コンディショニングトレーナー小林さくらのブログ〜エッセンシャルトーク〜

本当の健康、本当の運動、とは何か?を考え、本質を追求し続けるキャリア20年以上のコンディショニング・パーソナルトレーナーが綴る有料級知識&情報系ブログです。

カテゴリ: 病気

最近の研究で、私たちの体内には およそ380兆個ものウイルス が存在していることが明らかになっています。この数は、腸内細菌などの細菌類の約10倍にのぼります。かつては「人体は自分自身の細胞でできており、ときどき微生物が侵入する」と考えられていました。ところが、 ... もっと読む

現在、アルツハイマー病の原因とされてきた「アミロイド仮説」が揺らいでいます。最新研究では、アミロイドβ42が「脳を守る役割」を持つ可能性も示唆されています。認知症はもはや「予防」するものであり、頼るべきは薬より生活習慣にあり、ということが確実になってきまし ... もっと読む

「転倒したら骨折して歩けなくなるかも、、、だから骨を強くしましょう」的なことが言われます。その考え方、どうでしょうか??転んで骨が折れるから、ではなく『転ばない足腰やバランス』を求める方が本質だと思います1|「骨密度が低い=すぐ折れる」は誤解大切なのは『 ... もっと読む

脳梗塞は突然ではない ― 前兆があります脳梗塞は「昨日まで元気だったのに突然倒れた」というイメージがあります。確かに発症すると命に直結し、助かっても言語障害・麻痺・認知症などの後遺症を残すことがあります。しかし実際には、小さな前兆サインが出ているケースが少 ... もっと読む

はじめに:なぜ「低血圧」は注目されないのか「高血圧」はよくニュースでも取り上げられますが、「低血圧」についてはあまり語られません。顔色が悪い、朝起きられない、朝礼で倒れる……そんなイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、低血圧も立派な循環機能の異常であり ... もっと読む

🌿 分子栄養学で考える「引き始め対処法」 一気に朝晩の気温が下がり、気温差で体調を崩す人もいるようです。空気も乾燥もしてきていますから、自分の体調に気を気を配りたいですね。🍃実践すべき2つの栄養アプローチ① オリーブ葉エキス(オーレユーロペイン)オリーブの ... もっと読む

難病対策と特定疾患の定義1972年(昭和47年)の「難病対策要綱」において、難病は以下のように定義されました。原因不明、治療方針未確定であり、かつ後遺症を残すおそれが少なくない疾病経過が慢性にわたり、経済的な問題のみならず介護などに著しく人手を要し、家族に大き ... もっと読む

「5分歩くと腰が痛くなり休みたくなる」こういう症状がある方は「脊柱管狭窄症」と診断されます。脊柱管狭窄症と間欠性跛行最初は歩けるが、5〜10分歩くと腰や足がしびれて動けなくなる。休んでしゃがむと症状は軽くなり、再び歩けるが、またしばらくすると再発する。この「 ... もっと読む

下肢静脈瘤に悩んでいませんか?「足の血管が浮き出ている」見た目が気になって不安になる方も多いようです。初期段階であれば命に関わることはほとんどありません。ただし、放置すると進行して危険を伴う場合があります。いきなり血管が浮き出てくるのではなく、徐々に進行 ... もっと読む

コレステロール値が高い、と健康診断や検査で言われて薬を飲んでいませんか?「スタチン系」と呼ばれる薬剤があります。代表的なスタチン系薬剤には、アトルバスタチン(リポバス)シンバスタチン(ジルコスト)ロスバスタチン(クレストール)があります。コレステロール値 ... もっと読む

以前まで、糖尿病や痛風などの病気は「贅沢病」とか「帝王病」とか呼ばれ、大会社の社長や一部の権力者だけが罹病するものと思われていました。しかし、今日の日本では、小学生までが糖尿病に罹病しています。糖尿病はインシュリンの分泌が不足する病気です。お茶の水クリニ ... もっと読む

「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」の著者『母里啓子(もりひろこ)』 氏の言葉に「インフルエンザは病気ではなく、政策だ」とありました。  まさに、その通りです。  「コロナ」はその上を行くくらいの政治的イベントです。インフルエンザ・ワクチンは打たないで! ... もっと読む

