私たちは心身の不調があると病院に行きます。診察を受けたり、検査をしたりして、医者に治してもらおうとします。多くの人にとってそれは普通の感覚です。 病気や不調は医者に直してもらうのだと無意識に考え、そのような態度を当たり前にとっています。しかし、その無意識 ...
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カテゴリ: 本質的なこと
「遊ぶ」って何? 〜今の感覚とは真逆の語源
この時期、子どもや学生は春休みの時期。遊びに行こう、遊びに連れて行かなくては、と忙しい人も多いかも😅ところで、「遊び」ってなんでしょうか?仕事以外のこと?レジャー?旅行?趣味?改めて考えてみると、説明が難しい。 「遊び心がある」という表現もあります。 元 ...
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一念三千 〜おかげさまで
一念三千とは、地獄から仏の世界までのありとあらゆる世界が、お互いにつながりあいながら総計三千の世界を形成し、この仏の世界(仏界)を含んだ三千世界が、一瞬の心の動きに内包されている、という論理です。 したがって、誰のどんな心の中にでも、仏の世界「仏界」が存 ...
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和をもって尊しと成す
あらゆる努力をして、すべての人と和を保て。 そのためには、自ら進んで平和を作り出す者となれ。 和は、ただ黙っているだけではやってこない。 自ら和を作り出そうと努力する人の周りに実現するのだ。 和をつくり出すためには、まず何よりも、自分の内面が純粋であるこ ...
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なぜ歴史は繰り返されるのか?
「かつて起きたことはまた起きる」という聖書の一説があります。歴史は繰り返す。人間は愚かで、似たような状況に陥ると、同じ行動に出てしまうということを暗に皮肉ったものでもあります。しかし、なぜ歴史は繰り返されるのでしょうか?それについては小説家「マーク・トウ ...
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考え方を反転させてみる勇気 〜白血病の原因
現代では『難病』とタグ付けされているものが多くあります。医療は進歩しているはず?なのに、なぜか難病、奇病、は増加するばかりです。「がん」はまだ恐れる人が多く、難病の一つとしての認識です。血液のがんである「白血病」は、ほとんどは怖い、恐ろしい、助からないか ...
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『人を呪わば穴二つ』
おどろおどろしいタイトルの意味は、人に害を加えようとして墓穴を掘る者は、その報いが自分にも及び、自分の墓穴も掘らなければならなくなること。 人を不幸に陥れようとすることは、自分もまた不幸になることを覚悟せねばならぬことに例えています。こんな経験はないでし ...
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真似て、学んで、広げる
海外から流れてくる物資、技術、言葉をそのまま受け入れる「舶来信仰」が日本には昔からあります。それらを受け入れた後、すぐさま自らのものに変えてしまう「工夫思考」も持っています。今でもそうですね。わかりやすい例では、明治以降の西欧化から衣食住にいたるまでの” ...
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『おかげで変換』 〜本当にあるよ「パラレルワールド」
結果は自分で決めている。を常に念頭に置くようにしています。よく、「偶然こうなってしまった」「たまたま運が悪くて」「こんなこともあるよね」などと、起きたことは仕方なく、良くも悪くも出た結果はまるで自分のせいではなく何かのせいと言わんばかりの思考になっている ...
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常識を疑うのは、もはや常識 〜真逆が真実?
先日、姿勢についての話を書きました。「気をつけ」「胸を張って、体は真っ直ぐ」「肘を大きく引いて、かかとから着くように歩く」そんな号令を誰もが小学校、もしかしたら幼稚園から教え込まれています。軍隊のような整列の仕方、軍隊のような行進の仕方、としてはいいのか ...
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自分に嘘をつくのは損しかない
女性は1日に平均3回、男性で6回嘘をつくと言われています。中には見栄を張るためにつく嘘や、相手を傷つけないための嘘もあり、嘘がいいか悪いかはここでは議論を避けます。そもそも人間は基本的に嘘をつく生き物なので、他人につく嘘に関しては、致命的なものでない限り仕 ...
