現在、一般の人の間では1日2000キロカロリー摂取する、

といった「カロリー理論」がメインストリームになっています。

このカロリー理論を提唱したのは近代栄養学の「カール・フォン・フォイト」。

近代栄養学の父、と呼ばれていて、ミュンヘン大学生理学教授として君臨していました。

フォイトは徹底した肉食礼賛主義者で、動物タンパク質を優良タンパクとして絶賛し、

植物タンパクを劣等タンパクとして切り捨てた人です。


彼にとっては「タンパク質=肉」ということです。

炭水化物に至っては「栄養が乏しいので食べないほうがいい」と言い切っていました。
 
かなり、無理がある理論で、雑穀を主としてきた日本人はどうなんだ、と反論したくなります。

そんな彼が主張したのが「カロリー理論」であるということを知っておいてください。



117307307_2671889116433310_7643294539072599382_n



フォイトは生命のエネルギーの源を、食物に求めました。

呼吸器で取り入れた酸素は、消化器で取り入れた食物が体内で酸化し、その「燃焼エネルギー」で生命は生きている、という考えです。




それを証明するために、実験を行いました。

成人1人あたり、1日の食べ物を、鉄釜で実際に燃焼させ、そこから出る熱量(カロリー)を測定。

そして、成人は1日約2400キロカロリーが必要との結論に達しました。

さらに、人間は寝ているだけでもカロリーを消費するという「基礎代謝量」を定め、

少なくとも1200キロカロリー摂取を推奨したのです。


基礎代謝量を下回ると、徐々に痩せていき、最後は餓死する、と結論づけています。





実はこの理論、無理や矛盾があります。

まず、人体は生体、鉄釜は物体、であり、同列に比較はできません。

同様に試験管の中で起きたこと、を人体の内部でも同じことが起きる、ということにもならないのです。

それが、今話題になっているウイルスやワクチンの話。

人体の様々なものが絡み合って、状況も各人千差万別の体内では、試験管の中で起きたことと同様になるのか???

実際、何が起こるかわからないのです。





1日青汁1杯で20年も生きている人もいますし、

「不食」の人も世界にはいます。

文字の通り、食べないで生きている人です。

それから、最近は「ファスティング(断食のようなもの)」が世界的に見直されています。

カロリー理論が正しいなら、紹介した森さんは生きていません





私は何度も言っていますが、1日2食、多分カロリーにしたら日々平均して1200〜1300キロカロリーくらいの食事です。

完食も少ししますが、したとしても200キロカロリー程度です。

多くても1500キロカロリー程度しか摂りません。

理論で言えばガリガリになりそうですよね


フォイト栄養学が実は間違っている、ということになります。

理論と現実はかなり異なるのだ、と知っておくべきです。






カロリー理論の根本的な過ちは、生命エネルギーは食物の「酸化エネルギー」だけでまかなわれている、と決めつけたことです。


生命のエネルギーはそんな機械のように単純なものではありません。




現在、確認されているののでも生命エネルギーは大きく4つあります。


1、酸化系(食物の酸化エネルギーによる)

2、解糖系(糖分解されエネルギーを発生)

3、核反応系(生体内元
素転換で発生する)

    4、宇宙系(気<プラナ>エネルギー)



    初めて聞いた!という人が大半ではないでしょうか?

    学校では教えませんから。

    食べなくても大丈夫ですとか、宇宙からのエネルギーで生きられます、なんて教えれば、

    食べ物が売れなくなりますしね。

    基本、「それを知られると不都合」になる人たちの圧力で、現在の世界はそういった『不都合な真実』は抹殺されてしまう状況なのです。





    例えば、渡鳥は、ほとんど何も食べないで地球を半周します。

    これはカロリー理論では説明ができません。

    おそらく「3」の体内核反応で、核エネルギーを運動エネルギーとしていると言われています。


    このエネルギー系を提唱している「故安保徹先生」は、『カリウム40』が生体内で『カルシウム』に元素転換する事実を確認しています。



    02



    「4」の宇宙系エネルギーは、「故森下敬一先生」が実証済みです。

    太陽などの宇宙エネルギーが、人体の経絡で『ソマチッド』という微小生命体を増殖させ、それが血球細胞に変化する様子を観察しています。

    現在、ソマチッドという言葉自体が医学会ではNGワードになっているそうです。

    そのような存在が一般に知られたら困るわけですね。




    o0320023414667514409










    みなさん、初耳なことばかりだと思います。

    隠されて、表に出てこない『不都合な真実』が本当に多くあります。

    特に健康、病気、医療、食物、の分野は多くの利権が絡んで、本当に人々に役に立つ有益な情報はひた隠しにされます。





    カロリー理論が実は間違いである、ということであって、食べないでいい、食べること自体が間違い、といった極論を言っているのではないです。

    生命をつなげていくために、食べることは大事で、それによって古来、遺伝子が受け継がれてきています。

    ただ、「未知」のことが多く、その「未知なる真実」について敬虔であるべき、と思います。

    知らないから、聞いたことがないから、専門家がそうは言っていない、から、というのはもはや拠り所にはなりません。




    先にリンクを貼った「森下敬一先生」の書籍はおすすめです。

    食で体を良くする、ということを見直せます。