コンディショニングトレーナー小林さくらのブログ〜エッセンシャルトーク〜

本当の健康、本当の運動、とは何か?を考え、本質を追求し続けるキャリア20年以上のコンディショニング・パーソナルトレーナーが綴る有料級知識&情報系ブログです。

カテゴリ: 健康・フィットネス

私の父はひどいイビキをかく人です。子どもの頃は知識がなかったので「うるさーい」と言っているくらいでしたが、現在では人の体のつくりやシステムを数年かけて学んできて、イビキは立派な「病気」だという認識でいます。 簡単に言えば、赤ちゃんが「グゴ〜ッ」っとイビキ ... もっと読む

人間は『腎臓』から死んでいくと言われています。中国伝統医学では『腎』というものをすごく重視しています。水中で生活する魚類は、血液を濾過してものをそのまま尿にして海水中に放り出します。しかし、丘の上で生活する動物は、魚であれば濾過して尿として排除される原尿 ... もっと読む

現在、一般の人の間では1日2000キロカロリー摂取する、といった「カロリー理論」がメインストリームになっています。 このカロリー理論を提唱したのは近代栄養学の「カール・フォン・フォイト」。「近代栄養学の父」と呼ばれていて、ミュンヘン大学生理学教授として君 ... もっと読む

『導引』とは2000年をさかのぼる中国西漢時代に「呼吸運動」と「体躯運動」を合わせた健康法です。医療体操、といってもいいものです。1974年に湖南省長沙の馬王堆三号墓から出土した図があります。横100cm✖️縦50cmの大きさで、44人の人物が描かれてい ... もっと読む

真夏に入る前に、すっかり「選挙焼け」しました 笑首から上と腕がヤバいけれど、勲章だと思っています 笑いつまでも「シミひとつない白い肌」。。。「透明な肌」。。。これを聞くたびに違和感があるのは私だけでしょうか?シミはいいとして、「白い肌」は違和感しかありま ... もっと読む

体は外側からしか見ることができません。それも運動やスポーツの場面では、一部を除きウエアを着ています。実はそれが多くの「見誤ったイメージ」をもたらし、健康を害しています。「ここを動かすのだな」と間違った思い込みやその人なりのイメージで、動かないはずのところ ... もっと読む

食べ物に関して、色々試したり、情報収集してきましたが、よくない食べ物を摂取すると、すぐにダメージとなって疲労感や眠気、倦怠感となって現れるということです。疲労回復にいいと巷で言われている食べ物を摂っても、体の中でその「疲労している箇所」にその成分が届けら ... もっと読む

「肩こりは万病のもと」という言葉がありますが、その通りです。筋肉にこりがあると、最終的には内臓に流れる血液量が減り、体の内部が冷えてきます。すると、内臓の調子は悪くなりますし、放置をすれば、全身の循環障害へと発展します。決して大袈裟ではありません。経絡( ... もっと読む

「こら、何をしているんだ、やめなさい!」と怒鳴れば、子どもは一時的にその行動をやめるでしょう。「そんなことをしたら、夕飯抜きにするぞ」と子どもを脅せば、一時的には意のままに動かすことができるでしょう。この「叱る、罰を与える、脅かす」といったことは一時的な ... もっと読む

「そんなに怒ると血圧上がるよ」など以前はよく耳にしました。まさにその通りで、怒っている時に血圧を測ると、必ずいつもより上がっている。腹を立てた時でなく、イライラしたり悩んだり悩んだりしている時も、血圧は上がっています。なぜなら、ストレスが交感神経を緊張さ ... もっと読む

東京ガス都市生活研究所の調査によると「夏でも冷え症を感じますか?」の質問に対し、女性の約48% もの人、およそ半分が「感じる」と答えたそうです。中でも20歳代は約54% 、30歳代では60%もの人が冷えを感じています。背景は、スーツを着ている男性が快適と感 ... もっと読む