薬には、真に良いものと、極悪のものがあります。良い薬は人の命を救ったり、病気の治癒を促したり、健康を取り戻すために有効であったりします。全部「薬」を否定する必要はないと考えています。例えば腎機能を失い、透析が必須である人にとっては、透析中の血液凝固を防ぐ ... もっと読む

先月父が亡くなって丸2年経ちました。身内ががんと診断されてから、猛烈に情報収集を始め、医療の闇やおかしさに行き当たりました。色々な書籍を読みましたが、一言で言えば「人の身体は治るようにできている」ということが現在では腑に落ちています。がんは血液が汚れる病 ... もっと読む

白内障は、目においてレンズの役割を担っている水晶体が白く濁ってしまう障害です。発生率はなんと100%と言われています。80歳代以上ではほぼ全員が白内障を患っているという調査結果があります。60歳代では7~8割、50歳代では4~5割、40歳代では約2割が患っているというこ ... もっと読む

病院経営学、というものを学ぶ場所があります。 医は仁術、と言っていたことがありましたが、今はれっきとしたビジネスです。 医者は聖職、医師は聖人君子のような人、というのは幻想であり、思い込みでしかない可能性があります。 もちろん全ての医師がそうではないですが。 ... もっと読む

現代では『難病』とタグ付けされているものが多くあります。医療は進歩しているはず?なのに、なぜか難病、奇病、は増加するばかりです。「がん」はまだ恐れる人が多く、難病の一つとしての認識です。血液のがんである「白血病」は、ほとんどは怖い、恐ろしい、助からないか ... もっと読む

体は食べたものでできている。わかりきったことです。食べ物は生命の元です。「食い物の恨みは怖い」と言います。言葉そのままに捉えるのなら、自分の食べ物を誰かに奪われてしまったことへの恨み、ということになります。食後の楽しみにと大切に取っておいたデザートを、ひ ... もっと読む

森下医学、自然医学、、、といった言葉で有名な「故森下敬一先生」。何冊も書籍があるので一読をお勧めします。最強の自然医学健康法 こうすれば病気は治る森下敬一共栄書房2024-05-09血液をきれいにして病気を防ぐ、治す 50歳からの食養生 (講談社+α新書)森下敬一講談 ... もっと読む

「食べ物に気を遣っている」「日々運動を積極的にしている」「少しでも健康に良いと思われるものを取り入れている」それらだけ本当に「人として健康」でいられるのでしょうか?残念ながら、実際は全く片手落ちです。多くの人がいまだに健康維持に有効だと定期的に受けている ... もっと読む

「そんなに怒ると血圧上がるよ」まさにその通りで、怒っている時に血圧を測ると、必ずいつもより上がっています。腹を立てた時でなく、イライラしたり悩んだり悩んだりしている時も、血圧は上がっています。なぜなら、ストレスが交感神経を緊張させるので、心臓の拍動が速く ... もっと読む

高血圧症の解消には運動が有効であるということは一般の人にも広まってきています。食の改善やストレスの解消など、他にも要因があり実施すべきですが、ここでは運度がなぜ血圧のコントロールに役立つ理由を考えてみます。 そもそも、なぜ血圧が高まるのか?例えば上記の写真 ... もっと読む

あらゆる生命は海から生まれました。そのため海水に含まれる成分は、陸せ生息する生き物にとっていまだ必要なものです。 例えば羊水は、原始地球の海水とほぼ同じ塩濃度を持ち、いずれも弱アルカリ性の液体です。血液も海水との関係も同じと言えます。 陸に上がった生物は ... もっと読む

一般の人は、内臓は内臓、筋肉は筋肉、骨は骨、とそれぞれ独立した個別のものと考えているでしょう。東洋医学や、整体の勉強をしたことがあれば、それは違うと知っています。人の体は「一つの袋」に入っています。内臓も、筋肉も、骨も、血液も、神経も。。。「内臓の状態」 ... もっと読む

世の中に出ている情報は「本当なのか?」、と一旦疑う必要があることはもう明白です。「常識」と思われているものほどそうです。風邪やインフル予防には「うがい・手洗い」が励行され、ほとんどの人の骨の髄までその情報が浸透しているでしょう。が、そうなのか???まとも ... もっと読む

