脂肪は大きく分けて、
A、飽和脂肪酸(常温で固形)
B、不飽和脂肪酸(常温で液体)
になります。
B、不飽和脂肪酸はさらに化学構造で
B-1、一価不飽和脂肪酸(オメガ9)
B-2 、多価不飽和脂肪酸(オメガ6、オメガ3)=必須脂肪酸
に分けられます。
A、飽和脂肪酸(常温で固形)
B、不飽和脂肪酸(常温で液体)
になります。
B、不飽和脂肪酸はさらに化学構造で
B-1、一価不飽和脂肪酸(オメガ9)
B-2 、多価不飽和脂肪酸(オメガ6、オメガ3)=必須脂肪酸
に分けられます。
タイトルにある「いい脂と悪い脂」の、悪いアブラについて。
ご存知の「トランス脂肪酸」です。
トランス脂肪酸は「不飽和脂肪酸」の1種に分類される非常に毒性の強いアブラです。
自然界にもわずかに存在はするものの、ほとんどが加工や加熱など人工的に手を加えたときに生じます。
トランス脂肪酸は、
・細胞を攻撃する毒性がある
・体内でその毒が代謝され消えるのに240日(8ヶ月)かかる
・トランス脂肪酸の毒にさらされると細胞膜が硬くなる
・がん、動脈硬化、心臓病を引き起こす
あまりに危険なために、アメリカでは使用が禁止されています。
日本では、トランス脂肪酸の摂取量が比較的少ないとのことで、規制はなく野放し状態です。
元々トランス脂肪酸は「不飽和脂肪酸」(常温で液体)が変化したものなので、「飽和脂肪酸」(常温で固体)を摂る分にはほとんど心配いりません。
注意するときは、常温でサラサラのアブラ「不飽和脂肪酸」を摂る時です。
1、液体のアブラに水素を添加して硬化させ、固形にする
2、液体のアブラで高温で揚げたり、炒めたりする
1、マーガリンとショートニング
2、ファストフードやコンビニでの揚げ物
が相当します。
マーガリンはもう体に良くないと知っている人は多いでしょう。
いまだに日本のスーパーでマーガリンの売り場はバターより大きい感じがします。
ショートニングを使っていないお菓子やパンはほとんど無いと思うくらい、使われています。
知らない間にかなりの量を摂っている可能性がありますね。
それからお惣菜で売られている揚げ物は買わないのがベターです。
でも家庭でどうしても揚げ物、炒め物が食べたいときは、トランス脂肪酸を生じないアブラを用いるのがベストです。
ギー、バター、ラード、ココナッツオイルなどの飽和脂肪酸を使うのがいいと思います。
トランス脂肪酸に負けず劣らず悪いアブラが、加工されたアブラです。
一般に売られている「サラダ油」「キャノーラ油」は多くが複雑な加工処理を重ねています。
プロセスを見てください。
ご存知の「トランス脂肪酸」です。
トランス脂肪酸は「不飽和脂肪酸」の1種に分類される非常に毒性の強いアブラです。
自然界にもわずかに存在はするものの、ほとんどが加工や加熱など人工的に手を加えたときに生じます。
トランス脂肪酸は、
・細胞を攻撃する毒性がある
・体内でその毒が代謝され消えるのに240日(8ヶ月)かかる
・トランス脂肪酸の毒にさらされると細胞膜が硬くなる
・がん、動脈硬化、心臓病を引き起こす
あまりに危険なために、アメリカでは使用が禁止されています。
日本では、トランス脂肪酸の摂取量が比較的少ないとのことで、規制はなく野放し状態です。
元々トランス脂肪酸は「不飽和脂肪酸」(常温で液体)が変化したものなので、「飽和脂肪酸」(常温で固体)を摂る分にはほとんど心配いりません。
注意するときは、常温でサラサラのアブラ「不飽和脂肪酸」を摂る時です。
1、液体のアブラに水素を添加して硬化させ、固形にする
2、液体のアブラで高温で揚げたり、炒めたりする
1、マーガリンとショートニング
2、ファストフードやコンビニでの揚げ物
が相当します。
マーガリンはもう体に良くないと知っている人は多いでしょう。
いまだに日本のスーパーでマーガリンの売り場はバターより大きい感じがします。
ショートニングを使っていないお菓子やパンはほとんど無いと思うくらい、使われています。
