お金の使い方、は教わった経験はないのではないでしょうか?

残念ながら、私は親からも学校でも教わった記憶がありません。 

いつからか、知識や技術、経験を得るために、一番お金を使うようになりました。 

使い方もそうですが、稼ぎ方も教わりませんね。

日本の教育の問題の一つだと思います。 

お金は汚い、お金の話をするのははしたない、お金の話なんてするもんじゃない、

というような感覚や空気がまだまだ根深くあるようです。


800__shutterstock_537757024


「お金の使い方」は、投資と浪費の2種類しかありません。

これは「時間の使い方」も、同様だと思っています。

自分の人生やキャリアを拡げるために使う時間と、いわゆる暇潰しに費やす時間です。

日本人はお金の使い方が上手でないとも言われますが、やはり、そういった教育を小さい頃からしていないせいだと思います。

お金といえば、稼いだら「貯金」すると単純な考えな人がまだまだ多く、それが一般的です。

諸外国では、稼いだお金を元に、様々に投資し、増やす工夫を多くの人がしていますし、またそれが普通の感覚です。

日本人は「稼ぐ」ということにまだ「不純」な感覚を持っているようです。

汗水流して稼ぎだお金はキレイ、株で稼いだお金は汚い、的な。


img_d139676474a5c579b7eeab9cf7059ba774071


世界の富をもっとも多く所有していると言われる「ユダヤ人」は、

子どもの教育に対して、多大な投資をしています。

それは彼らの民族性もあり、徹底的な高等教育によって、お金の管理能力を身に付けさせることが目的です。

世界中にユダヤ人は散らばっていますが、我が身と民族の結束を守ることができるようにするためでもあると言われています。

さらに、ノーベル賞は、ユダヤ人が最も多く獲得しています。

世の中は優秀な人材が価値を創造し、時代を担って行くのも事実です。

その価値がお金を生み出しているわけです。

ユダヤ人が教育に多額の投資をするのは当然ですね。



E887AAE5B7B1E68A95E8B387


自分の可能性を拡げ、将来に起きる出来事を肯定的にするために必要なのは、

今の時点でも、先においても、

「教育」「勉強」「知識」「経験」であることは間違いありません。

学校での教育もそうですが、社会人になったとしても、

「能力を上げる」「知識を増やす」「経験を積む」ために投資をすることは、

さらに未来に向けて、「配当を増やす」「稼ぎを増やす」ためには必須であり、

そのリターンは計り知れない、と考えています。

特に会社に所属していない自営業やフリーランスで働く人は、それが「武器」でもあります。


shutterstock_1506761369-w960


行動の選択の質によって、「聡明さ」がわかります。

今手元にあるお金を目の前の快楽に使うのか、先の自分の成長や成功にこだわって使うのか。

もっともリターンが多い投資先は、間違いなく「自分」です。

将来の自分の身体、自分の頭、自分の人生、に。

結構スリルありますよ笑

自分は裏切れないし

そして、確実にリターンも大きいです。