パソコンを使う仕事が標準化していますので、疲れ目・ドライアイに悩む人が増加の一途です。
網膜剥離、と聞くとボクサーの病気?と思うでしょうが、今は中高年に増えています。
白内障、緑内障、などの眼の病気も同様です。
仕事されている人「市販の目薬」を買ってよく使っているのではないかと思います。
安易に、簡単に、使用しているようですが、一応「薬」です。
薬と付いているのに、薬とは思っていない人も多いかもしれません。
同じく、湿布薬もそうでしょう。
サプリ、日用品くらいの感覚かもしれません。
俳優が目薬をさして爽やかな笑顔を見せていたり、 パソコンで目を酷使しているサラリーマンが目薬さした瞬間にすっきりな顔に戻ったり。
ドラッグストアでつい買ってしまいそうです。
ここで考えるべきは、
「疲れ目って何?」
「疲れたら薬なの?」
「なぜ目が充血するの?」
白目の部分には太い血管のほかに、表面からは見えない細かな毛細血管が縦横無尽に走っています。
疲労が溜まると血流が悪くなります。
末端の毛細血管にまで血液が行きにくくなります。
血液が届かなければ、細胞の酸素と栄養が届かなくなるわけです。
これは目に限ったことだけでなく、全身の細胞は全て同じです。
血液が届かなくなっては困るので、毛細血管は血管を拡張させます。
血管が広がれば、外から血管が見えるほどになります。
これが目が充血しているように見える仕組みです。
つまり、なんとかして隅々まで血液を送ろうという体の一生懸命な働きです。
充血してる!大変だ!目薬ささなきゃ!
ではなく、「私の体、頑張ってくれてありがとう」です。
充血を抑える、ということは、血液の流れを無理やり抑える、ということであり、血管を収縮させます。
そのために目薬には「血管を締める成分」が入っています。
血管が収縮すれが、血流が抑えられるので、充血はなくなります。
でも良く考えてください。
血流が抑えられて、酸素や栄養がますます目に行かなくなる、ということです。
つまり、目の健康状態は「悪化する」のです。
目薬で充血を抑える、のは正しい判断ではないことがわかります。
血流が悪いのですから、血流を促進することをしなくてはおかしい。
目が疲れているのですから、血管を収縮させる作用のある目薬をさすのではなく、
目を休ませること、ではないの?
ドライアイ、の人も実に多い。
目薬が手放せない人もいると思います。
原因は、画面を見つめすぎていることで、まばたきの回数が減ることです。
それによって、涙の量が減ったり、涙のバランスが崩れたりします。
涙は目の表面を覆うことで目を守っています。
涙の量や質が悪化することで、目が傷つきやすくなり、目が渇きます。
さらに、
などが主症状です。
原因が明らかなのであれば、薬は不必要で、その原因を取り除くこと。
網膜剥離、と聞くとボクサーの病気?と思うでしょうが、今は中高年に増えています。
白内障、緑内障、などの眼の病気も同様です。
仕事されている人「市販の目薬」を買ってよく使っているのではないかと思います。
安易に、簡単に、使用しているようですが、一応「薬」です。
薬と付いているのに、薬とは思っていない人も多いかもしれません。
同じく、湿布薬もそうでしょう。
サプリ、日用品くらいの感覚かもしれません。
俳優が目薬をさして爽やかな笑顔を見せていたり、 パソコンで目を酷使しているサラリーマンが目薬さした瞬間にすっきりな顔に戻ったり。
ドラッグストアでつい買ってしまいそうです。
ここで考えるべきは、
「疲れ目って何?」
「疲れたら薬なの?」
「なぜ目が充血するの?」
白目の部分には太い血管のほかに、表面からは見えない細かな毛細血管が縦横無尽に走っています。
疲労が溜まると血流が悪くなります。
末端の毛細血管にまで血液が行きにくくなります。
血液が届かなければ、細胞の酸素と栄養が届かなくなるわけです。
これは目に限ったことだけでなく、全身の細胞は全て同じです。
血液が届かなくなっては困るので、毛細血管は血管を拡張させます。
血管が広がれば、外から血管が見えるほどになります。
これが目が充血しているように見える仕組みです。
つまり、なんとかして隅々まで血液を送ろうという体の一生懸命な働きです。
充血してる!大変だ!目薬ささなきゃ!
ではなく、「私の体、頑張ってくれてありがとう」です。
充血を抑える、ということは、血液の流れを無理やり抑える、ということであり、血管を収縮させます。
そのために目薬には「血管を締める成分」が入っています。
血管が収縮すれが、血流が抑えられるので、充血はなくなります。
でも良く考えてください。
血流が抑えられて、酸素や栄養がますます目に行かなくなる、ということです。
つまり、目の健康状態は「悪化する」のです。
目薬で充血を抑える、のは正しい判断ではないことがわかります。
血流が悪いのですから、血流を促進することをしなくてはおかしい。
目が疲れているのですから、血管を収縮させる作用のある目薬をさすのではなく、
目を休ませること、ではないの?
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- 目を閉じて、ホットアイマスク、ホットタオル、で目を温めること。
- 眼球を同じ場所で固定しているために、眼球を動かす筋肉が運動不足になっていますので、眼球を上下左右斜めに満遍なく動かして、筋肉に柔軟性を持たせること。
- 人工的な光ばかりを見ず、自然な色を見ること。
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ドライアイ、の人も実に多い。
目薬が手放せない人もいると思います。
原因は、画面を見つめすぎていることで、まばたきの回数が減ることです。
それによって、涙の量が減ったり、涙のバランスが崩れたりします。
涙は目の表面を覆うことで目を守っています。
涙の量や質が悪化することで、目が傷つきやすくなり、目が渇きます。
さらに、
- 痛み
- 赤み
- かゆみ
- 疲れ
- 目脂(めやに)
- かすむ
- 光が眩しく感じる
などが主症状です。
原因が明らかなのであれば、薬は不必要で、その原因を取り除くこと。
- パソコン・スマホの長時間使用を避ける(せめて1時間に一度は休憩する)
- 涙の膜の補正をするためにまばたきを意識的に行う
- 温めたタオル(アイマスク)をまぶたに乗せて休息する
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