コンディショニングトレーナー小林さくらのブログ〜エッセンシャルトーク〜

本当の健康、本当の運動、とは何か?を考え、本質を追求し続けるキャリア20年以上のコンディショニング・パーソナルトレーナーが綴る有料級知識&情報系ブログです。

2022年08月

若いころの夢や希望を叶えることができす、人生を終えていく人はたくさんいます。そもそも夢や希望、または目標など特に持たずに生きている人もいるのかもしれません。 人生に失望するのは、その夢や希望を少しでも叶えよう、目標を実現しようと何もしなかった人だというこ ... もっと読む

赤ちゃんの免疫力の高さには「体温」が大きく関わっています。生まれ出る前の胎児は、母親のお腹の中で「羊水」という液体に浮かんで過ごしています。羊水の温度は常に『38度』に保たれ、胎児はぬくぬくと快適な「ぬるめのお風呂」のような環境で育まれます。母親の体温は ... もっと読む

大自然の中にいると、自分もその自然の一部だと思えて、『自然の理』に自分が合わせて生きられるようになります。自分のやり方を捨てて、自然の一部として、自然のリズムに自分が合わせて生きる時、こうしなきゃ、とか、常識や経験などは関係なくなっていきます。大自然の方 ... もっと読む

風邪という病態は存在しません。いわゆる「通称」です。空気中のウイルスが呼吸から軌道粘膜に付着することで、体内に侵入し症状を出します。症状は、鼻水・咽頭痛・咳・痰・発熱・倦怠感などです。抗生剤や解熱剤を処方されることも大野ですが、『細菌感染』であれば抗生剤 ... もっと読む

最近、睡眠時間が少ないんだよね、と自慢げに言う人。近頃、寝る時間を削らないと時間足りないんだよね、と愚痴っぽく言う人。いますよね。意外にも「ショートスリーパー」な男の人は「頼り甲斐がある」「仕事好きな人」というイメージをもたれやすいという研究もあります。 ... もっと読む

学校では「正解」「答え」が用意されています。 でも社会では「正解」「答え」は用意されていません。 というより、「正解がない」と言った方が適切かもしれません。 ほとんどの人は義務教育を受けてきています。 その中で、さまざまな課題や問題が与えられて、それ ... もっと読む

現代医学は「病原体説」で、二元論です。*二元論:一般的に、全く性質の異なる二つの原理で、事物を説明する考え方対して、一元論は「自然療能説」で、自己治癒力が身体を治すという基本的考え方です。どういうことかというと、私たちの体と病気を引き起こす因子を切り離し ... もっと読む

私たちの体は宇宙と同じです。何を言っているの??と思ったかもしれません。宇宙は、無秩序にあるように思えて、とても大きな力によって秩序を保っています。例えば、たくさんの星がありますが、その星それぞれが自分勝手な行動をしたら宇宙は存在し続けることはできるでし ... もっと読む

仕事に関しては色々こだわったり、試したり、投資したりするのですが、食事は毎日ほぼ「同じもの」を食べます。以前にも書きましたが、1日基本2食 。玄米と糠漬け、味噌汁、豆腐や納豆、たまに十割蕎麦、魚、煮物、が基本です。ご飯のベースは「玄米」です。一昨年は糖質制 ... もっと読む

「最近眠れないんだよね、、、」と相談を受けたとしたら、あなたはどう思いますか?「何か悩み事あるの?」「ストレスが溜まっているんじゃない?」こう返しませんか?多分そうですよね?よく眠れないことや、眠りが浅いことは、何か「精神的」な問題が原因だと思っています ... もっと読む

「自分の願い」誰でも持っていると思います。〇〇になりたい、〇〇を達成したい、、、まるで自分の頭で考えて、自分の口から言っているようですが、実際は違います。9割以上の人は、自分が「本心」で何を願っているのか、わかっていません。わかったつもりになっているだけ ... もっと読む

生命の根本原理は『ホメオスタシス』です。ホメオスタシス=生体恒常性維持機能読んで字のごとく、「生体」が「恒常性」を維持する機能のことです。「生体」と「物体」の違いはホメオスタシスがあるかないか、です。 この維持機能を最も発揮されるのが自然治癒力です。生体 ... もっと読む

ハワイ大学とハワイ州立大学の共同研究である調査が行われました。同じ種類の病気で入院している100人の患者を50人ずつに分けて、AとBの2つのグループを作りました。⭕️Aグループ 特に何もせず、普通に生活してもらう。⭕️Bグループ50人の名前を書いたリストを作 ... もっと読む

動物の身体は「中心に消化管」があり、その外側に「血液の世界」、さらにその外側に「体細胞の世界」が取り巻いています。三層構造です。草食動物を例に考えます。腸内に餌として摂り込まれた草がたくさん入っている「緑の世界」、それが腸壁1枚隔てて「赤い血液の世界」に ... もっと読む

人の大型化が起きている、と言う話があります。実際、戦前と現在では、日本人を見ても男女とも身長は伸びています。 この大型化がいいことなのか悪いことなのか、という判断はできませんが、すでにもう人間は大きくなりすぎているのかもしれません。日本人は世界の中でも小 ... もっと読む

