円形脱毛症で悩む方が結構いらっしゃいます。
女性ならかなり落ち込んでしまうでしょうね
流石に私も髪の毛少なくなるのは悲しい
病院に行ってもおそらく「原因はストレス」と言われてしまうだけで、
根本原因が自分ではわからずに、長い時間悩んだり、治ったりまた再発したり、
もしかしたらまたなってしまうのでは?と不安を抱えていらっしゃる方もいるのではないかと思います。
そんな方や過去になったことがある、今現在そう、という方のヒントになればと思います。
どんな病気も症状も、必ず原因があると話してきました。
円形脱毛症も同じです。
人は大きく病気になりやすい体質、と、病気になりにくい体質、に分けられます。
つまり、免疫力の差によって2つに分けられます。
最初に「体質は変えられます」と言っておきます。
そういう体質になったのは、そのようになることをやってきたから、とも言えます。
免疫力の状態は、白血球のバランスを調べればはっきりしますが、肉体的・性格的な特徴である程度は判断できます。
以下にその指標となるチェック表を示します。
各質問に対して、✔︎を入れてください。✔︎の合計数で判断できます。
基本的には早寝早起きタイプだけれど、最近は夜更かし気味、などの場合は、
最近2〜3ヶ月の自分の状態で判断してください。
それぞれいくつでしたかね?
結果の見方を発表します 笑
①交感神経体質
交感神経の合計 9〜16
副交感神経 0〜7
ここに入った人は。。。免疫力の弱い状態。病気発症している人、体調の悪さを自覚している人も多いはず。
②バランス良好
交感神経 4〜8
副交感神経 8〜12
ここに入った人の免疫力は良好。体調も良く、ほとんど風邪は引かないか引いても数日で自然に治る状態です。
③副交感神経優位
交感神経 0〜3
副交感神経 13〜16
ここに入った人は、免疫力は非常に強い反面、リラックス過剰体質気味、油断をするとうつ状態に陥る可能性があります。
チェック表の設問1〜4、は自分の体に現れている免疫状態を示します。
肌の色は生まれつきの要素も多いし、意図的に肌を焼いている人(そういう場合は本来の色で判断)もいらっしゃいますが、
免疫状態が変わると、肌が色白になったり、便通がよくなる、といった変化が見られます。
設問5〜10は生活状態のチェック、設問11〜16は心の状態のチェックです。
体調があまり良くない人で、
交感神経側に✔︎が多く入った人は、
自分の生活や、心の持ち方を見直しましょう
先日のブログにも書きました「爪もみ」で積極的に副交感神経刺激を心掛けたり、ストレスへの抵抗力を養うことが秘訣です。
一方、副交感神経が過剰に優位な体質は、
主に運動不足や過食によって作られます
免疫力は強いのに、体調を崩している(崩しやすい)人は、日中に体を動かすことを増やし、食事の量を控えたり、肉を食べたりして交感神経を刺激してください。
免疫力が弱くて病気になるのは当然として、
免疫力が強すぎて体調が悪くなることがあるんだ!と驚いたと思います。
免疫力を司っている自律神経は、健康な時もある一定のレベルに固定することは無く、
常に振り子のように揺れ動くことで体調を整え、免疫力も調整しています。
免疫力の弱い交感神経型(ややこしいですね)の体質でも、
ストレスとの折り合いがつけば、その人なりのレベルで自律神経のバランスが取れているので、健康が保たれて病気にはならずに済みます。
体調が悪化し、病気が発生するのは、自律神経のバランスが一方に傾き、動きにくくなった時、です。
免疫力の乱れは体温に最も顕著に現れます。
日中の平熱が腋窩で測って36度に満たない人は、免疫力も著しく低下した状態。
心身のストレスや、薬の長期服用などでさらに交感神経の緊張が高まると、あっという間に健康は破綻します。
逆に副交感神経優位の状態もあまり過剰になると、血管が拡張しすぎて収縮できず、血流が悪化し、体温は下がります。
副交感神経が働きすぎると、体温の低下とともに活力が低下し、やる気も失せ、うつの世界に入ります。
たまの休みに、リラックスしすぎて、だるくなったり、色々計画していたにも関わらず何もせずゴロゴロしてしまった、という経験ありませんか?
