手を操作することで身体の調整や、運動をし、整えて動かしやすくする
ことをやっています。
ふと、なぜ「5本」なのだろうと思いました。
私たちの手は、他の動物と何が違うのか?
私たちは、親指が他の4本指と対立するようになっています。
左右にに4本の指と親指をがあるのですが、他の動物でも同様の着き方になっているのもいます。
ただし、親指のリーチがあることが人間の手の特徴のようです。
5本指の腕は「五指肢」と呼ばれ、5本の指は例外ではなく、むしろ普通です。
哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類のほとんどに5本の指があるのは、私たちの共通の祖先が5本の指を持っていたからです。
約4億2千万年前に生きていた祖先を共有しており、
海から上がり、ヒレが手足になり、それぞれの手足に5本の指が生えました。
現在にも5本の指はすべての動物に受け継がれましたが、
何らかの理由で、6本や7本、さらには13本の指を持つ生物も存在したようです。
ちなみにパンダは7本です。
5本の指がこれほど広く普及するには、進化的に有利であったに他ならないのですが、
その理由はいまだわからないようなのです。
5本の指がないように見える動物にも、5本の指があります。
馬は両足に1本ずつ指がありますが、胎生期には5本あり、生まれる前に融合して1本になります。
コウモリは翼に5本の指があり、
クジラもヒレに5本の指の跡があります。
哺乳類の多くは5本指構造ですが、進化の過程で環境に応じて指の形や本数を変えています。
先述のように、馬は大草原を速く走れるように5本指の一部を残し、残りを退化させてひずめの形になったとされています。
ほとんどの犬は前足が5本指、後ろ足が4本指だが、前後とも5本指、4本指の犬種もあります。
人間の指の数が他の動物と大体同じ5本ですが、何が大きく違うのかと考察した場合、親指の可逆性があります。
親指は一般的に他の指とは違う方向に曲がり、物を挟んだり握ったりするのに使います。
ほとんどの霊長類には親指があります。
パンダ、コアラ、オポッサム、カメレオンやカエルの1種にも親指があります。
しかし、その仕組みは少し違います。
パンダの親指は曲がりません。
これは、パンダが竹を握って食べやすくするために使う余分な指です。
コアラとオポッサムは、後ろ足の指が反対になっています。
これによって、より小さな枝をつかむことができます。
ほとんどの霊長類は、親指が反対になっており、これを使って枝を掴んで登ることができるのです。
ほとんどの霊長類は、人間と同じように道具を上手に操ることはできません。
この点が、私たちの手の主な違いに由来しています。
私たちは、他のどの動物よりも、手に対して親指が長い。
親指は回転して伸びるので、親指の先で手の他のすべての指を触ることができます。
この長さによって、複雑な道具を手で器用に操作できるのです。
逆に、長い親指は木に登る霊長類にとって邪魔になります。
木に登る動物の多くは、短い親指と長い指が必要。

道具を器用に扱えるようになった結果、より多くの獲物を手に入れ、脳の拡張に必要なタンパク質やエネルギーも供給されるようになりました。
親指が長いので、親指の腹を人差し指の腹に当てて、物をつまむことができます。
これは、石器を作る際に非常に役立つ技術で、この動作によって能力が飛躍的に伸びたとも思えます。
親指が進化した時点で、私たちは石器を使い始め、
より多くの食料を得て、より多くのタンパク質と脂肪を摂取し、
より大きな脳を進化させ、言語を獲得し、学習し、記憶し、計画を立てられるようになりました。
親指、不思議ですね。







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