人間の身体には、7つのエネルギーセンターがあると言われています。


英語だとvortex(渦巻)と表され、ヒンドゥー教では「チャクラ」 と呼びます。


強力な磁界で、目には見えませんが、実在します。




7つのチャクラの中心は、それぞれが人体のホルモンを司る内分泌腺にあり、ホルモンの分泌を促進する働きをしています。

老化の過程も含めて、人体の機能の全体を統制しているのはこの「ホルモン」です。





ホルモンとは、ざっくり言うと

「体内で生成・分泌され
、特定の臓器や細胞を刺激し、活性化させる化学物質の総称」のこと。

約40種類あり、血液の流れに乗って情報を伝達し、生命活動のコントロールを行っています。

代表的なものだと、

・インスリン
・エストロゲン
・テストステロン
・アドレナリン

などは聞き覚えがあるでしょう。


要はホルモンがないと、人間の体はバラバラで全く統率の取れない体になってしまい、生きられないことになります。



第一チャクラ:生殖腺

第二チャクラ:膵臓(腹部)

第三チャクラ:副腎(みぞおち辺り)

第四チャクラ:胸腺(心臓の上)

第五チャクラ:甲状腺

第六チャクラ:松果腺(脳の後基底部)

第七チャクラ:脳下垂体(脳の前基底部)

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健康体の場合には、チャクラはそれぞれが速いスピードで回転し、

「プラーナ(気息)」「精神エネルギー」と呼ばれる活力に満ちた生命エネルギーを製造し、

内分泌線を通して、上へ上へと送り出しています。




一つ、また複数のチャクラのスピードが落ちてしまうと、活力に溢れた生命エネルギーの流れが抑制されたり、通り道を塞がれたりします。

それを、不健康と言ったり、老化と言ったりするわけです。




回転するチャクラは、健康な人であれば、肉体を超えて外に向かって発散しています。

老人や病人、身体が衰弱した人の場合、体表まで達しません。

そこまでのエネルギーがないのです。

若く健康生き生きした人を見て、「若さが溢れているわね」「元気がほとばしっている」などというのは、

その回転するチャクラからバンバン外へ発散している状態です。





若さと健康を活力を回復する早道は、これら7つのエネルギーセンターの回転を正常に戻すことだと言えます。


そのための体操が「チベット体操」です。

古代からチベット僧院に伝えられてきた儀式で、ヨガのルーツとも言われています。

ちなみにチベットの修行僧ラマは「体操」とは言わず「儀式」と呼び、

毎日修行の一環として行なっています。 

神に少しでも長く仕えたい、という考えを持っているからです。



明日のブログでは、このチベット体操を一緒にやっていきます。






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