『ありがとう』という『魔法の五文字』について、過去にいくつか記事にしてきました。改めて効用を考えてみたいと思います。予定外の仕事を急に振られ頑張って仕上げたが、翌朝、提出しても一言のねぎらいの言葉もなく「当たり前」という態度の上司。ありがとうと言われたく ...
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2022年05月
サンゲージング 太陽凝視
太陽を直接見ることはありますか?眩しいっ、と思い切り目を細めていませんか?また、強い光を直視したら目を痛めるからダメ、といつからか教えられ、それを未だ守っていませんか? 『サンゲージング』と言う言葉を聞いたことはあるでしょうか?よほど、ヨガや健康、スピリ ...
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紙コップのコーヒーを飲む=プラスチックを飲んでいる
昨日の「電子レンジ」の話に続き、日常に溢れているモノに深掘り考察です。コンビニやコーヒーショップで飲み物を購入した時や、公共の休憩スペースに設置されているドリンクコーナーなど、「使い捨て紙コップ」は日常生活の至る所で使われています。そんな紙コップに注いだ ...
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電子レンジでチンしたものはもはや「食べ物」ではない
旧ソビエトでは、1957年より電子レンジ(マイクロ波)の人体への影響が研究されはじめました。そして1976年、旧ソビエトでは、電子レンジの使用を国家レベルで禁止しました。その後、安全の検証はされないまま、1990年代初頭のペレストロイカにより使用が再び認められました ...
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もふもふ 〜ビッグデータを凌ぐ情報量
私たちは相手に何かを伝えるとき、『オノマトペ=擬声語(擬音語、擬態語)』を活用するとイメージが伝えやすいのは無意識にやっています。 オノマトペとは、「擬音語」「擬態語」の総称で、フランス語の「onomatopee」の音訳です。古代ギリシャ語の「名前は私が創る」と ...
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猫背? 〜あなたの姿勢はどう?
私は一応トレーナー😆姿勢に関しては皆さん興味があるようです。下の肖像画を見てください。「坂本龍馬」は猫背だったとか、「宮本武蔵」の絵姿が猫背っぽい、、、1枚の一方向からの写真や肖像画では、実際のところは分かりかねますが、どう感じるでしょうか? 日本人は ...
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「原因」と「きっかけ」
私は「因果関係」「原因と結果」という言葉をセッション中によく使います。これは世間の一般事象でも当然の考え方です。ものごとは全て「因果関係」で成り立っています。仕事柄、セッションにいらっしゃるクライアントの多くは体のどこかに不調や痛みがある人たちです。私: ...
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口ぐせはご利益 〜宗教の本質は「口ぐせ」です
先日『牧師 〜祈りは科学です』というタイトルで記事を出しました。 願い事を言葉にして祈る。言葉にして問いかける。単純なことのようで、これは素晴らしい発見でもある『真理』です。 この単純なる、でも素晴らしい発見でもある真理によって「宗教」は生まれたと言っても ...
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おもてなし 〜「職人」の本質
今後10年の間に、いやもしかしたら数年後には現在の職業の半分が人工知能(AI)に取って代わり必要なくなる、という話は聞いたことがあると思います。以前、それに関しての記事を書きました。 逆に、生き残る可能性があり、より必要とされるだろうと予測されている ...
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牧師 〜祈りは科学的です
欧米で、人生、生き方、成功哲学などの分野で活躍している人たちは、牧師の経験がある人が多いようです。基本的には「キリスト教」思想が基盤になっているので、牧師が生業ではないにしても、多くの人が勉強し身につけています。 キリスト教思想と聞くと、宗教な歴史に触れ ...
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頭脳知と身体知、口呼吸と鼻呼吸 〜その2
「頭脳知優位社会」であると昨日の記事に書きました。現在は脳を酷使している状態です。脳は大量の酸素が必要です。元々、脳細胞は他の体細胞の3倍の酸素を必要とすると言われており、呼吸を通して得る酸素の60%~70%は脳に送られています。その大量の酸素を脳は「口 ...