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リラックスの仕方教えます
「この頃完全にリラックスできる時間がない。。。」「最近全然リラックスできてない。。。」 そんなことを心の中で呟いていませんか? そもそも心の底から、リラックスすることなど、幻想なのかもしれません。もし、それができたとしても、ほんの一瞬かもしれません。『毎 ...
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「名付け」て欲しい 〜あなたは◯◯です
「バランス」という言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょうか?平均台を落ちないで歩く?綱渡りができる? 片足で30秒立っていられる?世の中には「完全な正義」「完全な間違い」というものはおそらく存在しません。あるとすれば、「正しいバランス」「適切なバランス」で ...
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どうありたいか? 〜他人の評価を気にしないために
『私は絶対に正しくない! 間違っている!』 と思いながら生きている人はいないと思います😅自信が全くのゼロでは生きていかれません。人が健全に生きていくためにも、自分のしていることが「正しいのだ」と信じるしかありません。「あなたの生き方は間違っている」などと指 ...
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『一笑一少 一怒一老』
『一笑一少 一怒一老』中国の諺で、一つ怒ったら一つ歳を取って、一つ笑ったら一つ若返る、ということだそうです。 なるほど、昔の人の言うことは本質を突いていますから、素直に信じた方がいい。ところで、「一生は一度しかない。だから、一回一回を一生の事と思い大切に ...
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どんな「目標」を立てるか
■人は一人で生きてくのは難しいし、寂しくなるので、群れたがる。■人は目標を持つが、その目標は「人より良くなること」になりがちになる。■人は目標を持たないと、ダラけがち。 よくある人生の悩み、というかある種の「矛盾」です。誰かに課せられた悩みではないし、課 ...
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うまくいって当たり前
失敗しないと、近づいてこない成功があります。「うまくいって当たり前」と思ってしまうと、うまくいかなかった時(失敗)を受け入れられません。「不足」していることをマイナス要因としてしか捉えられないと、いつも不満を持ち、ストレスに感じます。でも、世の中、そんな ...
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靴・履き物 〜厚底スニーカーが大流行りで思うこと
明日3/3は東京マラソンがあります。ここ数年は「厚底シューズ」が話題になっています。実際履いたことがありますが、色々すっごい!ですよ笑以前は薄底が普通でした。下の写真は1964年東京オリンピックで円谷選手が履いていたシューズです。現在では日常的に「靴」を履くこと ...
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みんな自分は正しいと思う
『私は絶対に正しくない!間違っている!』 と思いながら生きている人はいないと思います。そんな自信が全くのゼロでは生きていかれません。人が健全に生きていためにも、自分のしていることが「正しいのだ」と信じるしかありません。「あなたの生き方は間違っている」など ...
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正しいことをした後は、ちょっと悪いことをしてもいい
「モラル・ライセンシング」正しいことをした後は、その後に少しくらい悪いことをしてもいい、と考えることをいいます。正しい行いの後は、「誘惑に弱くなる」という人の性質があります。誰にでも、です。 「あるある」な話が、「スポーツクラブに行って、スタジオレッスン ...
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かつて起きたことはまた起こる
古い人が去り、新しい人が生まれる。それは大きな変化のようだが、この地に起こることは永遠に変わらない。太陽は昇って沈み、元のところへ帰る。風は色々に吹くことを永遠と続けているばかりだ。川の水は常に海へと流れ入るが、海は決して満ち溢れることはない。かつて起こ ...
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耳にしたことを言いふらすな
おまえの耳が聞いたことを安易に誰かに言いふらすな。そんなことをすると自分が損を受ける。自分が責任があることなら話しても良いが、自分の責任がない事柄については話したりするな。安易に人に話してしまうと、ついには人からの信用を失い、恨まれさえする。何か聞いたと ...