神経は痛みを感じない。  これが医者を含め多くの人がわかっていないことの一つです。 鼓膜は振動を膜で捉え、それを電気信号に変え、神経に伝えます。 神経はそれを脳に送り、脳はそれを認識します。 網膜は光を膜で捉え、それを電気信号に変え、神経に伝えます。 ... もっと読む

もはや、パソコン、スマホを使わない人はいないでしょう。現代人が眼にストレスを受けている原因は、デジタル機器の画面から発光される光の青い部分「ブルーライト」です。もうパソコン常用者なら当たり前の事実。画面を見る時はブルーライトカットのメガネも必須です。ブル ... もっと読む

国民病ともなっている腰痛ですが、その8割以上は原因不明とされています。実際、原因不明、ということは絶対にないのですが😅整形外科ではそういわれる事が多く、「無理せず様子を見ましょう」と湿布薬を渡されるのが関の山です。リハビリ部門に回され、マッサージを受けて ... もっと読む

「高血圧」についてはよく話題になり関心も高いようですが、「低血圧」についてはあまり情報が周知されていないようです。顔色が悪い、朝起きたられない、朝礼で倒れる、、、そんな印象くらいしか浮かばないかもしれません。現在、WHOでは世界共通の基準として、収縮期血 ... もっと読む

私たちの体内では体液が循環しています。血液循環の障害のために手足が冷えやすいということが言われます。血液が体温を全身に運んでくれているので、血液の循環が滞れば、体温の低下や発汗の障害によって徐々に代謝が悪化していきます。 また、冷えによって代謝を司る酵素群 ... もっと読む

「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」の著者『母里啓子(もりひろこ)』 氏の言葉に「インフルエンザは病気ではなく、政策だ」とありました。  まさに、その通りです。  「コロナ」はその上を行くくらいの政治的イベントで、世界の他の国ではとっくに終了している過去 ... もっと読む

ガン細胞は本来の機能を逸脱し、勝手に増殖し周囲の組織を侵していく病態で、結果死に至ることがあります。人の体には約37兆個の細胞がありますが、細胞が傷つくことがあっても、人が持つ免疫力や自浄作用により、傷ついた細胞は死んでいきます。体には「ガン細胞の勝手に ... もっと読む

溺死した人の体は、水に浮かんで居るとのことですが、溺死する人は、体が浮かばないで沈むからに相違ありません。死んだ人が浮かんで、生きて居る人が浮かばない第一の理由は、沈むまい、浮かぼうと足掻くからだと、或る水泳の名人が私に語った事がありましたが、之は面白い ... もっと読む

割と簡単にすぐ「胃薬」「胃腸薬」を飲む人が多いようです。バッグや会社のデスクの引き出しに常時入れている人もいるかもしれません。私は記憶にある限り、1回くらいしか飲んだことのない胃腸薬ですが、ランキング検索したらお馴染みのものがたくさん出てきました。薬でな ... もっと読む

連日猛暑です。。。慣れるしかありませんが😅人の大型化が起きている、という話があります。実際、戦前と現在では、日本人を見ても男女とも身長は伸びています。 この大型化がいいことなのか悪いことなのか、という判断はできませんが、すでにもう人間は大きくなりすぎてい ... もっと読む

薬はあまりにも当たり前すぎて、サプリの感覚で服用している人もいます。何か体に症状が出れば「薬」で抑えようとし、その結果を「治った」と思っていますが、違います。ドラッグストアで簡単に買える薬も本当に多くあります。薬は体に良いもの、と思って微塵も危険と思って ... もっと読む

暑い日が続き、汗を流すために1日で数回シャワーを浴びる人もいるのではないですか?「髪の為には毎日シャンプーする」 「シャンプー後は必ずリンスをする」 「クシ通りがよく、サラサラになるシャンプー・リンスがいい」 「フケやかゆみ、抜毛が多い時は、よくシャンプー ... もっと読む