以前、ニワトリが飛べない理由、について記事を書きました。 ヒトの平熱は36.5度ですが、動物によって平熱はそれぞれ違います。特に「飛ぶ」 動物の鳥たちの直腸で測った体温は以下のようになります。イルカ 35度マウス 38度ニワトリ 40度白鳥 42度コウモリ4 ... もっと読む

体を整え、そこから強化していくと、つられて心も柔らかくなり強くなります。ストレスは心の問題... そう考える人は多いです。しかし、ストレスに打ち勝つには、健康な体が必要不可欠です。 強迫障害やパニック障害など、それから潔癖症(に近い人も)や被害妄想が強かった ... もっと読む

体の痛みに悩む方は多く、膝が痛い、腰が痛いと整形外科に行く人は後を絶ちません。私の所にいらっしゃる方もおおよそ何か体に問題があり、解決したくてあちこちの病院や治療院をあちこち彷徨っていた方も多くおられます。現在の医学は進化している半面、診療態勢が専門化・ ... もっと読む

「エビデンス」という言葉を覚えた人も多いでしょう。テレビのコメンテーターをやっているタレントでも「エビデンスはあるんですか?」とまるで「ツッコミ」のように使っています。"evidence" エビデンス は、日本語で「証拠」を意味します。医学界では「科学的根拠」と訳さ ... もっと読む

首の構造について、昨日の記事では説明しました。難しそうですが、知ってしまえば「なんだそうなんだ」という感じになります。今回は、実際に動かし方をやってみます。紙上でどれだけ伝わるかわかりませんが、トライしてください。 まず「トップジョイント」 の位置です。ト ... もっと読む

肩が凝った。。。寝違えたみたいで首が痛い。。。上を見にくくなった。。。『首』関係の悩みは尽きないと思います。主要な血管も神経も通っていて、 非常に大事な部分でもあります。さらに「首が回らなくなる」という比喩表現もあります。借金などでお金のやりくりができなく ... もっと読む

毎日更新しているこのブログ、「500記事」を超えました。以前に出した記事ですが、改めて。□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□私の肩書きは一般的には「パーソナルトレー ... もっと読む

多くの人は、自分なりの目的を持って生きています。偉くも立派でも何でもなく、普通のことです。まるで、「自分の頭」が目的を考えて、それを達成すべく行動していると思っていますよね。しかし、、、私たちの体を構成している「細胞」ひとつひとつがちゃんと「目的」を持っ ... もっと読む

『現代病のほとんどが人工物質に由来する』もうこれを聞いて異論を唱える人は少ないでしょうし、詳細は知らなくても、人工的なもの(石油由来の化学物質)が体には良くないとわかっていると思います。先日こんな記事がありました。 以前は「肺ガン」の原因は、タバコ・喫煙、 ... もっと読む

その土地・地域の食生活が人の性格(日本人と欧米人との相違)も変える、と言われています。その地域の食生活はその地域で生きる人特有の「腸内細菌」を規定することになります。人の性格とは、ここでは日本人と欧米人、の相違についてです。 幸せホルモンと呼ばれる『セロ ... もっと読む

過去にも電磁波の闇についての記事があるので、ご参考に。 5Gというのは、1985年の1Gから始まって、2020年の5Gに進化する過程での電波システムの呼び方です。すでにその先の6G、7Gの開発は始まっています。1990年(平成2年)頃、IDOという名(今のau)で、使う周波数 ... もっと読む

『歩く』ということを非常に「重く」見ています。私はパーソナル・コンディショニングトレーナーとして、体に問題のある人や、より調子を上げていきたい人の「かかりつけトレーナー」的な仕事をしています。 クライアントのほとんどは「体に問題がある」人です。世間一般的 ... もっと読む

太陽を直接見ることはありますか?眩しいっ、と思い切り目を細めていませんか?また、強い光を直視したら目を痛めるからダメ、といつからか教えられ、それを未だ守っていませんか? 『サンゲージング』と言う言葉を聞いたことはあるでしょうか?よほど、ヨガや健康、スピリ ... もっと読む

