゃんはどうでしょう? 筋肉が衰える、というより、筋肉は最低限、筋力も大人に比べたら比較になりませんが、シワシワでしょうか?ところが、むしろ『真逆』で、パンパン・プルプルです。 ボ ... もっと読む

街中を見渡すと「ストレッチ専門店」と看板が掲げられている店舗を見かけます。ネットや書店などでも、「ストレッチ」「体を緩める」ようなタイトルを多く見かけます。身体が柔らかいことを目標にする人が多くいますが、それは本当に良いことでしょうか? 運動と静止のこと ... もっと読む

小林武彦著(講談社現代新書2023)「なぜヒトだけが老いるのか」と言う書籍があります。なぜヒトだけが老いるのか (講談社現代新書)小林武彦講談社2023-06-21ヒトだけが「歳を取る」という概念があります。多分うちで飼っている猫たちに「自分たちも歳とったな〜」なんて感覚 ... もっと読む

全てに感謝し、周囲と調和して生きる。これができれば最高に幸せだと思います。自分がどういう「メガネ」をかけて世の中を見るか、で人生は大きく変わります。起きていることは一つでも、見方・感じ方は千差万別です。身近なところでは、会社に嫌な人がいる、クレームばかり ... もっと読む

樹齢千年のヒノキを使えば、建物は千年もつと言われています法隆寺には千数百年前の建物が残っていて、飛鳥時代の大工たちが木と建築に取り組んだその心を今も伝えています。『木の強さやクセを見抜けないと丈夫な建物はつくれない』と、代々の棟梁は言います。代々伝えられ ... もっと読む

昨日は選挙の投開票日でした。いつからか選挙はマスコミの思うように結果が作られているものになってきています。選挙の争点は⬜︎⬜︎問題、〇〇党が優勢、△△氏が一歩リード、、、報道を聞いた一般人は「マスコミが言うのだからそうなんだろう」と鵜呑みにします。そうな ... もっと読む

仏教という一つの教えの中にも、多くの宗派が存在します。それは「教えの究極」を山の山頂に例えると、山の上り口はいくつもありどこからでも登れるのに似ているからです。山には平易な道もあるし、険しい道もあります。多数の人が共に登る道もあるし、道とは言い難いような ... もっと読む

「怒ったら負け」という言葉、聞いたことや使ったことがあるかもしれません。 なぜ、「怒ったら負け」なのか?ということについて考えてみようと思います。 「怒りは第ニ次感情で、第一次感情は悲しい、である」という専門的な話から。怒りの感情は、専門用語で「第二次感情 ... もっと読む

衆院選挙戦も終盤。ネット界隈では、戦略なのかはわかりませんが陣営同士、あちこちで言い争いが絶えません。何が正しい、などということは誰もわかりません。自戒を込めて。激しく怒りを燃やすな。 自分が正しいと確信した場合でさえも猛烈に怒ってはならない。 とめどな ... もっと読む

「◯◯ウイルスが流行する予想」といったニュースの見出しを目にします。何でわかるんでしょうかね??ところで、最近の研究で、人の体内には380兆個ものウイルスが共存していることが明らかになっています。ウイルスの中には有害なものいますが、多くは共存しているだけで、 ... もっと読む

『橋本敬三』という医師であり、治療家でもあった方がおられます。明治生まれの先生です。少し運動や治療のこと学んだことがある人なら「操体法」という体の動かし方を知っていると思います。私は色々な先人の人から学んできていますが、その中でも身体の動きや歪み、その治 ... もっと読む

イスラエルはイスラム教・キリスト教・ユダヤ教の聖地であり、また戦争の歴史のある街で最も名高い場所です。 特にイスラム教徒は世界人口の1/4いると言われています。戦争は「悪いこと」と私たちは教えられていますし、多くの人たちは「戦争反対」「戦争のない世界がいい」 ... もっと読む

見る、聞く、触る、味わう、匂い、といった五感でキャッチできるような代物ではないものがあります。感覚以外の方法で認識できるものがあるのか?はっきりと、痛いとか痒いとかいう実感を伴って認識したものではなく「なんとなく感じた」「なんとなくそう思った」そんな程度 ... もっと読む

お釈迦さまが弟子に語った言葉があります。仏典の「大蔵経」に記されている言葉です。 すべてがあなたにちょうどいい。いまのあなたに、いまの夫がちょうどいい。いまのあなたに、いまの妻がちょうどいい。いまのあなたに 、いまの子どもがちょうどいい。いまのあなたに、い ... もっと読む

何かにつけて、以前の日本と今の日本は変わってしまったことを書き綴っています。本日10/15は衆院選の公示日。一斉に街中で候補者の訴えが始まり、ポスターが貼られます。今の生活や社会に不満があるのなら、何かおかしいと思うなら、「意思表示」をしなくては何も変わりませ ... もっと読む