私の父はひどいイビキをかく人です。子どもの頃は知識がなかったので「うるさーい」と言っているくらいでしたが、現在では人の体のつくりやシステムを数年かけて学んできて、イビキは立派な「病気」だという認識でいます。 簡単に言えば、赤ちゃんが「グゴ〜ッ」っとイビキ ... もっと読む

本日8月15日、終戦の日。本来、人間には、進化の過程で人を殺すことが好きな遺伝子は淘汰され、残っていません。もしそれが残っていたとしたら、人類は殺し合いを続けた挙げ句、はるか昔に滅亡しているはずです。そもそも「種」には「殺すのも殺されるのも嫌だ」という情 ... もっと読む

昨日「肉と野菜のバランス」を取ることなど、実際にできない相談だ、と書きました。確かに、肉類は老廃産物を生んで血液を酸毒化しますし、野菜には血液をきれいにしてアルカリ性化する作用もあります。けれど、それぞれがどれくらい血を汚したり、逆に血をきれいにしたりす ... もっと読む

『なるべくいろんなものを少しづつ食べることが、バランスの良い食事にする秘訣です。』『ある企業の社食メニューは野菜サラダや牛乳も付いており、米飯が少なめ。栄養のバランスをとる配慮がなされている。』『ランチにラーメンを食べるなら、せめて卵をつけるとか、ビタミ ... もっと読む

人間は『腎臓』から死んでいくと言われています。中国伝統医学では『腎』というものをすごく重視しています。水中で生活する魚類は、血液を濾過してものをそのまま尿にして海水中に放り出します。しかし、丘の上で生活する動物は、魚であれば濾過して尿として排除される原尿 ... もっと読む

人は目が前に向いて付いているので、他人のことはよくわかりますが、自分のことはさっぱりわからないものです。いつも他人が行うことを見て「なんとバカなヤツだな」とか「面白い人だ」などと勝手に評論しています。では、自分は一体どうなんでしょうか?いざ聞かれると、あ ... もっと読む

働くこと=金を得るため、という図式になってしまっていないでしょうか?人は誰しも、自分一人では生きていけませんが、人間が生きていく最低の条件として「衣食住」が必要です。衣食住のどれをとっても、自分で作り出したものではなく、他の誰かが作り、提供してくれるおか ... もっと読む

現在、一般の人の間では1日2000キロカロリー摂取する、といった「カロリー理論」がメインストリームになっています。 このカロリー理論を提唱したのは近代栄養学の「カール・フォン・フォイト」。「近代栄養学の父」と呼ばれていて、ミュンヘン大学生理学教授として君 ... もっと読む

現代医学・栄養学の考え方には間違いがたくさんあります。まさか?と思ったかもしれませんが、医学も栄養学も「都合よく作った」ものです。その最たるものは「動物性タンパク質偏重主義」 と「肉と野菜のバランス」です。間違いというより、迷信といった方がいいかもしれませ ... もっと読む

何かをやろうとする時、ただ頑張るだけでは生き残れません。頑張ることならやる気になればできますが、生き残るためには知恵が要ります。この世のあらゆるものは基本的に「崩壊」に向かって進んでいます。この虚しさに対処するために、人は神を作り、仏を作り、このような絶 ... もっと読む

『導引』とは2000年をさかのぼる中国西漢時代に「呼吸運動」と「体躯運動」を合わせた健康法です。医療体操、といってもいいものです。1974年に湖南省長沙の馬王堆三号墓から出土した図があります。横100cm✖️縦50cmの大きさで、44人の人物が描かれてい ... もっと読む

人生には目に見えない「流れ」があります。きっと誰にでも経験があるのではないでしょうか?「いい流れが来ている」「最近何をやってもうまくいかない」 これが「流れ」です。「運」「運気」とは目に見えない偶然のものと思っている人が多いですが、そうではありません。エ ... もっと読む

「明日やろうはバカやろう」という言葉、知っていますか? 笑今日できることは今日のうちにやってしまえ、ということだし。今日やらない人が明日できるわけがない、と いうことでもあります。ちょっと面倒、難しいな、と思うことを先送りすると、いざ取り掛かるときになって ... もっと読む

真夏に入る前に、すっかり「選挙焼け」しました 笑首から上と腕がヤバいけれど、勲章だと思っています 笑いつまでも「シミひとつない白い肌」。。。「透明な肌」。。。これを聞くたびに違和感があるのは私だけでしょうか?シミはいいとして、「白い肌」は違和感しかありま ... もっと読む

吉田松陰が超訳した「覚悟の磨き方」という書籍があります。副題に「時代のすべての異端児へ」とあります。今の私にとっては意味深です。 吉田松陰は「型破り」な思想家、と言われています。すべて彼の思想や行動は学ぶべきことなのですが、いくつか紹介します。何かの気づ ... もっと読む

はじめに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。全てのものは、これによらないものはなかった。新約聖書ヨハネの福音書は、このように始まります。言葉で表すことのできるものが増えるにつれ、世界はその存在を広げていきます。言葉にできないものは認識 ... もっと読む

↑このページのトップヘ