いつまでも
「シミひとつない白い肌」。。。
「透明な肌」。。。
これを聞くたびに違和感があるのは私だけでしょうか?
シミはいいとして、「白い肌」は違和感しかありません。
「透明な肌」は、もうギャグでしかない![](https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/3/ic_face_happy.png)
透明は怖すぎる。。。![](https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/3/ic_anger.png)
私たち黄色人種の肌は「肌色」です。
「白」ではないですよね。
もちろん言いたいことはわかります。
「白」「透明」というのは、「汚れていない」「新しい」「きれい」といったものを連想させますから。
それと「あなたのお肌」を結びつけて、商品を売ろうとするメーカーの思惑です。
「きれいな肌」は皆が望む所だと思います。
キタナイよりはキレイがいいです 笑
ですが、体の仕組みでは、紫外線を浴び続けて美白でいることは不可能です。
紫外線はストレスの1つですから、皮膚は紫外線によって作られた「活性酸素」を吸収して守ろうとメラニン色素を作ります。
新陳代謝が活発で血流がよければ、メラニン色素は早く体外に排出され、肌にシミは残りません。
ただ、年齢とともに代謝はどうしても落ちますので、中高年になると「シミ」として残ってしまいます。
そこで、「美白化粧品」が開発されました。
紫外線を浴びても黒く日焼けしないように、メラニン色素を作らないように働きかけます。
使われていた成分「ロドデノール」は、メラニン色素を作る過程の酵素チロシナーゼの活性を阻害する働きをします。
酵素を働かなくさせて美白を保とうとするものです。
しかし、この「ロドデノール」は白斑の原因になり問題になりました。
2014年、当時の記事です。
メラニン色素は体の『防衛反応』です。
メラニン色素を作らないことは、体の仕組みとは相反しています。
白い綺麗な肌のままでいることは、肌の守りが強化されず、痛めやすい危険な状態です。
もっと言えば、皮膚がんになりやすい状態である、ということです。
メラニン色素が作られるから、有害な紫外線から体を守ってくれているのに、わざわざそれを排除している、ということなのです。
医薬部外品を使って、体の本来の働きを無理に止めているので、トラブルは出るに決まっています。
それが白斑だったわけです。
本当に人間の考えることは、浅はかで、愚かだと思います。
『体の仕組み』に、一切間違いは無いですし、一切ムダなもの、不要なものもありません。
その「神」が作ったというべき人の体に、何かしようというのは愚行としか思えません。
無理です。
無駄です。
逆らってはいけないのです。
人の体=自然、です。
自然に逆らうこと、自然に手を加えること、など、人ごときがやってはいけないのです。
上手に紫外線と付き合うこと。
そして体液循環が良好で代謝が正常であれば、作られてしまったメラニン色素は排出されていきます。
やることは『体液循環を常に良好にする』こと。
これ一択です。
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「シミひとつない白い肌」。。。
「透明な肌」。。。
これを聞くたびに違和感があるのは私だけでしょうか?
シミはいいとして、「白い肌」は違和感しかありません。
「透明な肌」は、もうギャグでしかない
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透明は怖すぎる。。。
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私たち黄色人種の肌は「肌色」です。
「白」ではないですよね。
もちろん言いたいことはわかります。
「白」「透明」というのは、「汚れていない」「新しい」「きれい」といったものを連想させますから。
それと「あなたのお肌」を結びつけて、商品を売ろうとするメーカーの思惑です。
「きれいな肌」は皆が望む所だと思います。
キタナイよりはキレイがいいです 笑
ですが、体の仕組みでは、紫外線を浴び続けて美白でいることは不可能です。
紫外線はストレスの1つですから、皮膚は紫外線によって作られた「活性酸素」を吸収して守ろうとメラニン色素を作ります。
新陳代謝が活発で血流がよければ、メラニン色素は早く体外に排出され、肌にシミは残りません。
ただ、年齢とともに代謝はどうしても落ちますので、中高年になると「シミ」として残ってしまいます。
そこで、「美白化粧品」が開発されました。
紫外線を浴びても黒く日焼けしないように、メラニン色素を作らないように働きかけます。
使われていた成分「ロドデノール」は、メラニン色素を作る過程の酵素チロシナーゼの活性を阻害する働きをします。
酵素を働かなくさせて美白を保とうとするものです。
しかし、この「ロドデノール」は白斑の原因になり問題になりました。
2014年、当時の記事です。
メラニン色素は体の『防衛反応』です。
メラニン色素を作らないことは、体の仕組みとは相反しています。
白い綺麗な肌のままでいることは、肌の守りが強化されず、痛めやすい危険な状態です。
もっと言えば、皮膚がんになりやすい状態である、ということです。
メラニン色素が作られるから、有害な紫外線から体を守ってくれているのに、わざわざそれを排除している、ということなのです。
医薬部外品を使って、体の本来の働きを無理に止めているので、トラブルは出るに決まっています。
それが白斑だったわけです。
本当に人間の考えることは、浅はかで、愚かだと思います。
『体の仕組み』に、一切間違いは無いですし、一切ムダなもの、不要なものもありません。
その「神」が作ったというべき人の体に、何かしようというのは愚行としか思えません。
無理です。
無駄です。
逆らってはいけないのです。
人の体=自然、です。
自然に逆らうこと、自然に手を加えること、など、人ごときがやってはいけないのです。
上手に紫外線と付き合うこと。
そして体液循環が良好で代謝が正常であれば、作られてしまったメラニン色素は排出されていきます。
やることは『体液循環を常に良好にする』こと。
これ一択です。
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コメント
コメント一覧 (2)
全身が絶妙なバランスをとりながら協働しているところに、部分的に働きかければ他に歪みが及ぶ気がしますね。
sakurak31
が
しました