最初にセミナーの追加情報です。

7/10土曜は残席2。

詳細は以下の記事からどうそ。

 



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普段の生活の一部として、またこれから何か運動やトレーニングをしようとする前に、


今の筋肉の反応や関節の動きをより良くするために、私は『調整』を行います。

一般的には、ストレッチがよく使われますが、最近ではストレッチポールや硬めのボールで「筋膜リリース」的なことをする人も多くなりました。




もっと簡単で、結果が出る方法が「ゆらす」です。

医学用語では「ジグリング」と言います。

またの名を「貧乏ゆすり」

簡単に筋肉が緩み、関節に余裕が生まれて、動きやすく、軽くなります。

使いすぎたり、緊張が溜まった筋肉は、血流が悪くなっています。

脱力した状態で筋肉をゆらすと、血流が急によくなり、筋肉の温度も上昇します。

ゆらされている人は『快』を感じるので、体はどんどん「受け入れる」反応をします。

その人の「脳」が受け入れるということは、体はいい方にしか変化しません。




例えば、ちょっと痛いストレッチをしたとします。

アイタタ、、とあなたの脳が感じた瞬間に「脳は拒否」します。

脳が拒否するということは、体は受け付けないので「体は変わりません」。

むしろ「不快」な刺激を与えれば、今以上に緊張は大きくなり、もっと筋肉の硬さは増し、動きにくくなります。




どうしても固定観念で「痛いくらいやらないと効果がない」「気持ちいいのは運動やトレーニングとは言えない」と思い込んでいる人がほとんどです。

これは運動の分野に限りません。

勉強でも日常でも、面白がって、楽しんで、時間を忘れるくらい没頭するから、

覚えられるし、どんどん上達もするのです。

頭ではわかっているのでしょうが、実際の行動はそうではない人がほとんどではないでしょうか?

気持ちいいことや、快なことでなければ、続かないですからね。




ここからゆらし(ジグリング)のいくつかを紹介します。

全部自分でできます。

一度やっただけでも効果は実感できますし、見た目も変わります。




1、脚ゆらし

・仰向けになり、腰幅に脚を開く

・かかとを軸にして、脚全体を内⇄外に軽く捻る動作を繰り返す(1分)

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2、骨盤ゆらし

・腰幅に膝を曲げて脚を置く

・膝は寄せておく

・左右に膝をずらすように、左⇄右軽く倒す(とても浅くてOK)(1分)


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3、腰ゆらし

・基本は2と同様だが、今度は足元も膝もくっつけておく

・左右に膝を軽く倒す(1分)


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4、振動マシン

・振動マシンの上に乗る(5分程度)


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このマシンは立つだけでも体幹トレーニングになります。

この上に立って、腕を動かしたり、しゃがむ⇄立つ、などのトレーニングもできます。

揺らされるので、実は筋肉を緩めることも可能です。

この上に座ったり、四つ這いになったり、膝立ちの姿勢でエクササイズもできます。


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