人は、生まれてきたこと自体が、何にもまさる「勝利」ではないでしょうか？

私たちは、「負ける」ためではなく、「勝つ」ために生まれてきました。

人が進化してきた歴史は、いわば「勝ち」の蓄積でしょう。

あらゆる苦難や困難なことを乗り越えながら獲得してきた「情報」の蓄積で、私たちの遺伝子は構成されています。

過去の先祖たちのおかげで、最初から高いスペックを持って生まれてこれているとも考えられるのではと思っています。





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受精卵から、細胞分裂を繰り返し、胎児として成長していく過程は知っていると思います。

いわゆる「個体発生は系統発生を繰り返す」と言われています。

２０数億年前の地球に、古生物が誕生して以来ずっと続いてきた生物発生原則にしたがって、

一人一人が生命進化の道筋を辿ってきて、生まれてきます。

無脊椎動物→脊椎動物→魚類→両生類→爬虫類→鳥類→哺乳類

と、この地球上で起きた生命進化の過程をそっくりなぞりつつ、胎児は人間になっていきます。



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なので、この先もそれが継続されて、人は進歩・進化して遺伝子を繋いでいくはずです。

だから私たち人が直面する問題、私たち一人一人が直面する問題・困難は、きっと克服できるはずです。

過去の人たちがそうしてきたように。

その「受け継がれてきた勝つ遺伝子」をフル活用すればいいのです。



その「遺伝子」をスイッチオンにするには、「肯定的」な言葉だけを発すること。

自分の脳は「一番近くで」その言葉を聞いています。

脳が身体を支配しているのですから、言葉を使って「脳」を活用しましょう。



・私に起きることは全てプラスになること

・どんな問題も自分で解決できる

・自分に解決できないことは一つもない

・自分の可能性を自分が一番信じている

・必ず自分はできる



「脳」が全てをコントロールしているのですから、常に脳を「快」にしようと努めることです。

悩む、怒る、といった不快な感情を横に置き、いつも機嫌よくいるように努めること。

そうすれば自律神経が最高の状態で働き、脳が必ず「いい方向」「いい答え」を見つかるように導いてくれます。

人の脳（と身体）は、どんな望みも願いも実現する仕組み、があります。

そういう原理が元々あるのです。

いくら自ら考えても、くよくよ悩んでも、心配しすぎてり、不安がったり怖がったりしても、

「いい答え」は見つかりません。

脳を快にして、そのうち最高の状態の脳が導く出してくれる答えを待つことが賢明です。

思わぬところから、思わぬ答えが出てくるはずです。

不可能なことがあるように感じてしまうのは、その人が生まれてからこれまでの間に身につけた「常識」や「経験則」を元にできるかできないか、を頭で判断してしまうからです。

でも、生命の遺伝情報には想像もつかない「膨大な情報」が蓄えられています。

気づいていないのは「あなただけ」です。

『脳の潜在意識』は知っています。

１００数十億年にわたる脳の進化の跡、人類が誕生してからは７５０万年の進化の歴史が詰まっています。

だって、ほら、私も皆さんも生まれてくる前に「この地球上で起きた生命進化の過程をそっくりなぞって」きたでしょう？

言ってみれば「膨大なデータ」、それが遺伝情報に詰まっています。

そのデータにアクセスできるかどうか、だけです。






誰もが持っているその膨大なデータが詰まった「遺伝情報」にアクセスするには、

脳を快状態にすること、

そして、肯定的な言葉を発していくこと。



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これで、未来は必ず開けます。


『必ず自分はできる』


可能性は無限です。

本気で言っていますよ！