昨日の「電子レンジ」の話に続き、日常に溢れているモノに深掘り考察です。コンビニやコーヒーショップで飲み物を購入した時や、公共の休憩スペースに設置されているドリンクコーナーなど、「使い捨て紙コップ」は日常生活の至る所で使われています。そんな紙コップに注いだ ... もっと読む

今日は「ちょっと一息」記事です😅私はコンタクトを使っています。レンズの度数を測るために検査しますが、検査終盤で必ず聞かれる質問で、「赤と緑、どちらがはっきり見えますか?」一体、何を調べているのか?どっちもどっちな時もあり、なんとなく返事をしている感じがし ... もっと読む

今から70年ほど前の1950年(昭和25年)あたりから「コレステロールは良くないもの」だから減らさなくてはいけないと言われ始めました。 実は2015年に厚生労働省は「食事におけるコレステロール規制は撤廃する」というステートメント(声明)を出しています。し ... もっと読む

「やったようになる」と、ずっと言い続けています。言い方を変えれば、「やったようにしかならない」のです。 一般の人は単純に「筋肉をつけたい」「筋力アップしたい」と言います。言わんとしていることはわかるし、気持ちもわかります。しかし、そんな単純なモノでは無い ... もっと読む

動植物は、数億年をかけて免疫システムを作り上げてきました。19世紀以降の西洋思想や近代科学が創り出した人工化学物質によって、人の免疫力は低下の一途を辿っています。その結果、現代の感染症(ウィルス・微生物)にも適応できない体になってしまっています。その人工化 ... もっと読む

血圧の問題は、長きにわたって色々「騙されて」きており、そのせいで「健康被害」にあっている人は相当数になると思われます。血圧の問題について考える時に、まず知っておかなければならないことがあります。『血圧は年齢と共に少しずつ上がっていく』のであり、それが、『 ... もっと読む

「この頃完全にリラックスできる時間がないんです。。。」「最近全然リラックスできてないんだよな。。。」 そんなこと、ふと漏らしていませんか?心の中で呟いていませんか? 心の底から、リラックスすることなど、幻想なのかもしれません。もし、それができたとしても、 ... もっと読む

健康に気を遣ってい人や興味のある人ならご存知かと思いますが、何はさておき、人間にとって一番大事なものは『体温』『熱』です。 『発熱こそが命』です。現代人の低体温化が止まらない状況になっています。ガンの患者が低体温である、ということは周知の事実になっていま ... もっと読む

カブトガニ。 直接、見たり触ったことはなくても、写真は見たことがありますよね。2億年前から姿を変えずに生きている生物です。毎年春になると、満月に導かれて何十万匹というカブトガニが産卵のためにアメリカ大西洋沿いの砂浜にやってきます。お腹を空かせた鳥たちにと ... もっと読む

先日「苦」のホルモン、についての記事を出しました。コルチゾール、とアドレナリン、でした。対して、「幸福」ホルモンといわれるものもあります。そして、この「幸」の神経ホルモンは結構多いのです。どれも「感情」をコントロールしています。逆に考えれば、そういった感 ... もっと読む

眼は口ほどに物を言うと言いますが、眼の動きと思考の関係は非常に大きくあります。 感情の起伏にも反映されていて、喜んでいる時には眼球が大きくなり、逆に面白くない時には眼球の形状が歪みます。眼の状態は日々変わっていて、「今日は冴えていてはっきり見える」「朝か ... もっと読む

多くの人は普段、自分の体の使い方なんて考えもしません。毎日ただ習慣に任せて、歯車的な同じ動きの反復をしています。かなり「悪い」動きでも平気でやっていて、からだは悲鳴を上げているのですが、まるで当人はお構いなし、です。気がついた時は、もうからだはカチコチで ... もっと読む

2月ももう終わりそうです。この数日、光の強さ、吹く風にも春の気配を感じます。春は身体の「新陳代謝」が盛んになる季節です。冬の間は年末年始からイベントや会食などが多い時期で、食べなれないものを飲食する機会が多かったり、食べ過ぎや飲みすぎで胃腸や肝臓への負担 ... もっと読む