体のどこかが痛くなったことはほとんど人が経験ありでしょう。その時は、どうしても「痛みを取りたい」と思ってしまいます。実際、多くの人が痛みを取り去ろうとします。 痛みが問題だと思っているからです。 これは実は大きな間違い。  痛みは危険信号で、体からのお知ら ... もっと読む

昨日7/3はソフトクリームの日、だそうです。ひんやりデザートの代表格のソフトクリームですが、名前が不思議?です😅日本では、1951年7月3日、東京・明治神宮外苑で行われたアメリカ独立記念日を祝うカーニバルの模擬店で初めてコーンスタイルで販売されました。これをきっか ... もっと読む

人間は『腎臓』から死んでいくと言われています。中国伝統医学では『腎』というものをすごく重視しています。水中で生活する魚類は、血液を濾過してものをそのまま尿にして海水中に放り出します。しかし、丘の上で生活する動物は、魚であれば濾過して尿として排除される原尿 ... もっと読む

腸内の腐敗によって「自家製産」された腐敗産物やウイルスが病気の実体である、という記事を過去に出しました。 腐敗産物やウイルスは腸壁から吸収されて、毛細血管を経て、血液に入ります。つまり、血中の酸毒物質として、血流にのって全身の組織をめぐっていきます。全身 ... もっと読む

以前は成人病、今では生活習慣病と言葉は変わりましたが、それらは「慢性病」です。肝臓、腎臓、心臓病(高血圧含)、喘息、リウマチ、がん、自律神経失調症・・・と言った具合。現代医学ではさらに、同じ肝臓病でも、血清肝炎、流行性肝炎、肝硬変、といったようにさらに細 ... もっと読む

現代では『難病』とタグ付けされているものが多くあります。医療は進歩しているはず?なのに、なぜか難病、奇病、は増加するばかりです。「がん」はまだ恐れる人が多く、難病の一つとしての認識です。血液のがんである「白血病」は、ほとんどは怖い、恐ろしい、助からないか ... もっと読む

インフルなのか単なる風邪なのか、流行っているようです。前世紀に一世を風靡した整体家の『野口晴哉』先生という人がいます。彼の著書に『風邪の効用』がありますが、これは一読をオススメします。風邪の効用 (ちくま文庫)野口 晴哉筑摩書房2003-02-01本書では、「風邪は病 ... もっと読む

食べたもので体は作られる、ことは知っているでしょう。いきなり食べたものが骨や筋肉になっているのではなく、まずそれで「血液」が作られます。血液から「体細胞」が作られています(千島学説)。すなわち、食べたものが血液の質を決めることになります。間違った食事が血 ... もっと読む

相変わらず何も考えず、何も疑わず「高血圧だから薬を飲んでいる」人が呆れるほど多い。現代医学では、病気になった「原因」よりも、身体に現れている「症状」に着目します。高血圧であれば、血圧を下げるための降圧剤を処方します。しかし、このように医師が処方した薬が、 ... もっと読む

ウイルスによる感染症は、人類の歴史に大きく関わってきたことは周知のことでしょう。40億年前に現れたウイルスより、はるかに遅れて20万年前にアフリカで現世人類の祖先は誕生したとされています。その我々の祖先は12万5000年前ごろにアジア大陸を出ます。その後 ... もっと読む

「食欲がないんだけど、食べないと体力が、、、」「食べたくないんだけど、無理にでも食べないと、、、」こんなフレーズ、言ったことも聞いたこともありますよね?子どもの頃、熱が出て食欲がないときでも「頑張って栄養をとった方が早く良くなる」と言われましたよね??今 ... もっと読む

「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」の著者『母里啓子(もりひろこ)』 氏の言葉に「インフルエンザは病気ではなく、政策だ」とありました。  まさに、その通りです。  「コロナ」はその上を行くくらいの政治的イベントです。インフルエンザ・ワクチンは打たないで! ... もっと読む

CT(コンピュータ断層撮影法)検査MRI(磁気共鳴画像法)検査これらの検査で、脳卒中、心筋梗塞を起こす可能性や、がんなどの腫瘍の有無を調べられます。ですが、血液や尿検査やなどの単純な検査と違い、X線撮影やCT検査は、受ければ放射線を被爆することになります。日本は ... もっと読む

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