ストレスのない人はいません。
どの時代にも、どんな職業の人も、大小は違えどストレスはあります。
私もあります。
厚生労働省の2000人以上の社会人を対象にした調査によると、
「6ヶ月以上慢性的なストレスを抱えている」と答えた人は38.7%もいました。
文部科学省の調査では、医療機関を受診した時の問診で、
「6ヶ月以上の慢性的なストレスがある」と答えた人は45%以上でした。
日本人の半数近くは慢性的なストレス、疲労を感じている、と言えそうです。
病んでいる国???ですね
疲れているな、と感じた時、みなさんはどういった「休み方」をするのでしょうか?
・昼まで寝る?
・1日部屋の中でゴロゴロしてNETFLIXを観る?
・好きなものを好きな時間に好きなだけ食べる?飲む?
日本人は休むのがヘタ、なんてことも聞きますね。
自分の時間を削って残業したり、休日返上で出勤することをよし、とする風潮がまだまだありますしね。
ただ、このブログでも、「無理のある生活・過酷な生活が病気を作る、健康を壊す」と何度も言ってきました。
幸せに生きていく上で、無くならないストレスへの対処法は必須です。
休み方、を間違えていませんか?
休み方、は誰も教えてくれませんね。
休み方によっては、疲れを癒すどころか逆効果になります。
まず、休んだほうがいい心と身体のサイン、自分の状態と照らしてチェックしてください。
1、初期(回復可能段階)
・注意力が散漫になる(毎日やっていることでミスする、忘れ物など)
・思考力低下(ぼーっとしてしまう、考えがまとまらないなど)
・小さなことでクヨクヨする
・まぶたの痙攣(マグネシウム不足)
・寝付きが悪い
・関心が薄れる
疲れた、だるい、などが毎日の口癖になっていると、要注意!!
2、中期
・小さな物音が気になる(普段は気にならない子どもの声でイライラする、など)
・暴飲暴食(食べずにはいられない、飲まずにはいられない)
・微熱や風邪様症状(熱っぽい、だるい、めまい、肌荒れなど)
・朝から浮腫んでいる
・こむら返り
3、末期
・感情の制御がうまくいかない(普段は穏やかなのに怒りっぽい、涙が出てくる、など)
・絶望を感じる
・不安が消えない
・周囲の人の助言が受け入れられない(「大丈夫?休んだほうがいいよ」などに「うるさいな」などと返してしまう)。
・好きなことができない(走るのが好きなのに走りたくない、など)
・朝起きる時に体が鉛のように感じる
・朝起きた時から精神的な原因での吐き気、気分悪く感じる
こうなったらもう休むしかありません。
でも「休みたいのに休めない」と感じる人は結構いるのではないかと思います。
私のように自営や商売をしている人はそうですが、
会社勤めの人も有給休暇を取ることも可能ですが、日本の会社はまだ寛容とは言えませんね。
具体的な休み方について、考えてみます。
半年以上の慢性的な疲労については、体だけでなく精神的な疲労を取る必要があります。
なので「1日寝る」と言った休み方は効果があまりありません。
いわゆるダラダラ系の休みは、1日2時間程度が適切です。
映画や動画を見てだらっと過ごすような体を休めるための休み方は、2時間を限度に考えてください。
これ以上やっても、結果として、
「何もしなかった、だらっとしすぎた、もう夕方だ、、、」と
自己否定や自己嫌悪を感じて、精神的ストレスに繋がってしまいます。
逆効果なのです。
体もそうですが「心を休めること」が重要になります。
具体的に3つ言います。
1、神社に行く(神頼みをする、と言った意味合いだけではなく)
・自然に触れる(アーシング)
・歩く(体を動かす)
・砂利を踏む音を聴く、感じる(癒し効果大)
2、瞑想をする(マインドフルネス)
・正しい作法とかは考えすぎないでOK
・今の状態に集中する(写経や塗り絵などもOK)
こころが整う大人の塗り絵 はこちら。
初心者のための写経 はこちら。
3、食事を変える
・体が心に与える影響は大きい(アメリカ刑務所でビタミンミネラルが充実した食事を摂ると再犯率が下がる、という結果がある)
・ジャンクフードや糖分が多い食事をやめて、野菜中心にビタミンミネラルをしっかり摂る
オススメは、具沢山の味噌汁と玄米。
普段自炊しない人は、休日は自分で調理をしてみてはどうでしょうか?
