土壌の性質を人間の体内の性質に近づけることができれば作物は良く育つらしい、のです。 地球は一つの生命体であり、植物や生き物は何かしらの多くの法則性を持っています。人間の体内と土壌内は似たような性質が現れている、ということも理解できます。 注目すべきことに ...
もっと読む
虫と植物は交信している
農作物や草木が病害虫に襲われたとき、病害虫を退治する、という発想をしています。病害虫が悪いからそういった対策を真っ先に考えますが、もっと根本的には『土壌が植物にあった成分構成になってない』ということ、と考える必要があります。 病害虫が襲ってくるのは、植物 ...
もっと読む
日本を誇ろう 〜外国人から見た日本
昨日に続き、外国人から見た「本当の日本」です。ヴィンセント・ウィレム・ヴァン・ゴッホ(1853-1890)オランダ画家〜「ゴッホの手紙」より〜日本の芸術を研究してみると、あきらかに賢者であり、哲学者であり、知者である人物に出合う。彼は、歳月をどうすごしているのだろ ...
もっと読む
この国をもっと誇ろう 〜失われてしまった自尊心
以前にも何度か「縄文時代」「縄文文化」についてブログで言及しています。今まで常識と思われていた縄文時代のついての情報がことごとく覆されそうになっている発見が相次いでいて、縄文文化が見直されています。日本の本来は「縄文」が象徴していると言えそうです。日本人 ...
もっと読む
やる気は腸で作られる。。。
生物の進化過程で脳が腸から独立し、より外圧を先端的に捉える機能として脳が発生しました。それでも腸に元々あった生存するための外圧キャッチ機能は失われずに、機能分化して存在しています。 脳と身体が若返る重大なもうひとつの鍵が「腸脳」にあります。誰しも脳は、頭 ...
もっと読む
強いて勉める 〜将来のために学ぶのではなく、今のために!
「資本主義にビルトインされた時間形式(以下、資本主義の時間)」という考え方があります。過去の経験を振り返り、未来に実現すべきことを展望するという「時間」の感覚自体は、人類特有の観念です。あらゆる言語に過去形や未来形が存在することがそれを示しています。動物に ...
もっと読む
人と自然とは別個?? 〜木を見て森を見ず
現代科学は「無限の複雑さを持つ自然界」をバラバラにして調べる「分析」という方法をとっています。 ところが「生きている」とは、その”つながり”や”関わり合い”そのものであり、バラバラにした時点でそこに転がっているのは「死んだ自然」でしかありません。とても身近 ...
もっと読む
後で取り返せるのか? 〜いや今でしょ
やるべきことを「後であればいいや」と翌日に先送りした場合、本当にちゃんとやれるのでしょうか?翌日もまたさらに先送りしちゃったなんてこと、、、、ありますよね。そしてこんな口癖ありませんか?明日がんばろう明日からやります後でやります 目標のためにるべきことに ...
もっと読む
寝るにこだわる 〜何時に寝る?枕どうしてる?
睡眠は、単に体を休めるだけではありません。エネルギー消費量が高く、脆くて壊れやすい「脳細胞」を休息させることが第一の目的です。さらにその脳細胞の中で、記憶の定着や消去を行い、 いわゆる「心」の回復もさせています。夕方以降、特に午後9時〜午前0時の時間帯は ...
もっと読む
動物は3次元、植物は4次元、の生き物
大昔は地球には海しかありませんでした。海底火山が爆発し、それが陸地となって今のようになったと言われています。海の中で発生した生命体は、植物と動物に大別できますが、植物は4次元世界、動物は3次元世界を生きていて、生命体としての次元は実は植物の方が断然上です ...
もっと読む
血流不足は「歯」にも現れる
昨今、パソコン、スマホが無ければ仕事も生活も成り立たなくなっており、目の病気が激増しています。白内障や緑内障、包膜剥離にドライアイ、、、の根本原因は血流不足です。これ、実は「歯」も同様です。だいぶ前ですが「芸能人は歯が命」というキャッチフレーズもありまし ...
もっと読む
虫はなぜ飛べるのか?
春になり、草花だけでなく虫たちも動き始めています。最近は「食用」の虫の話が出ていますが、どう考えても人が食うものではないです。。。さて、虫=飛ぶ、なイメージがありますが、虫はなぜ飛べているのか?羽だけの力で昆虫の体を持ち上げる程の揚力は生まれないそうです ...
もっと読む
続・喜びの臓器「胃」
胃酸。強い胃酸のおかげで、なんでも食べることができて人は生き残ることができました。胃の粘液のシステムはびっくりするほど凄い。しかし実は現代人にとっては「胃酸」は強すぎる、ことになってしまっています。元々体の小さい日本人は胃酸は強くありませんでした。しかし ...
もっと読む
冬なのにキンキンに冷えたビール?
ホッと温かい飲み物が恋しかった冬から春に季節が動いています。内臓が温まるとホッとするんですが。季節を問わず、年中冷えたビールを飲む気持ちはよくわからないのですが😅、冬なのにアイスやかき氷を食べるというのにも私はちょっと驚きます。普通の感覚なら、寒い冬に冷 ...
もっと読む
ブラック企業はその1例 〜この国は跡形もなく消滅させられる
厚生労働省では明確な定義がされていないようですが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行うなどと ...
もっと読む
マックのハンバーガーは時代を映す
私は東京品川生まれ。1971年(昭和46年)、地元の大井町駅前の当時阪急百貨店(現アワーズイン阪急)に日本で3番目のマクドナルドが開店しました。ここのマックとは同級生かぁ。。。笑同年には第1号店として銀座店がオープンしたことは当時大きなニュースになってい ...
