コンディショニングトレーナー小林さくらのブログ〜エッセンシャルトーク〜

本当の健康、本当の運動、とは何か?を考え、本質を追求し続けるキャリア20年以上のコンディショニング・パーソナルトレーナーが綴る有料級知識&情報系ブログです。

2024年03月

この世に生まれてきた理由は「愛し愛されるため」であるということに行きつきました。うまく言語化はできず、雲を掴む感じですが、そう思うことができます。本日3/31は私の誕生日。日々同じ1日ですが、やはり特別な感情が湧きます。宇宙の統一理論である「相対性理論」を記述 ... もっと読む

「資本主義にビルトインされた時間形式」(以下、資本主義の時間)という考え方があります。過去の経験を振り返り、未来に実現すべきことを展望するという「時間」の感覚自体、人類特有の観念です。あらゆる言語に過去形や未来形が存在することがそれを示しています。動物には ... もっと読む

生物の進化過程で「脳」が「腸」から独立し、より外圧を先端的に捉える機能として『脳』が発生しました。それでも腸に元々あった生存するための外圧キャッチ機能は失われずに、機能分化して存在しています。脳と身体が若返る重大なもうひとつの鍵が「腸脳」にあります。誰し ... もっと読む

体の歪み、左右のバランス、を気にする機会はありますか?そもそもそんなこと、考えたことも感じたこともない、という人も多いかもしれませんね。陸上、オートバイ、競輪のトラックを周回する競技は、全て左回りの設定です。人間は左回りが得意です。右利きだから?は関係あ ... もっと読む

私たちは心身の不調があると病院に行きます。診察を受けたり、検査をしたりして、医者に治してもらおうとします。多くの人にとってそれは普通の感覚です。 病気や不調は医者に直してもらうのだと無意識に考え、そのような態度を当たり前にとっています。しかし、その無意識 ... もっと読む

この時期、子どもや学生は春休みの時期。遊びに行こう、遊びに連れて行かなくては、と忙しい人も多いかも😅ところで、「遊び」ってなんでしょうか?仕事以外のこと?レジャー?旅行?趣味?改めて考えてみると、説明が難しい。 「遊び心がある」という表現もあります。 元 ... もっと読む

一念三千とは、地獄から仏の世界までのありとあらゆる世界が、お互いにつながりあいながら総計三千の世界を形成し、この仏の世界(仏界)を含んだ三千世界が、一瞬の心の動きに内包されている、という論理です。 したがって、誰のどんな心の中にでも、仏の世界「仏界」が存 ... もっと読む

あらゆる努力をして、すべての人と和を保て。 そのためには、自ら進んで平和を作り出す者となれ。 和は、ただ黙っているだけではやってこない。 自ら和を作り出そうと努力する人の周りに実現するのだ。 和をつくり出すためには、まず何よりも、自分の内面が純粋であるこ ... もっと読む

平和で幸せな日々を過ごしたいと願っている人は誰だろう?だとしたら、まずは決して人の悪口を言わず、自分の舌に嘘や偽りを言わせないようにさせよ。人生は人間関係だと言ってもいい。人との関わりが良好でなければ幸せな人生はない。だから、人との間に不和があり 否定的 ... もっと読む

「かつて起きたことはまた起きる」という聖書の一説があります。歴史は繰り返す。人間は愚かで、似たような状況に陥ると、同じ行動に出てしまうということを暗に皮肉ったものでもあります。しかし、なぜ歴史は繰り返されるのでしょうか?それについては小説家「マーク・トウ ... もっと読む

現代では『難病』とタグ付けされているものが多くあります。医療は進歩しているはず?なのに、なぜか難病、奇病、は増加するばかりです。「がん」はまだ恐れる人が多く、難病の一つとしての認識です。血液のがんである「白血病」は、ほとんどは怖い、恐ろしい、助からないか ... もっと読む

呼吸と運動にはちゃんと法則があります。この法則を知らないと運動やスポーツで怪我をします。運動は息を吐きながらやる、のが基本です。吸う時に動いても上手に力は入りません。 例えば、ボクシングやケンカで人をパンチする時に、息を吸いながらはできません。できたとし ... もっと読む

過去ブログ記事に「自分の中心」にベクトルを向けよ、という先住民の教えを紹介しまた。 言い方を変えれば「自分と向き合う」「自分とつながる」とでも言えるでしょうか。だいぶ一般的にも浸透してきた「瞑想」などはその例になるかも知れません。物質的には存在していない「 ... もっと読む

 おどろおどろしいタイトルの意味は、人に害を加えようとして墓穴を掘る者は、その報いが自分にも及び、自分の墓穴も掘らなければならなくなること。 人を不幸に陥れようとすることは、自分もまた不幸になることを覚悟せねばならぬことに例えています。こんな経験はないでし ... もっと読む

体は外側からしか見ることができません。運動やスポーツの場面では、一部を除きウエアを着ています。実はそれが多くの「見誤ったイメージ」をもたらし、健康を害しています。「ここを動かすのだな」と間違った思い込みやその人なりのイメージで、動かないはずのところを無理 ... もっと読む