知らない間にかなりの量を摂っている可能性がありますね。
それからお惣菜で売られている揚げ物は買わないのがベターです。
でも家庭でどうしても揚げ物、炒め物が食べたいときは、トランス脂肪酸を生じないアブラを用いるのがベストです。
ギー、バター、ラード、ココナッツオイルなどの飽和脂肪酸を使うのがいいと思います。
トランス脂肪酸に負けず劣らず悪いアブラが、加工されたアブラです。
一般に売られている「サラダ油」「キャノーラ油」は多くが複雑な加工処理を重ねています。
プロセスを見てください。
売り場の棚に並んでいる植物油の中には、最後にはブリーチ(漂白)をしているものもあります。
そんなアブラが体内に入ったら、当然「炎症」も起きますね。
化学的な加工をすればするほど、自然な状態から遠のき、体にとっては悪いアブラになります。
オリーブオイル、ココナッツオイルは実からアブラを搾って、加熱や加工をせずにそのまま製品にします。(製品の中には詐欺的、粗悪なものもあるので高い値段のものを使うのがおすすめです)
もう一つ、悪いアブラを。
GMO(遺伝子組み換え)の原料(種・実・豆)を使った アブラです。
ご存知の通りGMOとは、遺伝子に操作を加え、構造を変えてしまった作物のこと。
GMOが最も浸透しているのがとうもろこし(コーン)です。
GMOのコーンは価格が安く、大量に供給できるので、広く食品業界に流通しています。
・コーン油
・コーンシロップ
・コーンフレーク
・コーンフラワー
・コーンスターチ
など、多くの食品、家畜の飼料に使われています。
ほぼ全ての加工食品にこの「コーン〇〇」は含まれているのでは無いでしょうか?
スーパーで加工食品の裏側をよく見るのですが、書いていないものがありませんね。
家畜の飼料にも使われているとなると、パック詰された食肉のほぼ全てにも含まれていると言ってもいいと思います。
コーンだけでなく、大豆、サトウキビ、ジャガイモなどにもGMOの品種が誕生しています。
ヨーロッパではGMOを食用とすることは禁止されていますが、
アメリカや日本ではまだそこまでの規制がありません。
GMOがこれほど蔓延するのは、GMOを扱う大手の化学企業にとって莫大な利益が出るからです。
彼らが、農家にGMOの種を配るので、作物はどんどんGMOに切り替わっています。
日本では商品に「遺伝子組み換えでない」と表記があります。
逆にこの表記がないものは、全てGMOだと考えていいと思います。
ただ、「遺伝子組み換えでない」と表示されていても、5%未満なら混入されていてもOKになっているので、全くのゼロでなないのです。
悲しいことですが、もうGMOを避けることは非常に難しい環境にいると言わざるを得ません。
ちなみにアメリカではGMOのことを「フランケン・フード」と呼びます。
フランケンシュタインのように、さまざまな器官や機能をつぎはぎにして人工的に作った化け物ということです。
衝撃的な実験の結果を一つシェアします。
GMOのトマト、GMOではないトマト(本当のトマト)、をそれぞれラットに食べさせました。
ラットはみな「GMOではないトマト(本当のトマト)」を食べました。
一方GMOのトマトは食べ物と認識しなかったようで餓死するまで決して食べようとしなかったのです。
見た目はトマトでも、野生動物には食べ物には思えなかったということ。
人間で言えば、プラスティックでできた「サンプルのトマト」ということでしょうね。
GMO食品はそういうことです。
商品を購入するときには、裏の表示をよく見て、選別して欲しいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2)
これがまた所説あり混乱、結局自分の感覚を信じるしかないというループにハマってます。
しかしラードは悪者と思ってたので、びっくりしました。
sakurak31
がしました