日本の医療は、西洋医学が中心です。その歴史はまだ1世紀半程度です。明治維新以後に入ってきて(シーボルト来日)、この短期間に急速に発達したかのように見えます。乳幼児の死亡率が下がったり、寿命も大幅に延び(たように見える)、感染症による死亡率も低くなりました ... もっと読む

『エバネッセントフォトン』という言葉、聞いたことないと思います。人間をはじめ、あらゆる生き物を作っている生命体の細胞の表面には、特殊な光が存在しています。生命力、生命エネルギー、と言い換えられるものです。それが『エバネッセントフォトン』です。エバネッセン ... もっと読む

花粉症。。。聞くと憂鬱になる人が多いのでは無いでしょうか?以前から、私は不信感がありました。「花粉、花粉って、昔からスギの花粉って飛んでるよね??」さらに、私が小さい頃は「花粉症」なんて言葉は無かったですしね。社会現象になるくらい酷い症状の人が街に溢れて ... もっと読む

昨日、宝石の持つ力について書きました。目には見えませんが、「パワーストーン」ともいうくらいですから、エネルギーを持っています。古代では、天体の動きが地球や社会、人間の心身に影響を及ぼしていると考えられていて、『医療占星術』というものが主流でした。宝石を研 ... もっと読む

パワーストーンを身につけていますか?もしくは、自宅やデスクに置いている人はいるでしょうか?私はいつも首につけているものがあります。かなり「エネルギー」があります。昔の人々は、自然や宇宙とのつながりを大切にしていました。目には見えない気配、エネルギーという ... もっと読む

ブログ読者でゴルフをされる人もいるのではないかと思います。私も実は10年前くらいにはレッスンプロについて、毎週スイングチェックをしてもらっていたほどです。週に2〜3回はゴルフの打ちっぱなし練習場にも行っていましたし、ゴルフクラブはじめ、道具にもこだわって ... もっと読む

ストレスはいつの時代でもあったと思いますし、なくてはならないものでもあります。ストレスゼロ、ということはあり得ませんし、生きる上でも「ストレス」はある程度は必要っ要素です。ただ、急激な環境の変化、生活様式の変化、食の変化、の過酷なストレス社会に生きなくて ... もっと読む

股関節を指し示してください、とセミナーで必ずといっていいほど参加者に聞きます。ちゃんと答えられる人は、、、過去のなんらかの私のセミナーに参加してくれてことのあるリピーターの人だけ、です。大方は、この写真の場所を指し示します。「鼠蹊部」を指すことがほとんど ... もっと読む

食事とは、・約50種類の「必須栄養素」・約5000種類の植物栄養素を、過不足なく摂取すること、とも言い換えられます。どんなに質素な食事であっても、どれほど豪華で高価なご馳走でも、これらの2つの栄養素が摂れないのであれば「食事」としての意味がありません。こ ... もっと読む

最初に、『日本の農薬基準は世界最悪』です。日本は世界一の農薬使用量を誇る国になっています。韓国や中国も農薬使用量が増えていますが、それを超えて日本は世界一です。「日本の野菜は世界で一番危険」です。日本に旅行で来る外国人が「日本の野菜は食べない方がいい」と ... もっと読む

一見不幸に見えること、アンラッキーに思えることは、実は「チャンス」です。そんな言葉は、何度も聞いたことがあると思います。言い方を反転させれば、『チャンスは不幸の顔をしてやってくる』とも言えます。チャンス・好機は、明らかにチャンスの顔をしてやってくることも ... もっと読む

中高年で白髪を染めている人は結構いらっしゃるようです。私は一度も髪の色を変えたことは未だかつてありません。探せば数本の白髪は見つかりますが、見た目はまだ真っ黒です。「白髪は年齢のせいだから仕方ない」「歳だからそんなものでしょ、親もそうだったし」中には、「 ... もっと読む

先人(老人)は知恵や経験を次世代に伝える役割があります。そういう役割は非常に大切にされるべきだと思っています。長い時間を経て得たものを、その次世代や若い人たちはある意味「楽に」手に入れられます。 昔の日本は、年齢順に上下関係のようなものがあり、親族で集ま ... もっと読む

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