タイトルに「呼吸と姿勢を整えると痩せる」と付けました。
小林さんらしくないと思ったか思わないかは分かりませんが、ちょっとキャッチーなタイトルにしました
こういったものは「受け取り方」でどうにでも解釈ができるので、私の真意を説明します。
まず、体重が増えたのは、単なる「食べ過ぎ」ですから、量・もの・食べ方を全部見直すことが必要です。
ここで言うのは、体型の不満である「お腹周りだけがスッキリしない」「体重は減ったけれど体型がボテッとしたまま」のようなスタイルの悩みについてです。
食事を変えて、体脂肪は減ったけれど、「体型」が気に入らない人に知ってほしいことです。
運動が必要なのか?と言えば、筋トレやジョギングや腹筋運動のようなものはあえて必要はないと思っています。
見直してほしいのは、「姿勢」と「呼吸」です。
体には多くの筋肉が存在します。
目に付く大きな筋肉(例えば胸や力こぶ、腿やお尻)、あまり知られていない小さな筋肉もたくさんあります。
それらは何一つとして不要なものはなく、全ての筋肉が連携して働くことで、姿勢を保ち、体を動かすことができます。
ところが実際には、一部の筋肉が動かなくなっていたり、動きが悪くなっていたりする人が多いのです。
困ったことに、そういった「筋肉の機能異常」を自覚する人はほとんどいません。
腕も脚もとりあえず動いているし、立てるし、歩けるし、別に特にどこの痛くないし、、、
だから気付きません。
使えなくなっている、使いづらくなっている筋肉があることに気づきません。
いちいち、少し筋肉が硬くなっていることで「張りや痛み」を感じていたら、生きにくいからです。
私のところに通ってくれているクライアントさんは、私が「ここ固いですよ、ホラ」と指摘するので「あ、ホントだ」と気づけるから、まだいいのです。
「自分では調子いいと思ったのにな〜」とおっしゃることも多く、
やはり「自分は信用できない」ですね笑
日常生活では、体の前側で行う作業がほぼ100%なので、体の前側の筋肉をよく使います。
そのために、前側の筋肉は短縮して緊張する傾向があります。
逆に体の後面は、引き伸ばされて緊張します。
スマホやPCの画面を見ている時の「後頭部〜首〜肩甲骨」のあたりは多くの人が思い当たるでしょう。
短くなって緊張、引き伸ばされて緊張、いずれも「緊張」と言う点では同じで、
緊張している筋肉は「機能的」に動くことはできなくなります。
縮んでも✖️伸びても✖️なのです。
そんな✖️✖️な体幹の筋肉の状態なので、背骨の湾曲(自然なカーブ)は無くなり、
胸郭(肋骨のある部分、鳥かごみたいな部分)が変形して動きが悪くなります。
胸郭の中には「肺」が入っていますので、肺の働きが悪くなるのです。
変形しますから、呼吸がしにくくなります。
呼吸がしにくくなると言っても、苦しくて「死にそう」なほどにはならないので、ほとんどの人が「変形」していることに気づかないのです。
少しづつ少しづつ少しづつ、、、、、変形して、そのまま固まっていくか、もしくは変形が進行するか。
知らぬ間に呼吸が浅くなり、呼吸のメイン筋「横隔膜」の動きが悪くなって、呼吸をするたびに別の筋肉を使うようになります。
呼吸で使うべき筋肉は、実は姿勢維持のための筋肉でもあります。
「呼吸の筋肉=姿勢保持の筋肉」
なので、
呼吸が適切にできている=姿勢が適切
になり、
姿勢が崩れている、体型がイマイチ=呼吸が不適切、呼吸が浅い
になります。
みなさんが思っている以上に、呼吸に関係する筋肉は多いし、「腹筋」をたくさん使うことにびっくりすると思います。
先のGW連休中に、オンラインで「呼吸を見直す」セミナーを開催しましたが、
呼吸はちゃんと習ったことも、学んだこともないと思います。
・深呼吸がいい
・たくさん吸えばいい
・腹式呼吸がいい
など、断片的で「なんとなく」な情報に終始していると思うので、ぜひ一度きちんと理屈を知って実践方法を習ってくださいね(またオンラインセミナー、オフラインセミナーをやります)。
体幹の緊張した筋肉を一度ノーマルな状態に戻して(緊張を取って)、きちんとした呼吸を行うと、あっという間に「姿勢は戻り」ます。
ポテっとした感じがしていた「腹回り」は、引き締まった感じがします。
見た目が変わるのと、実際に計測すればウエストが細くなっているはず。
それは呼吸で腹筋を使ったからだけではなく、リンパ液の流れも改善してむくみも取れるからです。
なので、腹回りだけでなく、体全体が「ほっそり」します。
嘘でもなんでもなく、ほとんどの人は「むくんで」います。
筋肉の緊張を解いて、しっかり呼吸を行うと、むくみは無くなるので、
それだけで「痩せたように見えます」。
タイトルの「呼吸と姿勢を整えると痩せる」はそういうことです。
考えてみてください!
友達や同僚に「痩せた?」と聞かれる時って、実際に顔を見た時ですよね?