もっと読む
季節の変わり目に体調が変わる、の意味
だいぶ花粉も飛び始め、早咲きの桜も咲いています。3月は何だかウキウキします。芽吹く季節は気持ちが前向きにもなります。しかし花粉や気温の上下動により、また季節の変わり目でもあり、体調を崩す方も多い。 なぜでしょう??冬になると日本列島に、 シベリアの高気圧が ...
もっと読む
血管を収縮させるもの
最近まで「脳卒中」と呼ばれていた病気があります。その実体は、脳の血管障害です。脳の血管が若さを失い、脆くなって破綻したり血管が塞がって栄養や酸素が行き渡らなくなるために起こります。なぜ、脳の、あるいは脳へいく血管は詰まるのでしょうか?脳血管の老化は、高血 ...
もっと読む
肌で感じる 〜皮膚は知っている
浮遊するクラゲ。約10億年前からほぼ姿を変えずに生息しています。 心臓も血管も脳もありません。しかし、光の明暗、音の高低を感じとるそうです。生命進化において、脳ができる前から皮膚は存在していたので、皮膚は「0番目の脳*」とも呼ばれています。*3番目の脳、という ...
もっと読む
皮膚って意識があるんです
全生物の体内と外部環境の境界線である「皮膚」。生物進化の歴史は、 アメーバなどの単細胞生物から始まります。単細胞生物には行動を判断する「脳」がありませんが、 それでも自らが置かれた環境を知覚判断し、環境に適応してきました。たとえばワラジムシは湿度が低くなる ...
もっと読む
花粉症って、、、ほんとにあるの?
花粉症。。。聞くと憂鬱になる人が多いのではないでしょうか?私は以前から「不信感」がありました。「花粉、花粉って、昔からスギの花粉って飛んでるよね??」さらに、私が小さい頃は「花粉症」なんて言葉は無かったですしね。社会現象になるくらい酷い症状の人が街に溢れ ...
もっと読む
健全なる精神は、、、
『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』この言葉は日本語訳されたもので、その訳自体が間違っていることが指摘されていますが、ほとんどの人は、この言葉通りに受け取っていると思います。精神が肉体に宿る、というのは、精神と肉体と二次元的なものではなく、自然の理念が具 ...
もっと読む
生きたようにしか死ねない
「やったようになる」「やったようにしかならない」常々そう言っています。真理です。全てそうです。ということは、生きたようにしか死ねない、ということでもあります。生きるということは、毎日死ぬことの練習かもしれません。一生懸命生きた人は、終わりよく死ねるだろう ...
もっと読む
土さえあれば、、、花が咲く
たまに鉢に入った花や観葉植物を買ってきます。そのままでは鉢が小さく、土の量も不十分なために、一回り大きめの鉢に植え替えをします。そのまま数ヶ月すると、本来植え替えたはずの植木以外にも、見たことのない葉が生えてきて驚くことがあります。一番びっくりしたのは、 ...
もっと読む
腹筋トレーニング?いや「◯◯◯」でしょ
呼吸と運動にはちゃんと法則があります。この法則を知らないと運動やスポーツで怪我をします。運動は息を吐きながらやる、のが基本です。吸う時に動いても上手に力は入りません。 例えば、ボクシングやケンカで人をパンチする時に、息を吸いながらはできません。できたとし ...
もっと読む
和をもって尊しとなす
あらゆる努力をして、すべての人と和を保て。 そのためには、自ら進んで平和を作り出す者となれ。 和は、ただ黙っているだけではやってこない。 自ら和を作り出そうと努力する人の周りに実現するのだ。 和をつくり出すためには、まず何よりも、自分の内面が純粋であるこ ...
もっと読む
現代人の悩みについてのつぶやき 〜むくみと肩こりと腰痛
水のなかから出て四足歩行になり、さらに偶然にも?二足歩行になった結果、現代人は必然とも言える冷え性やむくみ、肩こりで悩んでいます。体内の血流は、四足歩行なら心臓からそれぞれの足の先まで多少の落差はありますが、大した高低差ではありません。ところが二足歩行だ ...
もっと読む
「パチパチ」とパソコン作業する 〜擬音語って面白い
昨日「日本は水の国」といった記事で少し触れた「言葉は文化」ということについて。言語体系というものは、文化によって大きく異なります。日本語はご存知のように、「やまとことば(和語)」「漢語」「外来語」から成り立っています。「漢語」は、愛とか忠、孝行といった、 ...
もっと読む
水の国日本 〜言葉は文化
じゃぶじゃぶ、ざぶざぶ、どんぶらこ、しとしと・・・日本には水に関係のある擬音語・擬態語が多数あります。日本は水の国、と言われます。水に関する擬音語・擬態語が多いということは、日本の風土・文化そのものを表しているのでしょうね。 水に関する擬音語で、二音節目 ...
もっと読む
旬のものが体にいいのはなぜか?
世界には、食事をせずとも生きられる人たちがいます。いわゆる「不食の人」ですが、その数は6万~10万人もいると言われます。 彼らはどの様にしてエネルギーや、体を構成するものを摂取しているのか?常識で凝り固まった頭では理解不能で「オカルト」と切り捨ててしまい ...
もっと読む
死ぬとはどういうことか?
死という現象を物理学的に見ると、「形あるもの」から「形ないもの」に変化する、ということができます。私たちは「粒子」の集まりでもあります。形のあるものは、時間の経過とともに、その姿形を次第に変えていき、やがて消滅していく運命にあります。基本、それに例外はあ ...
もっと読む
2本足で立ったから手が自由になった?
「直立二足歩行説」という、広く信じられている説があります。動物は4足で歩いていましたが、人間は2本足で立ち上がって歩くようになり、そのおかげで手を自由に使うことが可能になり、それで道具を使うようになりました。そのことが脳を刺激して脳が大きくなりました。と ...
もっと読む