何事も「適当」「中庸」がいいですね。
過ぎたるは及ばざるが、、、とも言いますしね
はい、ここで、円形脱毛症の件に戻ります。
腋窩で測った温度と口の中で測った体温のグラフですが、
まず、円形脱毛症の人の体温は低く
腋窩で測った温度と口の中で測った体温のグラフですが、
腋窩で測った温度と口の中で測った温度の差が大きく開いています。
これは、冷えが体表から深部に浸透することを意味しています。
まず、毛髪が抜けてしまう、ということが、交感神経過剰状態であるということ。
そして、振り子が交感神経に振れたまま、戻って来られなくなっていること。
心身ともに緊張してしまっているので、副交感神経を刺激する行動を取ること。
その交感神経or副交感神経のバランスが取れているのか、傾いているのかの目安は、体温でチェックできるということがわかったかと思います。
一方向に振れっぱなしの振り子状態であると、症状の改善は難しくなります。
まずは現状の体温を把握し、自分の生活の状態や、心のあり方(難しいですけどね)を見直すことです。
人には自然治癒力があります。
自分で自分を癒す力があるのですよ
女性ならかなり落ち込んでしまうでしょうね
流石に私も髪の毛少なくなるのは悲しい
病院に行ってもおそらく「原因はストレス」と言われてしまうだけで、
根本原因が自分ではわからずに、長い時間悩んだり、治ったりまた再発したり、
もしかしたらまたなってしまうのでは?と不安を抱えていらっしゃる方もいるのではないかと思います。
そんな方や過去になったことがある、今現在そう、という方のヒントになればと思います。
どんな病気も症状も、必ず原因があると話してきました。
円形脱毛症も同じです。
人は大きく病気になりやすい体質、と、病気になりにくい体質、に分けられます。
つまり、免疫力の差によって2つに分けられます。
最初に「体質は変えられます」と言っておきます。
そういう体質になったのは、そのようになることをやってきたから、とも言えます。
免疫力の状態は、白血球のバランスを調べればはっきりしますが、肉体的・性格的な特徴である程度は判断できます。
以下にその指標となるチェック表を示します。
各質問に対して、✔︎を入れてください。✔︎の合計数で判断できます。
基本的には早寝早起きタイプだけれど、最近は夜更かし気味、などの場合は、
最近2〜3ヶ月の自分の状態で判断してください。
それぞれいくつでしたかね?
結果の見方を発表します 笑
①交感神経体質
交感神経の合計 9〜16
副交感神経 0〜7
ここに入った人は。。。免疫力の弱い状態。病気発症している人、体調の悪さを自覚している人も多いはず。
②バランス良好
交感神経 4〜8
副交感神経 8〜12
ここに入った人の免疫力は良好。体調も良く、ほとんど風邪は引かないか引いても数日で自然に治る状態です。
③副交感神経優位
交感神経 0〜3
副交感神経 13〜16
ここに入った人は、免疫力は非常に強い反面、リラックス過剰体質気味、油断をするとうつ状態に陥る可能性があります。
チェック表の設問1〜4、は自分の体に現れている免疫状態を示します。
肌の色は生まれつきの要素も多いし、意図的に肌を焼いている人(そういう場合は本来の色で判断)もいらっしゃいますが、
免疫状態が変わると、肌が色白になったり、便通がよくなる、といった変化が見られます。
設問5〜10は生活状態のチェック、設問11〜16は心の状態のチェックです。
体調があまり良くない人で、
交感神経側に✔︎が多く入った人は、
自分の生活や、心の持ち方を見直しましょう
先日のブログにも書きました「爪もみ」で積極的に副交感神経刺激を心掛けたり、ストレスへの抵抗力を養うことが秘訣です。
一方、副交感神経が過剰に優位な体質は、
主に運動不足や過食によって作られます
免疫力は強いのに、体調を崩している(崩しやすい)人は、日中に体を動かすことを増やし、食事の量を控えたり、肉を食べたりして交感神経を刺激してください。
免疫力が弱くて病気になるのは当然として、
免疫力が強すぎて体調が悪くなることがあるんだ!と驚いたと思います。
免疫力を司っている自律神経は、健康な時もある一定のレベルに固定することは無く、
常に振り子のように揺れ動くことで体調を整え、免疫力も調整しています。
免疫力の弱い交感神経型(ややこしいですね)の体質でも、
ストレスとの折り合いがつけば、その人なりのレベルで自律神経のバランスが取れているので、健康が保たれて病気にはならずに済みます。
体調が悪化し、病気が発生するのは、自律神経のバランスが一方に傾き、動きにくくなった時、です。
免疫力の乱れは体温に最も顕著に現れます。
日中の平熱が腋窩で測って36度に満たない人は、免疫力も著しく低下した状態。
心身のストレスや、薬の長期服用などでさらに交感神経の緊張が高まると、あっという間に健康は破綻します。
逆に副交感神経優位の状態もあまり過剰になると、血管が拡張しすぎて収縮できず、血流が悪化し、体温は下がります。
副交感神経が働きすぎると、体温の低下とともに活力が低下し、やる気も失せ、うつの世界に入ります。
たまの休みに、リラックスしすぎて、だるくなったり、色々計画していたにも関わらず何もせずゴロゴロしてしまった、という経験ありませんか?
何事も「適当」「中庸」がいいですね。
過ぎたるは及ばざるが、、、とも言いますしね
はい、ここで、円形脱毛症の件に戻ります。
腋窩で測った温度と口の中で測った体温のグラフですが、
まず、円形脱毛症の人の体温は低く
腋窩で測った温度と口の中で測った体温のグラフですが、
腋窩で測った温度と口の中で測った温度の差が大きく開いています。
これは、冷えが体表から深部に浸透することを意味しています。
まず、毛髪が抜けてしまう、ということが、交感神経過剰状態であるということ。
そして、振り子が交感神経に振れたまま、戻って来られなくなっていること。
心身ともに緊張してしまっているので、副交感神経を刺激する行動を取ること。
その交感神経or副交感神経のバランスが取れているのか、傾いているのかの目安は、体温でチェックできるということがわかったかと思います。
一方向に振れっぱなしの振り子状態であると、症状の改善は難しくなります。
まずは現状の体温を把握し、自分の生活の状態や、心のあり方(難しいですけどね)を見直すことです。
人には自然治癒力があります。
自分で自分を癒す力があるのですよ
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sakurak31
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