体重計に乗ったところをみた時でなく。
大事なのは見た目です。
見た目が変わると、実際「中身」も変わっていきます。
「見た目ダイエット」から始めてみてください
小林さんらしくないと思ったか思わないかは分かりませんが、ちょっとキャッチーなタイトルにしました
こういったものは「受け取り方」でどうにでも解釈ができるので、私の真意を説明します。
まず、体重が増えたのは、単なる「食べ過ぎ」ですから、量・もの・食べ方を全部見直すことが必要です。
ここで言うのは、体型の不満である「お腹周りだけがスッキリしない」「体重は減ったけれど体型がボテッとしたまま」のようなスタイルの悩みについてです。
食事を変えて、体脂肪は減ったけれど、「体型」が気に入らない人に知ってほしいことです。
運動が必要なのか?と言えば、筋トレやジョギングや腹筋運動のようなものはあえて必要はないと思っています。
見直してほしいのは、「姿勢」と「呼吸」です。
体には多くの筋肉が存在します。
目に付く大きな筋肉(例えば胸や力こぶ、腿やお尻)、あまり知られていない小さな筋肉もたくさんあります。
それらは何一つとして不要なものはなく、全ての筋肉が連携して働くことで、姿勢を保ち、体を動かすことができます。
ところが実際には、一部の筋肉が動かなくなっていたり、動きが悪くなっていたりする人が多いのです。
困ったことに、そういった「筋肉の機能異常」を自覚する人はほとんどいません。
腕も脚もとりあえず動いているし、立てるし、歩けるし、別に特にどこの痛くないし、、、
だから気付きません。
使えなくなっている、使いづらくなっている筋肉があることに気づきません。
いちいち、少し筋肉が硬くなっていることで「張りや痛み」を感じていたら、生きにくいからです。
私のところに通ってくれているクライアントさんは、私が「ここ固いですよ、ホラ」と指摘するので「あ、ホントだ」と気づけるから、まだいいのです。
「自分では調子いいと思ったのにな〜」とおっしゃることも多く、
やはり「自分は信用できない」ですね笑
日常生活では、体の前側で行う作業がほぼ100%なので、体の前側の筋肉をよく使います。
そのために、前側の筋肉は短縮して緊張する傾向があります。
逆に体の後面は、引き伸ばされて緊張します。
スマホやPCの画面を見ている時の「後頭部〜首〜肩甲骨」のあたりは多くの人が思い当たるでしょう。
短くなって緊張、引き伸ばされて緊張、いずれも「緊張」と言う点では同じで、
緊張している筋肉は「機能的」に動くことはできなくなります。
縮んでも✖️伸びても✖️なのです。
そんな✖️✖️な体幹の筋肉の状態なので、背骨の湾曲(自然なカーブ)は無くなり、
胸郭(肋骨のある部分、鳥かごみたいな部分)が変形して動きが悪くなります。
胸郭の中には「肺」が入っていますので、肺の働きが悪くなるのです。
変形しますから、呼吸がしにくくなります。
呼吸がしにくくなると言っても、苦しくて「死にそう」なほどにはならないので、ほとんどの人が「変形」していることに気づかないのです。
少しづつ少しづつ少しづつ、、、、、変形して、そのまま固まっていくか、もしくは変形が進行するか。
知らぬ間に呼吸が浅くなり、呼吸のメイン筋「横隔膜」の動きが悪くなって、呼吸をするたびに別の筋肉を使うようになります。
呼吸で使うべき筋肉は、実は姿勢維持のための筋肉でもあります。
「呼吸の筋肉=姿勢保持の筋肉」
なので、
呼吸が適切にできている=姿勢が適切
になり、
姿勢が崩れている、体型がイマイチ=呼吸が不適切、呼吸が浅い
になります。
みなさんが思っている以上に、呼吸に関係する筋肉は多いし、「腹筋」をたくさん使うことにびっくりすると思います。
先のGW連休中に、オンラインで「呼吸を見直す」セミナーを開催しましたが、
呼吸はちゃんと習ったことも、学んだこともないと思います。
・深呼吸がいい
・たくさん吸えばいい
・腹式呼吸がいい
など、断片的で「なんとなく」な情報に終始していると思うので、ぜひ一度きちんと理屈を知って実践方法を習ってくださいね(またオンラインセミナー、オフラインセミナーをやります)。
体幹の緊張した筋肉を一度ノーマルな状態に戻して(緊張を取って)、きちんとした呼吸を行うと、あっという間に「姿勢は戻り」ます。
ポテっとした感じがしていた「腹回り」は、引き締まった感じがします。
見た目が変わるのと、実際に計測すればウエストが細くなっているはず。
それは呼吸で腹筋を使ったからだけではなく、リンパ液の流れも改善してむくみも取れるからです。
なので、腹回りだけでなく、体全体が「ほっそり」します。
嘘でもなんでもなく、ほとんどの人は「むくんで」います。
筋肉の緊張を解いて、しっかり呼吸を行うと、むくみは無くなるので、
それだけで「痩せたように見えます」。
タイトルの「呼吸と姿勢を整えると痩せる」はそういうことです。
考えてみてください!
友達や同僚に「痩せた?」と聞かれる時って、実際に顔を見た時ですよね?
体重計に乗ったところをみた時でなく。
大事なのは見た目です。
見た目が変わると、実際「中身」も変わっていきます。
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コメント
コメント一覧 (2)
そして気づくと呼吸を障害する姿勢もしてる。
見直さなきゃならないことが山積みです。
sakurak31
がしました