『時折誰かに褒めてもらうことは、自尊心を維持する上で不可欠だ(マーク・トウェイン)』

マーク・トウェインはご存知かと思いますが、名言を多々残している小説家です。

『今まで何度も褒めてもらったが、もっともっと褒めてほしい』とも言っています

私も褒めてほしい 笑

大人になると褒めてもらえなくなりますね

できて当たり前、やって当たり前、そんな当たり前、みたいになりますから。

こうなったら自分で自分を褒めましょう。



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実際、世の中の多くの人が愛に飢え、周囲からの自分に対する低い評価に傷つき、十分に賞賛されないことに悩んでいます。

私だけではない(苦笑)し、あなただけでもない。

やってくれるのを待つ、誰かがしてくれるのを待つ、のではなく、

「誰かを自分から褒めてあげる」

のが解決策ではないかと思います。



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人は褒められることがが好きです。

褒められるということは、自分が正しいことをしたという確信につながります。

確信を得られることは自信になり、自己肯定感が高まります。

実は、褒められた人だけが恩恵を受けるわけではないのです。

意外かもしれませんが、褒められる人だけでなく、褒める人自身も恩恵を受けます。

「褒める」言葉には「あなたは価値のある存在だ、あなたのやったことには価値がある」といったメッセージが込められています。

人は称賛されることを好むのですから、称賛してくれた人に好意を持ちます。

信用してくれる、慕ってくれる、自分サイドの人、になってくれるわけです。


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うわべだけで褒めるのはNG。

有害です。

それから、見返りを期待するのもNG。

そういうことには価値がありません。

褒める、というと大袈裟な言葉を言わないといけないのか、と思ってしまいますが、

簡単なお礼、ナイス、いいですね!のようなOKサインでいいのです。

最も大事なのは『真心』で言うことです。

『真心』とは仏語でもあり、偽りや飾りにないありのままの心、のことです。

嘘を言う必要も、飾る必要もない、のです。






褒め言葉は、太陽の光のようなものです。

暖かさに感動し、非常に気分が良くなります。

自分の居場所や、進んでいる方向を明るく照らしてくれます。

今の自分に間違いがないことを確信させてくれます。

早速、誰かを今日、褒めてあげてください。




私は、読んでくれるあなたを褒めます

『この記事を読んでくれてありがとうございます。

あなたは絶対に意識の高い人!

なぜなら私のブログを読んでくれているから。』





昨日より今日、今日より明日、少しでも素晴らしい時間と心持ちで過ごせるように。

何かにチャレンジしてください。



ここで冒頭に出てきたマーク・トウェインの名言をもう一つ。

健康を保つ唯一の方法は、食べたくないものを食べ、飲みたくないものを飲み、したくないことをすることだ。』