コンディショニングトレーナー小林さくらのブログ〜エッセンシャルトーク〜

本当の健康、本当の運動、とは何か?を考え、本質を追求し続けるキャリア20年以上のコンディショニング・パーソナルトレーナーが綴る有料級知識&情報系ブログです。

カテゴリ: 病気

神経は痛みを感じない。  これが医者を含め多くの人がわかっていないことの一つです。 鼓膜は振動を膜で捉え、それを電気信号に変え、神経に伝えます。 神経はそれを脳に送り、脳はそれを認識します。 網膜は光を膜で捉え、それを電気信号に変え、神経に伝えます。 ... もっと読む

もはや、パソコン、スマホを使わない人はいないでしょう。現代人が眼にストレスを受けている原因は、デジタル機器の画面から発光される光の青い部分「ブルーライト」です。もうパソコン常用者なら当たり前の事実。画面を見る時はブルーライトカットのメガネも必須です。ブル ... もっと読む

国民病ともなっている腰痛ですが、その8割以上は原因不明とされています。実際、原因不明、ということは絶対にないのですが😅整形外科ではそういわれる事が多く、「無理せず様子を見ましょう」と湿布薬を渡されるのが関の山です。リハビリ部門に回され、マッサージを受けて ... もっと読む

「高血圧」についてはよく話題になり関心も高いようですが、「低血圧」についてはあまり情報が周知されていないようです。顔色が悪い、朝起きたられない、朝礼で倒れる、、、そんな印象くらいしか浮かばないかもしれません。現在、WHOでは世界共通の基準として、収縮期血 ... もっと読む

私たちの体内では体液が循環しています。血液循環の障害のために手足が冷えやすいということが言われます。血液が体温を全身に運んでくれているので、血液の循環が滞れば、体温の低下や発汗の障害によって徐々に代謝が悪化していきます。 また、冷えによって代謝を司る酵素群 ... もっと読む

「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」の著者『母里啓子(もりひろこ)』 氏の言葉に「インフルエンザは病気ではなく、政策だ」とありました。  まさに、その通りです。  「コロナ」はその上を行くくらいの政治的イベントで、世界の他の国ではとっくに終了している過去 ... もっと読む

ガン細胞は本来の機能を逸脱し、勝手に増殖し周囲の組織を侵していく病態で、結果死に至ることがあります。人の体には約37兆個の細胞がありますが、細胞が傷つくことがあっても、人が持つ免疫力や自浄作用により、傷ついた細胞は死んでいきます。体には「ガン細胞の勝手に ... もっと読む

溺死した人の体は、水に浮かんで居るとのことですが、溺死する人は、体が浮かばないで沈むからに相違ありません。死んだ人が浮かんで、生きて居る人が浮かばない第一の理由は、沈むまい、浮かぼうと足掻くからだと、或る水泳の名人が私に語った事がありましたが、之は面白い ... もっと読む

割と簡単にすぐ「胃薬」「胃腸薬」を飲む人が多いようです。バッグや会社のデスクの引き出しに常時入れている人もいるかもしれません。私は記憶にある限り、1回くらいしか飲んだことのない胃腸薬ですが、ランキング検索したらお馴染みのものがたくさん出てきました。薬でな ... もっと読む

連日猛暑です。。。慣れるしかありませんが😅人の大型化が起きている、という話があります。実際、戦前と現在では、日本人を見ても男女とも身長は伸びています。 この大型化がいいことなのか悪いことなのか、という判断はできませんが、すでにもう人間は大きくなりすぎてい ... もっと読む

薬はあまりにも当たり前すぎて、サプリの感覚で服用している人もいます。何か体に症状が出れば「薬」で抑えようとし、その結果を「治った」と思っていますが、違います。ドラッグストアで簡単に買える薬も本当に多くあります。薬は体に良いもの、と思って微塵も危険と思って ... もっと読む

暑い日が続き、汗を流すために1日で数回シャワーを浴びる人もいるのではないですか?「髪の為には毎日シャンプーする」 「シャンプー後は必ずリンスをする」 「クシ通りがよく、サラサラになるシャンプー・リンスがいい」 「フケやかゆみ、抜毛が多い時は、よくシャンプー ... もっと読む

