昨年から続く国内だけでなく世界的なパンデミック(風味?)で、
日常生活や仕事の面で、不安になってしまった人やこれから先のことに不安を感じている人はまだ多いと思います。
少しづつ、”何かおかしいな” 、”何か変だな”、と気づき始めている人も増えてきたと思いますが、
情報をうまく入手できていない人、情報がありすぎてどれを信じていいのかわからなくなっている人もいます。
慢性的なストレスにさらされ続けると、身体が摩耗していきます。
「アロスタティック負荷」と言います。
ストレスレベルがある閾値を超えてしまうと、それが原因で脳や身体に障害が発生します。
『疲労・不安・パニックは、
思考力や創造力、集中力や的確な判断力、
人間関係を管理する能力までも低下する。』
と ニューヨークタイムズなどで活躍したジャーナリストのトニー・シュウォーツは言っています。
このアロスタティック「過負荷」が生じると、
・衰弱
・バーンアウト(燃え尽き症候群)
までも起きてしまいます。
こういう場合、どう対処すればいいのでしょうか?
一人で悩んでしまう人、いるのではないでしょうか?
中には心療内科などに通われている人もいるのかな。
私たちの中には「3人の自分」がいます。
今、自分がその3人のうちの「どの自分」に影響されているのかを知る必要があります。
「3人の自分」の特徴
圧倒された自分→もっとも無防備で傷つきやすい未熟な部分
サバイバルモードの自分→強い脅威を感じたとき防御のために出てくる自分。反射的で衝動的かつ無計画。
大人な自分→愛情深い親のように、怯える「圧倒されて自分」を落ち着かせ安心させる部分。とても有能で、強さと共感力がある。
うーん私はどれだ??
とのハイブリッド?かな笑
大きな失敗をしたり、思わぬ脅威にさらされているあなたは「圧倒された自分」としてプルプル震えてしまっているか、
あるいは、「サバイバルモードの自分」として、こうしなきゃ!ああしなきゃ!こういう時こそしっかりしなきゃ!とがむしゃらになって、逆に事態が悪化しているかもしれません。
サバイバルモードになると、思考や創造性を担う脳の最高中枢の「前頭前野」が働かなくなります。
ここでちょっと詳しく。
前頭前野は、
・考える
・記憶する
・アイデアを出す
・感情をコントロールする
・判断する
・応用する
など、人間が人間らしく生きる上で重要な働きを担います。
ここがイカレると「人間らしくない」ってことになります
キレやすくなったり、物忘れしたり、考えられずボーッとしたり、やる気が低下する、といった人になります。
頭がいい、といったことだけでなく
・前向き
・ポジティブ
・充実している感が持てる
といったことを担っている部分です。
ネガティブになって、不満や愚痴がついつい口を出てしまい、
毎日がつまらないなぁと感じている人!
「アロスタティック”過負荷”」状態ですよ!
こういう時に呼び戻さなくてはいけないのが「大人の自分」です。
呼び戻し方、はこうです。
ステップ1
自分が感じていることに意識を向ける。
不安や恐怖、イライラを感じているか?
ステップ2
自分を落ち着かせる。
簡単にできたら嬉しいけれど、これがなかなかできないのよね、と思ったあなた、
効果的なのは①「呼吸」と②「運動」です!!
①呼吸:鼻から吸い(3秒)口からゆっくり吐く(6秒)これを1分間行う。
ストレスホルモンの「コルチゾール」の血中濃度が低下します。
②運動:階段の上り下りは効率が良い。おうちでステップエクササイズ3分でOK。心身が鎮まります
ステップ3
自分を労る。こんな時だから不安になるのは当然だよね、誰でもそうだよね、少ししたら収まってくるよ、と自分に言い聞かせる。
要は、自分を客観視することが大事だということです。
常に冷静に自分に対して”大人な自分”が主導権を握りたいですね。
冷静にいるためには、自分が自分のことをよくわかっていないとなりません。
意外にも、自分ことは自分がよくわかっていない、のです
そして、
冷静でいるには、周囲に出回る正確な情報を持っていることも大事。
知らないと不安になります。
というか知らないから不安になります。
知らないなら、知る努力をすることです。
誰かが教えてくれる、どこからか入ってくる、ような受け身ではこの先の世界では生きていかれなくなります。
自分で情報は取りに行く、正確な貴重な情報は対価を払って受け取る、という意識が必要です。
今や「情報は買う時代」になっています。
このブログは、貴重な情報だらけですが無料です。
タダほど怖いものは無いって言いますけどね笑
日常生活や仕事の面で、不安になってしまった人やこれから先のことに不安を感じている人はまだ多いと思います。
少しづつ、”何かおかしいな” 、”何か変だな”、と気づき始めている人も増えてきたと思いますが、
情報をうまく入手できていない人、情報がありすぎてどれを信じていいのかわからなくなっている人もいます。
慢性的なストレスにさらされ続けると、身体が摩耗していきます。
「アロスタティック負荷」と言います。
ストレスレベルがある閾値を超えてしまうと、それが原因で脳や身体に障害が発生します。
『疲労・不安・パニックは、
思考力や創造力、集中力や的確な判断力、
人間関係を管理する能力までも低下する。』
と ニューヨークタイムズなどで活躍したジャーナリストのトニー・シュウォーツは言っています。
このアロスタティック「過負荷」が生じると、
・衰弱
・バーンアウト(燃え尽き症候群)
までも起きてしまいます。
こういう場合、どう対処すればいいのでしょうか?