現在はインターネットで情報収集をすることがほとんどになりました。インターネット情報にアクセスするためには、自分から検索をかけなければ、目的の情報にたどり着けない仕組みです。「検索能力が高い人」は、短時間で目的の情報にアクセスでき、より質も量も優れた情報を ... もっと読む

海外から流れてくる物資、技術、言葉をそのまま受け入れる「舶来信仰」が日本には昔からあります。それらを受け入れた後、すぐさま自らのものに変えてしまう「工夫思考」も持っています。今でもそうですね。わかりやすい例では、明治以降の西欧化から衣食住にいたるまでの” ... もっと読む

学習をするときは必ず「脳」を使います。もちろん「脳」だけではなく、「脳を含むからだ全体」です。「脳」に何かが「入力」されてくるのですが、その「入力」は『五感』を使っています。五感とはいうまでもなく、「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」のことです。脳の働きは、 ... もっと読む

結果は自分で決めている。を常に念頭に置くようにしています。よく、「偶然こうなってしまった」「たまたま運が悪くて」「こんなこともあるよね」などと、起きたことは仕方なく、良くも悪くも出た結果はまるで自分のせいではなく何かのせいと言わんばかりの思考になっている ... もっと読む

先日、姿勢についての話を書きました。「気をつけ」「胸を張って、体は真っ直ぐ」「肘を大きく引いて、かかとから着くように歩く」そんな号令を誰もが小学校、もしかしたら幼稚園から教え込まれています。軍隊のような整列の仕方、軍隊のような行進の仕方、としてはいいのか ... もっと読む

女性は1日に平均3回、男性で6回嘘をつくと言われています。中には見栄を張るためにつく嘘や、相手を傷つけないための嘘もあり、嘘がいいか悪いかはここでは議論を避けます。そもそも人間は基本的に嘘をつく生き物なので、他人につく嘘に関しては、致命的なものでない限り仕 ... もっと読む

宗教の本源の目的は「人生をより良く生きる」ことです。どの宗教も本質はここです。なので「行うべきこと」と「行ってはいけないこと」があります。行うべきこと=修行行ってはいけないこと=戒律として存在します。これは宗教ごとに少しずつ異なっています。ただ、宗教は違 ... もっと読む

「この頃完全にリラックスできる時間がない。。。」「最近全然リラックスできてない。。。」 そんなことを心の中で呟いていませんか? そもそも心の底から、リラックスすることなど、幻想なのかもしれません。もし、それができたとしても、ほんの一瞬かもしれません。『毎 ... もっと読む

「バランス」という言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょうか?平均台を落ちないで歩く?綱渡りができる? 片足で30秒立っていられる?世の中には「完全な正義」「完全な間違い」というものはおそらく存在しません。あるとすれば、「正しいバランス」「適切なバランス」で ... もっと読む

『私は絶対に正しくない! 間違っている!』 と思いながら生きている人はいないと思います😅自信が全くのゼロでは生きていかれません。人が健全に生きていくためにも、自分のしていることが「正しいのだ」と信じるしかありません。「あなたの生き方は間違っている」などと指 ... もっと読む

『一笑一少   一怒一老』中国の諺で、一つ怒ったら一つ歳を取って、一つ笑ったら一つ若返る、ということだそうです。 なるほど、昔の人の言うことは本質を突いていますから、素直に信じた方がいい。ところで、「一生は一度しかない。だから、一回一回を一生の事と思い大切に ... もっと読む

欧米で、人生、生き方、成功哲学などの分野で活躍している人たちは、牧師の経験がある人が多いようです。基本的には「キリスト教」思想が基盤になっているので、牧師が生業ではないにしても、多くの人が勉強し身につけています。 キリスト教思想と聞くと、宗教な歴史に触れ ... もっと読む

■人は一人で生きてくのは難しいし、寂しくなるので、群れたがる。■人は目標を持つが、その目標は「人より良くなること」になりがちになる。■人は目標を持たないと、ダラけがち。 よくある人生の悩み、というかある種の「矛盾」です。誰かに課せられた悩みではないし、課 ... もっと読む

失敗しないと、近づいてこない成功があります。「うまくいって当たり前」と思ってしまうと、うまくいかなかった時(失敗)を受け入れられません。「不足」していることをマイナス要因としてしか捉えられないと、いつも不満を持ち、ストレスに感じます。でも、世の中、そんな ... もっと読む

明日3/3は東京マラソンがあります。ここ数年は「厚底シューズ」が話題になっています。実際履いたことがありますが、色々すっごい!ですよ笑以前は薄底が普通でした。下の写真は1964年東京オリンピックで円谷選手が履いていたシューズです。現在では日常的に「靴」を履くこと ... もっと読む

『私は絶対に正しくない!間違っている!』 と思いながら生きている人はいないと思います。そんな自信が全くのゼロでは生きていかれません。人が健全に生きていためにも、自分のしていることが「正しいのだ」と信じるしかありません。「あなたの生き方は間違っている」など ... もっと読む

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