前向きな気持ちでいるために、前向きな言葉を使うようにすることは、いいことです。

たったそのことだけでも、人生が変わっていきます。

脳は「自動目標達成装置」です。

『そう思ったら、そう』なのです。





言葉は、本当に大きな力を持ちます。

ただ、その「前向き言葉」を使うことを、「義務」にしてしまわないことです。

本来は素晴らしいことなのですが、「決めたことは全て守る」というまじめすぎる人が私の周囲には多い

いい意味で「テキトー」が効果絶大なのですが、ついつい「やりすぎ」てしまうのです。

どんなに効果があっても、好きでやっていても、 それが「義務」になると、途端にストレスやプレッシャーを感じ始めます。

また、少しでも「外れた」ことを言ってしまう、やってしまうことで、自分を責めてしまいます。


・せっかくここまで良かったのに、途中でミスしてしまった

・〇〇と決めたのに破ってしまってしまった

・だから自分はダメなんだな

これは、本末転倒。

前向きな言葉を使うことは大事なことですが、『完璧』を目指してはダメ。

平均70点あたりでOKです。





私は言葉に気をつけています。

でもつい「ダメかもしれない」「今日は無理だな」と後ろ向きの言葉を使ってしまうこともあります。

そういう時は、まぁそのままやり過ごしてもいいのですが、盛り返す方法があります。

最強のデトックスワード、『今は考え方が変わった!』







例えば、

「さっきはダメかと思ったけど、今は考え方が変わった。きっとうまくいく気がする。」

「無理かと諦めかけたいたけど、今は考え方が変わって、別の方法を見つけたから大丈夫!」

こう言えばOK





ネガティブ発言や思考で、不快モードに傾いた脳は、これでニュートラルに戻すことができます。

私もたまに「いったい今日は何曜日?仕事が山積みだなぁ、気持ちが追いつかない、体持つかなぁ、、、」と思うことがあります。

でも少しして「今日もがんばろう!」と前向き発言で脳をニュートラルにして、セッションに入ります。

簡単に言えば、自分で自分を励ましているのですが、ブルーになっている脳をニュートラルに傾ける作用を狙っています。

1日をできるだけ、気持ちよく、効率よく、満足いく時間にするかは、脳の状態によりますから、自分でその状態を作り出すことは大事です。




・何事も意味があって必然で起きているのだ、だから意味があるはずだ

・自分に解決できないことは自分の身に起こらない、だから解決できるはず

・見方を変えれば〇〇もそんなに悪くないな、おかげで新しい知識が増えた


無理に前向き発言を使わなくても、ポジティブ風デトックスワードを使えば、『発想の転換』ができます。

固定観念や、固い頭、のままだと、不快に傾いた脳を快に戻すことが難しく、気分のよくないまま引きずることに。


自分で自分の脳をおだてましょう笑


『今考えが変わった!!』


年中、考え方、変えちゃってください