私にとっては、年中行事のなってしまっている「ホノルルマラソン」。

今日がその日です。

今回で20回目。

途中何回か行かない、行けない年が数年ありましたが、やっぱり格別なモノで継続中です。

マラソンは大好きな趣味というより、自らの健康や体調、体力レベルを維持していく上の必須なものになっています。


画像 7



ホノルルマラソン (Honolulu Marathon) は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルル市で開催されるロードレース(マラソン)大会で、半世紀以上の歴史があります。


1977年以降は12月第2日曜日に開催することになっています。

1984年の第12回大会以降、長年に亘り
日本航空(JAL)が協賛、同年以降現在に至るまで正式大会名は「JALホノルルマラソン」となっています。

コトの始まりは、12月上旬は一番ハワイへの観光客が減る時期のため、

客を誘導しようと日本人の好きなマラソンを計画したのが始まりだと言われています。


画像 6


通常「マラソン」のスタート時刻は午前5時です。

ハワイも日本と同じ冬のため、日が昇るのは7時くらい。

通常なら10〜15キロほど進んだ「ダイアモンドヘッド」の上あたりで日の出が見られます。

冬と言っても気温は高いので、暗いうちになるべく距離を進んでおくのがコツなのです。





アメリカ合衆国ではニューヨークシティーマラソンボストンマラソンシカゴマラソンと並ぶ「全米4大マラソン大会」(規模としては3位)の一つで、

全世界を通じても参加人数的に6番目の規模の大会です。

ただ、マラソンとしては高温下、また風が強い中で行われるという気象条件、

さらにコースのアップダウンなどの条件が厳しいため、先述の3箇所のマラソンと違い、「世界記録が決して出ないコース」なので、あまり有名な選手はエントリーしません。




大会の特徴の一つとして、時間制限を設けていないこと。

これが大きな特徴です。

大会当日に満7歳以上の健康な人なら誰でも参加できること。

なので、子どもも親と一緒に走っている姿を結構見かけます。

一般市民ランナーや、フルマラソン初参加のランナーも多く

「世界一の市民マラソン大会」「ジョガーの祭典」

とまでいわれています。

スクリーンショット 2024-11-06 11.58.43


かつては日本人ランナーが全参加者の半数以上を占めていましたが、

昨今のコロナ禍や円安もあって、一昨年、昨年はかなり減っています。

今年はどうなりそうかな。


IMG_3927