体のどこかが痛くなったことはほとんど人が経験ありでしょう。その時は、どうしても「痛みを取りたい」と思ってしまいます。実際、多くの人が痛みを取り去ろうとします。 痛みが問題だと思っているからです。 これは実は大きな間違い。  痛みは危険信号で、体からのお知ら ... もっと読む

昨日7/3はソフトクリームの日、だそうです。ひんやりデザートの代表格のソフトクリームですが、名前が不思議?です😅日本では、1951年7月3日、東京・明治神宮外苑で行われたアメリカ独立記念日を祝うカーニバルの模擬店で初めてコーンスタイルで販売されました。これをきっか ... もっと読む

人間は『腎臓』から死んでいくと言われています。中国伝統医学では『腎』というものをすごく重視しています。水中で生活する魚類は、血液を濾過してものをそのまま尿にして海水中に放り出します。しかし、丘の上で生活する動物は、魚であれば濾過して尿として排除される原尿 ... もっと読む

腸内の腐敗によって「自家製産」された腐敗産物やウイルスが病気の実体である、という記事を過去に出しました。 腐敗産物やウイルスは腸壁から吸収されて、毛細血管を経て、血液に入ります。つまり、血中の酸毒物質として、血流にのって全身の組織をめぐっていきます。全身 ... もっと読む

以前は成人病、今では生活習慣病と言葉は変わりましたが、それらは「慢性病」です。肝臓、腎臓、心臓病(高血圧含)、喘息、リウマチ、がん、自律神経失調症・・・と言った具合。現代医学ではさらに、同じ肝臓病でも、血清肝炎、流行性肝炎、肝硬変、といったようにさらに細 ... もっと読む

現代では『難病』とタグ付けされているものが多くあります。医療は進歩しているはず?なのに、なぜか難病、奇病、は増加するばかりです。「がん」はまだ恐れる人が多く、難病の一つとしての認識です。血液のがんである「白血病」は、ほとんどは怖い、恐ろしい、助からないか ... もっと読む

インフルなのか単なる風邪なのか、流行っているようです。前世紀に一世を風靡した整体家の『野口晴哉』先生という人がいます。彼の著書に『風邪の効用』がありますが、これは一読をオススメします。風邪の効用 (ちくま文庫)野口 晴哉筑摩書房2003-02-01本書では、「風邪は病 ... もっと読む

食べたもので体は作られる、ことは知っているでしょう。いきなり食べたものが骨や筋肉になっているのではなく、まずそれで「血液」が作られます。血液から「体細胞」が作られています(千島学説)。すなわち、食べたものが血液の質を決めることになります。間違った食事が血 ... もっと読む

相変わらず何も考えず、何も疑わず「高血圧だから薬を飲んでいる」人が呆れるほど多い。現代医学では、病気になった「原因」よりも、身体に現れている「症状」に着目します。高血圧であれば、血圧を下げるための降圧剤を処方します。しかし、このように医師が処方した薬が、 ... もっと読む

ウイルスによる感染症は、人類の歴史に大きく関わってきたことは周知のことでしょう。40億年前に現れたウイルスより、はるかに遅れて20万年前にアフリカで現世人類の祖先は誕生したとされています。その我々の祖先は12万5000年前ごろにアジア大陸を出ます。その後 ... もっと読む

「食欲がないんだけど、食べないと体力が、、、」「食べたくないんだけど、無理にでも食べないと、、、」こんなフレーズ、言ったことも聞いたこともありますよね?子どもの頃、熱が出て食欲がないときでも「頑張って栄養をとった方が早く良くなる」と言われましたよね??今 ... もっと読む

「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」の著者『母里啓子(もりひろこ)』 氏の言葉に「インフルエンザは病気ではなく、政策だ」とありました。  まさに、その通りです。  「コロナ」はその上を行くくらいの政治的イベントです。インフルエンザ・ワクチンは打たないで! ... もっと読む

CT(コンピュータ断層撮影法)検査MRI(磁気共鳴画像法)検査これらの検査で、脳卒中、心筋梗塞を起こす可能性や、がんなどの腫瘍の有無を調べられます。ですが、血液や尿検査やなどの単純な検査と違い、X線撮影やCT検査は、受ければ放射線を被爆することになります。日本は ... もっと読む