料理もある意味「マインドフルネス」になります。ストレス解消になるという男性も結構います。
最強の一汁一菜 はこちら。
上手に休みながら、明日から仕事もしっかり、心身健康、目指しましょうね。
どの時代にも、どんな職業の人も、大小は違えどストレスはあります。
私もあります。
厚生労働省の2000人以上の社会人を対象にした調査によると、
「6ヶ月以上慢性的なストレスを抱えている」と答えた人は38.7%もいました。
文部科学省の調査では、医療機関を受診した時の問診で、
「6ヶ月以上の慢性的なストレスがある」と答えた人は45%以上でした。
日本人の半数近くは慢性的なストレス、疲労を感じている、と言えそうです。
病んでいる国???ですね
疲れているな、と感じた時、みなさんはどういった「休み方」をするのでしょうか?
・昼まで寝る?
・1日部屋の中でゴロゴロしてNETFLIXを観る?
・好きなものを好きな時間に好きなだけ食べる?飲む?
日本人は休むのがヘタ、なんてことも聞きますね。
自分の時間を削って残業したり、休日返上で出勤することをよし、とする風潮がまだまだありますしね。
ただ、このブログでも、「無理のある生活・過酷な生活が病気を作る、健康を壊す」と何度も言ってきました。
幸せに生きていく上で、無くならないストレスへの対処法は必須です。
休み方、を間違えていませんか?
休み方、は誰も教えてくれませんね。
休み方によっては、疲れを癒すどころか逆効果になります。
まず、休んだほうがいい心と身体のサイン、自分の状態と照らしてチェックしてください。
1、初期(回復可能段階)
・注意力が散漫になる(毎日やっていることでミスする、忘れ物など)
・思考力低下(ぼーっとしてしまう、考えがまとまらないなど)
・小さなことでクヨクヨする
・まぶたの痙攣(マグネシウム不足)
・寝付きが悪い
・関心が薄れる
疲れた、だるい、などが毎日の口癖になっていると、要注意!!
2、中期
・小さな物音が気になる(普段は気にならない子どもの声でイライラする、など)
・暴飲暴食(食べずにはいられない、飲まずにはいられない)
・微熱や風邪様症状(熱っぽい、だるい、めまい、肌荒れなど)
・朝から浮腫んでいる
・こむら返り
3、末期
・感情の制御がうまくいかない(普段は穏やかなのに怒りっぽい、涙が出てくる、など)
・絶望を感じる
・不安が消えない
・周囲の人の助言が受け入れられない(「大丈夫?休んだほうがいいよ」などに「うるさいな」などと返してしまう)。
・好きなことができない(走るのが好きなのに走りたくない、など)
・朝起きる時に体が鉛のように感じる
・朝起きた時から精神的な原因での吐き気、気分悪く感じる
こうなったらもう休むしかありません。
でも「休みたいのに休めない」と感じる人は結構いるのではないかと思います。
私のように自営や商売をしている人はそうですが、
会社勤めの人も有給休暇を取ることも可能ですが、日本の会社はまだ寛容とは言えませんね。
具体的な休み方について、考えてみます。
半年以上の慢性的な疲労については、体だけでなく精神的な疲労を取る必要があります。
なので「1日寝る」と言った休み方は効果があまりありません。
いわゆるダラダラ系の休みは、1日2時間程度が適切です。
映画や動画を見てだらっと過ごすような体を休めるための休み方は、2時間を限度に考えてください。
これ以上やっても、結果として、
「何もしなかった、だらっとしすぎた、もう夕方だ、、、」と
自己否定や自己嫌悪を感じて、精神的ストレスに繋がってしまいます。
逆効果なのです。
体もそうですが「心を休めること」が重要になります。
具体的に3つ言います。
1、神社に行く(神頼みをする、と言った意味合いだけではなく)
・自然に触れる(アーシング)
・歩く(体を動かす)
・砂利を踏む音を聴く、感じる(癒し効果大)
2、瞑想をする(マインドフルネス)
・正しい作法とかは考えすぎないでOK
・今の状態に集中する(写経や塗り絵などもOK)
こころが整う大人の塗り絵 はこちら。
初心者のための写経 はこちら。
3、食事を変える
・体が心に与える影響は大きい(アメリカ刑務所でビタミンミネラルが充実した食事を摂ると再犯率が下がる、という結果がある)
・ジャンクフードや糖分が多い食事をやめて、野菜中心にビタミンミネラルをしっかり摂る
オススメは、具沢山の味噌汁と玄米。
普段自炊しない人は、休日は自分で調理をしてみてはどうでしょうか?
料理もある意味「マインドフルネス」になります。ストレス解消になるという男性も結構います。
最強の一汁一菜 はこちら。
上手に休みながら、明日から仕事もしっかり、心身健康、目指しましょうね。
今朝も早朝に近所の神社参り、してきました
コメント
コメント一覧 (2)
あれこれやろうと思っててもできずに休日が終わるのは、疲れてるのかもしれません。
神社は出勤前の気持ちの切り替えで行ってたので、癒やし効果は無かったてすね。
休日にのんびり行ってみます。
sakurak31
がしました