やったことの成果を発信・発表することに対して「不十分」と言われることはちょっと怖いものがあります。

特に男性に多いのが「完璧にしてから」という意識。

男性に限らず真面目で完璧主義な人はそうだと思います。



できるようになってから、、、

上手くなってから、、、

自信がついたら、、、



そんな言葉で踏み出せない人は多い。

これは「否定されたくない」という保身の心から、発信・発表をしなかったり、時間がかかったり。

「早くやればいいのに、、、」と内心思うのですが、

石橋を叩くというより、叩きすぎて壊してしまっている!?人も。



 

それでは本末転倒なので、意識転換が必要となります。




『不十分、もらっちゃいましょうよ!』

 




これを聞いて、どう思いますか?


自分では気付かない不十分な点を指摘してもらえるのは、実は凄く有効でありがたいことなのです。

それを「評価」と捉えず、「より良くするためのポイント」を気付かせてくれたと考えを変えてみたらどうでしょうか。



 
そもそも相手は「こうしたらもっと良いと思う」から指摘してくれています。

それを恐れる、びびる、落ち込む、なんて勿体無いし、機会損失そのものです。

 
むしろ、

「不十分なところを教えてください!」

「何か指摘はないですか?」

くらいのつもりがいい。

 
「できるだけ良くしてから発信・発表したい」と長時間かけるのは時間の無駄です。

どこまでいっても完璧はありません。

誰かに指摘してもらったことを塗り替えていく方がよほど早い。

誰かの違う視点を教えてもらえば、自分の視点や視野が広がるだけでメリットしかありません。

『あとは良くなるだけ』です。



 
不十分を恐れない!

不十分は良くなる「近道」!



です。



今日も誰かに指摘してもらい、少しでも成長します!