地球上には1000穣(10の31乗)個以上!ものウイルスが存在すると推定されています。ウイルスは、エネルギーを生み出したり蓄えたりする能力を持っておらず、他の生物の細胞に寄生し、その細胞が生み出すエネルギーを利用して生きています。  構造はシンプルで、自らの設計図「 ... もっと読む

農作物や草木が病害虫に襲われたとき、病害虫を退治する、という発想をしています。病害虫が悪いからそういった対策を真っ先に考えますが、もっと根本的には『土壌が植物にあった成分構成になってない』ということ、と考える必要があります。 病害虫が襲ってくるのは、植物 ... もっと読む

昨今、パソコン、スマホが無ければ仕事も生活も成り立たなくなっており、目の病気が激増しています。白内障や緑内障、包膜剥離にドライアイ、、、の根本原因は血流不足です。これ、実は「歯」も同様です。だいぶ前ですが「芸能人は歯が命」というキャッチフレーズもありまし ... もっと読む

いつから「花粉症のシーズン」などというようになったのでしょうか。ただいま真っ只中。私は花粉症ではないですが、今年はくしゃみの回数が多いです。。。飛んでいるものが「花粉ではない、別のもの」という話もありますが、ここではそれは置いておきます。そもそも論で言え ... もっと読む

ホッと温かい飲み物が恋しかった冬から春に季節が動いています。内臓が温まるとホッとするんですが。季節を問わず、年中冷えたビールを飲む気持ちはよくわからないのですが😅、冬なのにアイスやかき氷を食べるというのにも私はちょっと驚きます。普通の感覚なら、寒い冬に冷 ... もっと読む

最近まで「脳卒中」と呼ばれていた病気があります。その実体は、脳の血管障害です。脳の血管が若さを失い、脆くなって破綻したり血管が塞がって栄養や酸素が行き渡らなくなるために起こります。なぜ、脳の、あるいは脳へいく血管は詰まるのでしょうか?脳血管の老化は、高血 ... もっと読む

花粉症。。。聞くと憂鬱になる人が多いのではないでしょうか?私は以前から「不信感」がありました。「花粉、花粉って、昔からスギの花粉って飛んでるよね??」さらに、私が小さい頃は「花粉症」なんて言葉は無かったですしね。社会現象になるくらい酷い症状の人が街に溢れ ... もっと読む

体は食べたものでできている。食べ物は生命の元です。「食い物の恨みは怖い」などと言います。言葉そのままに捉えるのなら、自分の食べ物を誰かに奪われてしまったことへの恨み、ということになります。食後の楽しみにと大切に取っておいたデザートを、ひと言の断りもなく誰 ... もっと読む

最近の研究で、人の体内には380兆個ものウイルスが共存していることが明らかになっています。 ウイルスの中には有害なものいますが、多くは共存しているだけで、一部には私たちを助けてくれている可能性もあると言われています。通常私たちの免疫系はウイルスを制御していま ... もっと読む

人は地上に2本脚で立って生きています。立って動くことによって身体の中で起こる変化や、環境との関わり方や、そこから受ける影響は、「人がどう生きるか」ということと密接な関係があります。そもそもこの「2本脚で立って動く」という大前提を持つ人間を、現代医学(西洋医 ... もっと読む

血圧が高いからと、医者に言われるまま降圧剤を飲んでいると更に寿命を縮めることにもなりかねません。高血圧の診断基準値である「収縮期血圧(上)140mmHg/拡張期血圧(下)90mmHg」を超えると、医師から、「高血圧は、サイレント・キラーと呼ばれ、自覚症状はなくても、放 ... もっと読む

昨日の記事の続きです。 ◎週間事実報道』より  アメリカ政府は1990年、「代替療法に比べて、抗がん剤、放射線、手術のがんの〝3大療法〟は無効かつ危険」と裁定を下した。だが、日本の医学界はこの裁定を無視し続けている。 90年、米議会の調査専門部門「アメリカ ... もっと読む

