中国の古典に、偽・私・放・奢の四つの煩いから離れた生き方をせよ、とあります。・偽りがあってはいけない・私心があってはいけない・わがままであってはいけない・奢りの心があってはいけない 才や弁ではなく、明確な哲学を軸にした『深沈厚重(しんちんこうじゅう)』な ...
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2023年12月
他人が決めた正しさよりも、、、
「正しい人間であるべき」「正しい行いをするべき」そんな風潮があります。「正しい」という言葉は定義が難しい。TPOによって正しいか正しくないか、は変わってしまうからです。 そもそも何が「正しい」かなんて誰にもわかりません。例えば「人を殺してはいけない」というの ...
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目薬はもっと目が悪くなります。。。
パソコンを使う仕事が標準化していますので、疲れ目・ドライアイに悩む人が増加の一途です。網膜剥離、と聞くとボクサーの病気?と思うでしょうが、今は中高年に増えています。白内障、緑内障、などの眼の病気も同様です。仕事されている人「市販の目薬」を買ってよく使って ...
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世界最古の国 〜他にも色々世界最古
伝承によると、日本は今年2023年で建国から2683年、来年2024年は2684年目です。日本はいつ、誰がつくったのでしょうか?自分の国なのによく知らない人が多いと思います。。。 記紀(『古事記』、『日本書紀』)では、神武天皇が即位した前660年1月1日(旧暦)を建国日として ...
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風邪は「治療行為」!? 〜病気の本態
インフルなのか単なる風邪なのか、流行っているようです。前世紀に一世を風靡した整体家の『野口晴哉』先生という人がいます。彼の著書に『風邪の効用』がありますが、これは一読をオススメします。風邪の効用 (ちくま文庫)野口 晴哉筑摩書房2003-02-01本書では、「風邪は病 ...
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今日はクリスマスだけど、、、日本の神様のこと
神社には「八幡神社」、「稲荷神社」、「天満宮」の三大神社があるのは基本のキです。神社なんて鳥居と狛犬がいて、みんな基本同じじゃない?と、それぞれの違いはよくわからない人も多いかもしれません。『日本三大神社』と呼ばれるものがありますので、それについての違い ...
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「ムリ・ムダ・ムラ」をやめる
力む、力を入れる、、、動く時にこれって普通のことでしょ、と思っている人が大半です。非常に多くの人が陥りやすい。力めば力むほど上手くいかないのに、体にはむしろ逆にどんどんボルテージが上がってしまいます。力の行使は「気づき」と対立します。無理に何かをしている ...
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黒髪に戻せます 〜元々は白髪で生えてくるのです
中高年で白髪を染めている人は結構いらっしゃいます。私は一度も髪の色を変えたことは未だかつてありません。探せば数本の白髪は見つかりますが、見た目はまだ真っ黒です。「白髪は年齢のせいだから仕方ない」「歳だからそんなものでしょ、親もそうだったし」中には、「結構 ...
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トーラス 〜永遠の循環構造
『トーラス』という言葉は聞いたことがあるかもしれません。ドーナツの表面のような曲面のこと。空間内の一平面上に互いに交わらない円と直線とを考え、その直線を軸として、平面を一回転させれば、円は一つの曲面を描きます。これがトーラスです。円環面、輪環面とも言いま ...
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「モノ」と「いのち」
自然科学の発達によって、近代医学は解剖学を基礎として、観察&実験による実証的で合理的な体系を築き上げてきました。この方法は、1、まず「形」がはっきりして働きの単純なものを基本として、2、次第に複雑なものを解明していくという手続きがとられることが特徴です。 ...
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ウイルスは自家製産? 〜常識を疑う
食べたもので体は作られる、ことは知っているでしょう。いきなり食べたものが骨や筋肉になっているのではなく、まずそれで「血液」が作られます。血液から「体細胞」が作られています(千島学説)。すなわち、食べたものが血液の質を決めることになります。間違った食事が血 ...
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「ちょうどいい」ようになっている
お釈迦さまが弟子に語った言葉があります。仏典の「大蔵経」に記されている言葉です。 すべてがあなたにちょうどいい。いまのあなたに、いまの夫がちょうどいい。いまのあなたに、いまの妻がちょうどいい。いまのあなたに 、いまの子どもがちょうどいい。いまのあなたに、い ...
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万人の願い 〜王になれ
「健康」は万人の願いです。現代は、(見かけ上は)誰でも健康な生活を営める権利を社会が保障してくれる世の中になってきています。ところが実際には、病気でないだけ、という状態がほとんどで、常に病気に脅かされ、また医者や薬の世話になっている人が大勢います。原因は ...
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事実は人に直接影響を与えない 〜見方が変われば世界は反転する
Appleの創業者スティーブ・ジョブズ。ジョブズは取材中、記者の持っていたiPadを見て、急に不機嫌になりました。普通、記者が自分の開発した製品を持っていたら嬉しくなります。「なにか間違ったことをしてしまったのか……」と記者は焦りました。実は、ジョブズの不機嫌の理 ...
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挑戦しないと本当の情報は手に入らない
たくさんのビジネス本や自己啓発本が本屋に並んでいます。今までざっと見積もっても自己啓発関連の本だけで『5億冊』 を下らないそうです。流行りの「癒し系」なども含めるとその数はものすごい数になります。みな、悩んでいるんですね 苦笑私も、相当数の自己啓発本やモチ ...
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他の生き物と二人三脚
生物学的には「人」は「ヒト」と言います。ヒトは万物の霊長とも言いますが、他の哺乳類の中でも、特別な存在として認識している部分が多いことは確かです。しかし、生物界全体から見れば、ネズミとヒトは依然として恐ろしく似ているそうです。生物の分類学の基礎は「形態学 ...
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聞こえる音と聞こえない音
周囲で例え音が聞こえないと思っていても、物理現象としての様々な音が存在し、空気は常に振動しています。それらが鼓膜を振動させ、耳の特殊構造により、音の質が変化し神経信号に変換され脳へと伝達されて、情報処理により何の音かと認識されます。普段聴こえる音を「可聴 ...
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苦労話はしないに限る
現代はストレス社会。特に都会で働く人にとっては、「通勤」が「痛勤」でもあります。ストレスをいかに解消すし、元気でい続けることは極めて重要な課題です。よく会社終わりに「一杯飲みながら愚痴を言って」その日の疲れやストレスを解消させる、という人がいます。一杯や ...
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骨格マニア 〜アゴが外れる?
仕事柄、「骨格模型」を見ると興奮します 笑人間の骨格模型は何種類か自分の仕事場にあります。ネコを飼っていて、過去に何匹も荼毘に付した後、お骨を拾いましたが、まぁ見事でした。こんな小さな骨が自在に動いていたなんて、神秘でしかありません。尻尾の骨です。ところ ...
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