人間関係においては、これを言ったら相手は傷つくかもしれないから、言いたくないな、などと思うことがあるだろう。 しかし、真心からその人のことを思うなら、そういうことをはっきりと指摘する方がいい。 何も言わずに、それでも「あなたのことを思っている」というのは ... もっと読む

9〜10月はお米の収穫の季節。つい最近米不足とメディアの煽りでスーパーからお米が一瞬消えましたが、新米が出回り始めました、ところで、日本人は食事のことを「飯(めし)を食う」「昼飯(めし)」など、「めし」という言葉を使います。「めし」とは、お米を炊いたものの ... もっと読む

愚かなものは、じっくり考えることをしない。自分の感情的な思いを言いふらすばかりだ。彼らは知恵はない。彼らは、人の言うことをよく聞きもしないで返事をする。愚かな者の言うことは、争い、不和、悲しみ、苦しみを呼び寄せる。彼らは怠け、結局は滅びを招く。人生は自分 ... もっと読む

解散総選挙が決まりました。10/15(火)公示日、27(日)投票です。今後の日本を確実に大きく左右する選挙になります。この数年、選挙を迎える度に、なぜ今の日本はこんな状態になってしまったのか?を考える機会になっています。大人皆が『自分ごと』として考えないと、この国の ... もっと読む

2020年だった予定が2021年に変更され、無観客で行われてしまった東京オリンピック。最近であるにも関わらず、残念ながら私の記憶にはほとんど残っていません。ところが、私の生前ではありますが、自宅にポスターが残っていたり、「昭和」の記憶として未だ色濃く残る ... もっと読む

日本語は他の言語と比べると『人称代名詞』が異常といえるくらいの種類があります。世界最多、です。英語の「I」に相当するものがざっと10個、「YOU」に相当するものが5個。しかし和訳する時はすべて「私」と「あなた」のみになります。日本語は人称代名詞の使い方に特徴 ... もっと読む

昨日の記事でも「シューマン共振」のことを書きましたが、さらに深掘りを。シューマン波(共振)。シューマン波とは、総務省のHPによると、 シューマン共振(共鳴)地球大地と電離層の間の球殻状の空洞を、雷放電で発生した極超長波が伝播する現象で、理論的に予測したシューマ ... もっと読む

「シューマン共振」とは、地球の地面と上空の電離層の間に、約8ヘルツという低周波数の電磁波が常に存在しているという現象です。ドイツの物理学者シューマンが発見しました。 ちょっとしたクイズですが、地球全体で雷はどの位頻繁に起きているでしょうか? 比較的穏やかな ... もっと読む

「健康」は万人の願いです。現代は、(見かけ上は)誰でも健康な生活を営める権利を社会が保障してくれる世の中になっています。ところが実際には、病気でないだけ、という状態がほとんどで、常に病気に脅かされ、また医者や薬の世話になっている人が大勢います。原因は色々 ... もっと読む

「中今」(なかいま)は神道で使われる言葉です。過去と未来の真ん中に今があり、その今に意識を合わせて生きていきましょう、という意味です。全てのストレスは「中今」からズレることによって生じます。つまり、今をおろそかにして、過去を後悔したり、未来を心配したりす ... もっと読む

先日新大関「大の里」が誕生しました。まだ大銀杏が結えない「ちょんまげ大関」と言われ、昭和以降、入門してから史上最速で番付を上げ注目されています。日本では、古来より言葉には魂が宿り、力があるものとされています。それは「言霊」と呼ばれ、一つ一つの音の響き「振 ... もっと読む

へそまがりつむじまがり鼻曲がり これらはどれも「ひねくれていて素直でないこと」を表現した言葉です。基本的に人の体は左右でおおよそ対称です(一部非対称もある)が、体躯的に左右の均衡に差異のあることと、性格的に偏屈なことがあることに関連があることを示していま ... もっと読む

最近の研究で、人の体内には380兆個ものウイルスが共存していることが明らかになっています。実は私たちは細胞と細菌,菌類,そして最も多数派を占めるウイルスが同居する1つの生物集団、つまり「超個体」なのです。  ウイルスの中には有害なものいますが、多くは共存して ... もっと読む

努力して後悔した人を一度も見たことがないが、努力しないで後悔した人は腐るほど見てきた。練習して下手になる人はいない。勉強してバカになる人もいない。何かをして変わった人はいても、何もしないで変わった人は絶対にいない。理想なきものに計画なし。計画なきものに実 ... もっと読む

本日、大相撲 千秋楽。大相撲が好きで、ライブ配信以外に観戦や巡業にも行きます。幼い頃、場所が始まると、祖父がTVを15〜18時くらいで大相撲にチャンネルを合わせ独占していて、夕方のアニメの再放送をみたい子どもにとってはあまり面白くなかった気持ちだったな、と ... もっと読む

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