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自分の代わりはいない
「主体的」にならなければいけない、と思っていてそうしようと意識しています。わかってはいても、何をどうすればいいのか?答えは、「自分自身に意識のベクトルを向けること」「自分に関心を持つこと」 が始まりです。普段の私たちは、自分が社会からどのように見られてい ...
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社会>個人 〜日本人感覚
かの有名な「夢の国」に行くと、どのアトラクションも「行列」に並ぶことになります。インスタで有名なスイーツ店に行っても並びます。数年前までは新しいiPhoneが発売されるたびにと発表されれば数日前から店の前に並んでいます。バス停、公衆トイレ、銀行のATM、、、などな ...
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「貴族」を目指して 〜誇り高く、気高く
1920年から30年にかけて世界中では、少しづつそれまでの「貴族社会」から」「大衆社会」へと変わっていきました。最初に「貴族」という言葉の意味を共有します。映画やドラマでなんとなくなイメージがあると思いますが、一つの社会において、格段に高い政治的ないし法 ...
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誰かのリスクは、別の誰かのチャンス。。。
うやむやになりそうな空気がありますが、自民党最大派閥安部派の政治資金集めパーティー収入の一部が政治資金収支報告書に記載されずに「裏金」として処理されていた問題。派閥解体や閣僚を更迭してかわそうとしているようですが、捜査の進展で新たな疑惑が発覚すれば「辞任 ...
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承認欲求を味方にしよう 〜自分で自分を承認
周りの人に「すごい」と思われたい、自分を認めてほしい、という「承認欲求」は誰にでもあります。自分が興味を持ってやったことを結果的に認めてもらえるのはいいのですが、承認を得ることが目的になるとオリジナリティを失ってしまいます。そもそも承認欲求に支配されるこ ...
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怠け者は冬に耕さない。。。
2024年も早くも2月。今朝も冷えていましたが、春に向かっている空気があります。今は春に向けてエネルギーを溜める時間。その時のために今何をしておくべきなのか?なまけ者は冬に耕さない。それゆえ刈り入れどきに求めても何もない。箴言20章4節(箴言:旧約聖書の ...
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コンフォートゾーンと違和感
私たちには無限の可能性があります。逆に、ただ一人、「自分」だけが、可能性を制限することができます。今までの自分が、これからの自分を決定すると誰もが考えています。今まで生きてきた中で、さまざまな経験をしてきています。痛みを伴うこと、つらいこと、 悲しいこと、 ...
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鬼は外 福は内?← 絶対ダメ
本日は節分。節分とは毎年2月3日ごろにおこなわれる年中行事です。「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて「悪いもの」を追い出す行事とされています。じつは節分の発祥は中国で、平安時代ごろに中国から伝わってきた文化が、日本古来の考え方と合わさって生まれ ...
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姿勢改善のために筋トレ?
姿勢を良くするために、ピラティスを始めた。猫背なのは、背中の筋肉が足りないからだ。筋トレすると姿勢が良くなる。よく聞くフレーズです。一般の人ならその道のプロから言われたら信じてしまうでしょう。呼吸と姿勢は相互関係にあります。姿勢の悪さが正しい呼吸を妨げ、 ...
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2人称を1人称に変えてみる 〜最も簡単な問題解決法
私が誰かの言動にイライラさせられた、とします。「相手が私をイライラさせた」→これは2人称。「相手の言動に自分が勝手にイライラしている」→これが1人称。今自分の心の中に生じている不満や苛立ちなどのマイナスの心理は、誰か他人のせいで起こされているものではなく ...
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見せかけの苦行は必要ない
神の命じる断食は、物を口にしない苦行ではない。困窮している哀れな人たちの横で行う見せかけの苦行ではない。断食とは、不正の鎖を断ち切ることだ。人々をずっと縛り続けてきたくびきをほどいてあげることだ。虐げられている物たちを自由へと解放することだ。飢えた人々に ...
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