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頭脳知と身体知、口呼吸と鼻呼吸 〜その1
現代社会は「情報を制すものが世界を制す」と言われます。現在世界で起こっている戦争も「情報戦」と化しています。頭脳重視、知識重視がこの世界の優位を握っています。しかし、この脳から得た知識というのは、まったくの完全な認識ではないということを心得ておく必要があ ...
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私たちができることは無限にある
今日は趣向を変えます。私の言葉でなく、全て引用文です。私の頭の中で考えていることそのものを表現してくれていたので、共有します。これを読んで、何をイメージするか、何を思うか、何を考えるか、はお任せします。□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■ ...
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人の体は「ミニマリスト」
「やったようになる」と、ずっと言い続けています。言い方を変えれば、「やったようにしかならない」のです。 一般の人は単純に「筋肉をつけたい」「筋力アップしたい」と言います。言わんとしていることはわかるし、気持ちもわかります。しかし、そんな単純なモノでは無い ...
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常識を疑うのはもはや「常識」
「気をつけ」「胸を張って、体は真っ直ぐ」「肘を大きく引いて、かかとから着くように歩く」そんな号令を誰もが小学校、もしかしたら幼稚園からかけられて、教え込まれています。軍隊のような整列の仕方、軍隊のような行進の仕方、としてはいいのかもしれません。ただ「人と ...
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「豊か」とは何だろうか
1900年頃というのは、明治時代の中頃です。今から約120年前。 日本は、農業中心の国から工業中心の国へと変わろうとしていた時代でした。 東京の銀座や丸の内には煉瓦街ができ、日本で初めてのエレベーター付きのビルや公衆電話ができたのもこの頃でした。 一方 ...
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地球最古の生物『ソマチット』 〜医学のタブーの話
動植物は、数億年をかけて免疫システムを作り上げてきました。19世紀以降の西洋思想や近代科学が創り出した人工化学物質によって、人の免疫力は低下の一途を辿っています。その結果、現代の感染症(ウィルス・微生物)にも適応できない体になってしまっています。その人工化 ...
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日本語は「自然と対話する」言語
今まで、「日本語」について、いくつか記事を上げてきました。私たちにとっては「書けて話せて」が当たり前で、改めて考えることなどない人が多いと思いますが、ひらがな、カタカナ、漢字、と表記法が混在し、その漢字も音読み・訓読みがあり、なかなかに日本人にとってもハ ...
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固有のエネルギー 〜自分の内側から答えを出す
この宇宙にあるものは全て「固有のエネルギー(波動)」を持っています。着ている服、食べているもの、身につけているもの、身の回りにあるもの、関わる人、環境、電気も電磁波も、何もかもです。私たちはその「波」の干渉の中で生きています。そして、それらは、相互に影響 ...
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列に並ぶ 〜 「社会」>「個人」の日本
かの有名な「夢の国」に行くと、基本どのアトラクションも「行列」に並ぶことになります。インスタで有名なスイーツ店に行っても基本並びます。新しいiPhoneが発売されると発表されれば数日前から並んでいます。バス停、公衆トイレ、銀行のATM、、、などなど、列に並ぶ機会は ...
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高血圧問題 〜リスクとベネフィット
血圧の問題は、長きにわたって色々「騙されて」きており、そのせいで「健康被害」にあっている人は相当数になると思われます。血圧の問題について考える時に、まず知っておかなければならないことがあります。『血圧は年齢と共に少しずつ上がっていく』のであり、それが、『 ...
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先進国って?日本は後進国なの?
日本の江戸時代の教育水準は寺子屋の普及により世界最高であり、庶民の識字率も高かった、と記事で何度か書きました。ところで、日本はイギリスやフランスのように「産業革命」や「市民革命」が起きていません。識字率では世界一でしたが、科学教育や技術教育などの分野では ...
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「事実」はニュートラル
「人生はその人の考えた所産である」これはアメリカの哲学者ウイリアム・ジェームスの言葉ですが、言い換えれば、「誰もが自分の考えた通りの人生を送っている」ということです。これは「真理」だと思います。人生は辛くて苦しいもの、と考える人は、そのような人生を。人生 ...
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