毎年、インフルエンザが流行します(してました)。

今年はどこに行ったのでしょうね?インフルエンザは。。。

インフルエンザ→新型コ◯ナ、にすり替えたのではないか??との話も聞こえていますが。。。あながち無いとは言えない感じですね(今の政府やメディアならありそうなことだとも思います)。
 
まぁいずれにしても、また今年の冬、来年、再来年、、、と必ず冬にはウイルスの流行は起こルでしょう。

ウイルスが無くなることは決してありません






余談ですが、ウイルスは今までに3万種ほど見つかっています。

さらに、”コロナウイルス”は、1930年代に家禽から見つかり、人に感染するものは7種あります。

うち4種はいわゆる「風邪」で、残り3つが呼吸器系に重篤な症状が出ると言われています。

それが、今の通称”新型コロナ”のcovid-19、とSARS、MARS、と呼ばれているものです。

最後の2つは聞き覚えがあると思います。

ただし、重篤な症状が出るのは主に「乳児、高齢者、基礎疾患のある人」のみで、通常の人であれば「単なる風邪」としての症状、もしくは無症状で終わることがほとんどです。


だから、「無症状の人が多い」と報道でも言われています。



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              アメリカ国立衛生研究所



20年ほど前に、アメリカ国立衛生研究所での調査で、人に感染するウイルスの調査をしています。

平均的なアメリカ人は、一生に200回ほど、ウイルスに感染しているそうです。

80年生きとしたら、毎年2〜3回はウイルスに感染している、という計算でしょうか。

その多くは風邪などの軽い症状、もしくはほとんど症状を起こさないため、私たちは感染したことに気づかないで済んでいます。。。

「無症状」の意味はそういうこと、ですね。



今回の騒動、冷静に考えれば、色々「不自然」な情報で煽られていることが想像に難くないですね。

それはここでは突っ込むのはやめて、話題を戻します


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インフルエンザとは、インフルエンザウイルスで感染する風邪のことです。

他にも空気中にはアデノウイルスEBウイルスなど、色々なウイルスがウヨウヨしています。

なぜ冬に集中して流行するのか?

気温が下がり、寒くて免疫力が下がるため、です。

そして、乾燥です。

空気が軽くなり、ウイルスはホコリと一緒に舞い上がりやすくなるのも一因です。


なので、加湿することは有効です。



季節性のインフルエンザは、毎年多くの死者が出ます

もともとインフルエンザは渡り鳥が運んできて、家畜の豚に感染し、人に広まるルートがずっと固定していました。

ウイルスが入ってこないように水際対策もしていますが、私たち自身が感染しても跳ね返す力があることも大切です。

免疫力は、色々なウイルスに感染して、抵抗力をつけて成長していきます

なので、逃げ回ってばかりだと、いざというときに力が発揮できないのです。

今回の騒動も、若くて普通に健康に問題ない人は感染した方が今後においてはよいはずで、
例え感染してもおそらく無症状か、軽い風邪の症状だけです。


免疫力は、肉体的・精神的ストレスを抱えた時に下がります

交感神経が過剰になり、免疫を司っているリンパ球が減少します





リンパ球が一番多く集まっているのは、腸の周りです。

ストレスで便秘がちだったり、お腹を壊しやすく下痢気味な人は免疫力が下がりやすいです



食物繊維が豊富な食べ物

・きのこ(しいたけ、エリンギ、しめじなど)
・海藻類(昆布、わかめ、ひじきなど)
・野菜(ブロッコリー、モロヘイヤ、切り干し大根など)


をしっかりとり、腸内細菌を増やし、腐敗臭のない便を出すことです。


腸内細菌が増えて酸性(PH6〜6.5)になると、腐敗が起こらなくなります

PH(ペーハー)が7が中性です。

便秘がちで腐敗臭が出ている時はPH8くらいでアルカリ性。

あの人の後にトイレに入りたくない、、、という場合、要注意! 

おならも悪臭がする場合は同様です。

つまり、アルカリ性では、免疫力が低いということ。

ウイルスに対抗できません。



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野菜には食物繊維が豊富です。

食物繊維を培地にして、腸内細菌が増えます

ビタミンミネラルを期待して食べる、というより、食物繊維を摂るために野菜を食べるのです。

残念ながら、今の野菜はあまり栄養素が昔の野菜ほど豊富でないとも言われますから。




インフルエンザや今のコロナに限らず、ウイルスは常に「変異」を繰り返しています。

2週間に1度変異するとも言われます。

変異種、変異種、と騒がしいですが、当たり前のことです。

常に自分自身が対策、予防、を心がけていれば、何も心配は要らないのです。

事が深刻になってから、慌てて騒ぐことになってしまっている人は知識がなさ過ぎます。




病気や体の痛みは、知識を持ち、対策を取っていれば防ぐ事ができます


全てのことに「原因と結果」がある、ということを肝に命じましょう。



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