きのこ、が健康に良いということはご存知でしょう。

ダイエットする人にもカロリーが少ないことで重宝されています。

私は最近「山伏茸」を使ったドリンクを飲んでいます。

頭がスッキリし、冴える、のを実感しています。




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きのこは、いつから食卓に上がるようになったのか気になりました。

もっとも古い痕跡のひとつは、南米のチリ。

いまから約1万3000年前のチリの遺跡からは食用きのこが発見されており、当時きのこが食べられていた可能性があります。

また、約4600年前の古代エジプトでは、きのこは「不死の植物」であると考えられていました。

そのため、エジプトのファラオはマッシュルームを独占して食べていたといわれています。

さらに古代ギリシャや古代ローマでもきのこは重宝されており、アジアでは、中国で古くからきのこが食用や薬として利用されてきました。

確かに現在では「キノコはがん予防になる」なんてことも言われています。




では日本では、いつ頃から?

青森県八戸市で発見された約4000年前の縄文時代後期の遺跡から、きのこの形の土器がたくさん出土しています。

この発見で、少なくとも約4000年前には、日本人はきのこを食用にしていたと考えられています。





平安時代になると、書物の中にきのこについての記載が見られるようになります。

平安時代の辞書である「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」にはきのこの記載があります。

また、万葉集の巻10には「高松のこの峰も狭(せ)に笠立ててみち盛りたる秋の香のよさ」という歌が収録されています。

詠み人知らずのこの歌は、マツタケの香りのよさを歌ったもの。

平安時代の日本人も現代人の私たちと同様、マツタケの香りを愛していたことがうかがい知れます。





万葉集だけではなく、「今昔物語」や「宇治拾遺物語」、「徒然草」など多くの文献にきのこの話が登場するのも、きのこが好きな民族と言われる日本ならではかもしれません。

江戸時代に出版された「料理物語」という料理書には、食材としてのきのこの項が設けられ、それぞれのきのこに適した調理法が書かれています。


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また、平安時代の貴族たちは、行楽として秋の山でマツタケ狩りをしました。

桃山時代になると、武士もマツタケ狩りを楽しむようになります。

かの豊臣秀吉もマツタケには目がなかったようです。

江戸時代になって世に平和が訪れると、マツタケ狩りは町人など一般庶民にとってのレジャーになりました。




ヨーロッパでも今なおきのこ狩りが盛んです。

ポピュラーなのはポルチーニ茸(フランスではセップ茸と呼ばれる)やアンズタケで、イタリアやフランス、ドイツ、フィンランドなどでは、多くの人々が近所の森や山へ出かけてきのこ狩りを楽しみます。

チェコでは、きのこ狩りは「国民のスポーツ」と言われるほど。

またイタリアでは、地域によって、採集したきのこを保健所へもっていくと、食べられるものと食べられないものを選別してくれるサービスも行われています。


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一方アメリカでは、1800年代にきのこを使ったフランス料理が紹介されるまで、日常的にきのこを食べる習慣はありませんでした。

しかし最近は健康志向の高まりとともに、きのこの抗酸化作用や免疫力を向上させる作用が注目され、さまざまなきのこの加工品が作られています。

マッシュルームコーヒー、というのを聞いたことがあるでしょうか?

コーヒーに、霊芝やヤマブシダケ、冬虫夏草など薬用として使われるきのこのエキス粉末を混ぜたもので、免疫力を高めたり、ストレスを和らげたりする効果が期待されています。

そのほかにも、シイタケをビーフやポークのような食感に加工したシイタケジャーキーや、

きのこが配合されたエナジードリンクなど、きのこの新しい加工食品が次々と誕生しています。

発想がアメリカ人らしい😅


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