一人で悩んでしまう人、いるのではないでしょうか?
中には心療内科などに通われている人もいるのかな。
私たちの中には「3人の自分」がいます。
今、自分がその3人のうちの「どの自分」に影響されているのかを知る必要があります。
「3人の自分」の特徴
圧倒された自分→もっとも無防備で傷つきやすい未熟な部分
サバイバルモードの自分→強い脅威を感じたとき防御のために出てくる自分。反射的で衝動的かつ無計画。
大人な自分→愛情深い親のように、怯える「圧倒されて自分」を落ち着かせ安心させる部分。とても有能で、強さと共感力がある。
うーん私はどれだ??
とのハイブリッド?かな笑
大きな失敗をしたり、思わぬ脅威にさらされているあなたは「圧倒された自分」としてプルプル震えてしまっているか、
あるいは、「サバイバルモードの自分」として、こうしなきゃ!ああしなきゃ!こういう時こそしっかりしなきゃ!とがむしゃらになって、逆に事態が悪化しているかもしれません。
サバイバルモードになると、思考や創造性を担う脳の最高中枢の「前頭前野」が働かなくなります。
ここでちょっと詳しく。
前頭前野は、
・考える
・記憶する
・アイデアを出す
・感情をコントロールする
・判断する
・応用する
など、人間が人間らしく生きる上で重要な働きを担います。
ここがイカレると「人間らしくない」ってことになります
キレやすくなったり、物忘れしたり、考えられずボーッとしたり、やる気が低下する、といった人になります。
頭がいい、といったことだけでなく
・前向き
・ポジティブ
・充実している感が持てる
といったことを担っている部分です。
ネガティブになって、不満や愚痴がついつい口を出てしまい、
毎日がつまらないなぁと感じている人!
「アロスタティック”過負荷”」状態ですよ!
こういう時に呼び戻さなくてはいけないのが「大人の自分」です。
呼び戻し方、はこうです。
ステップ1
自分が感じていることに意識を向ける。
不安や恐怖、イライラを感じているか?
ステップ2
自分を落ち着かせる。
簡単にできたら嬉しいけれど、これがなかなかできないのよね、と思ったあなた、
効果的なのは①「呼吸」と②「運動」です!!
①呼吸:鼻から吸い(3秒)口からゆっくり吐く(6秒)これを1分間行う。
ストレスホルモンの「コルチゾール」の血中濃度が低下します。
②運動:階段の上り下りは効率が良い。おうちでステップエクササイズ3分でOK。心身が鎮まります
ステップ3
自分を労る。こんな時だから不安になるのは当然だよね、誰でもそうだよね、少ししたら収まってくるよ、と自分に言い聞かせる。
要は、自分を客観視することが大事だということです。
常に冷静に自分に対して”大人な自分”が主導権を握りたいですね。
冷静にいるためには、自分が自分のことをよくわかっていないとなりません。
意外にも、自分ことは自分がよくわかっていない、のです
そして、
冷静でいるには、周囲に出回る正確な情報を持っていることも大事。
知らないと不安になります。
というか知らないから不安になります。
知らないなら、知る努力をすることです。
誰かが教えてくれる、どこからか入ってくる、ような受け身ではこの先の世界では生きていかれなくなります。
自分で情報は取りに行く、正確な貴重な情報は対価を払って受け取る、という意識が必要です。
今や「情報は買う時代」になっています。
このブログは、貴重な情報だらけですが無料です。
タダほど怖いものは無いって言いますけどね笑
コメント
コメント一覧 (2)
よくわからない自分を責めるより、対策実践してみます。
sakurak31
がしました