日本は、医療技術も進歩し、衛生環境にも敏感、そして昨今の健康志向の高まり・・にもかかわらず、ガンによる死亡が非常に多く、上昇する一方の医療費は確実に国民負担となり今後さらに膨らむことは確実です。   なぜこれだけガン発生が多く、かつ死亡原因の1位となってい ... もっと読む

『そんなふうになるのは、何か必ず原因がある。。。』何か問題が出てきたとき、問題を解決しなくてはならないとき、必ず私は「口に出して」自分に言い聞かせるようにして、考えることにしています。パーソナルトレーナーになって、18年目です。毎年平均して延べ1000人 ... もっと読む

前世紀に一世を風靡した整体家の『野口晴哉』先生という人がいます。彼の著書に『風邪の効用』がありますが、これは一読をオススメします。風邪の効用 (ちくま文庫)野口 晴哉筑摩書房2003-02-01本書では、「風邪は病気というよりも治療行為」と表現されています。「体が恢復 ... もっと読む

現代医学では、病気になった「原因」よりも、身体に現れている「症状」に着目します。高血圧であれば、血圧を下げるための降圧剤を処方します。しかし、このように医師が処方した薬が、身体にとっては「毒」以外のなにものでもないということを多くの人は知りませんし、言っ ... もっと読む

パソコンを使う仕事が標準化していますので、疲れ目・ドライアイに悩む人が増加の一途です。網膜剥離、と聞くとボクサーの病気?と思うでしょうが、今は中高年に増えています。白内障、緑内障、などの眼の病気も同様です。仕事されている人「市販の目薬」を買ってよく使って ... もっと読む

ガン細胞は本来の機能を逸脱し、勝手に増殖し周囲の組織を侵していく病態で、結果死に至ることがあります。人の体には約37兆個の細胞がありますが、細胞が傷つくことがあっても、人が持つ免疫力や自浄作用により、傷ついた細胞は死んでいきます。体には「ガン細胞の勝手に ... もっと読む

医者になるには、最低でも大学の医学部を出ていなくてはなりません。その医学部の教授まで 上り詰めるような医師の多くは、研修医の頃から製薬会社のサポートを受けています。考え方はプロ野球の選手を発掘しようと、高校野球でプロ野球のスカウトが目をつけて資金や道具を援 ... もっと読む

『(傷の)手当てをする』この「手当て」と言う言葉について書いてみます。手当て療法とは手のひらや指先を患部に当てることで体の不調を治そうとする療法のこと。呼び名も「手のひら療法」「触手療法」「ハンド・ヒーリング・タッチ」とも呼ばれています。とても簡単な療法 ... もっと読む

最近の研究で、人の体内には380兆個ものウイルスが共存していることが明らかになっています。実は私たちは細胞と細菌,菌類,そして最も多数派を占めるウイルスが同居する1つの生物集団、つまり「超個体」なのです。   ウイルスの中には有害なものいますが、多くは共存して ... もっと読む

膝の痛みに悩む人は多いです。体の痛みなんか無いよという人は稀で、膝に関わらず、体の節々の痛みや不快感に悩む人は後を絶ちません。膝が痛いと整形外科を受診し、ヒアルロン酸注射を勧められた、またはヒアルロン注射をしている、人も多くいます。整形外科もピンキリで、 ... もっと読む

現代医学では「病原体」説が主流です。病原体(ウイルスやバクテリア)が病気の原因である、とする考え方です。「発病するのは、病原体の仕業で偶然に起こるもので、それらがたまたま体に侵入してくるために病気が起こるので、本人には責任はなく、運が悪かったのだ」という ... もっと読む

「高血圧」についてはよく話題になり関心も高いようですが、「低血圧」についてはどうでしょうか?顔色が悪い、朝起きたられない、朝礼で倒れる、、、そんな印象くらいしか浮かばないかもしれません。一般的に最高血圧100mmHg未満を低血圧といいます。特別どこといって悪いと ... もっと読む

動物は「心臓」が止まれば、死にます。「心臓」は一般的には「血液を送り出すポンプ」という認識です。つまり、血液が体を流れ続けることにより、生命を維持しています。ということは、血液が流れなくなれば、死にます。心臓が止まるから死ぬ、というより、血流が止まるから ... もっと読む

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