コンディショニングトレーナー小林さくらのブログ〜エッセンシャルトーク〜

本当の健康、本当の運動、とは何か?を考え、本質を追求し続けるキャリア20年以上のコンディショニング・パーソナルトレーナーが綴る有料級知識&情報系ブログです。

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土壌の性質を人間の体内の性質に近づけることができれば作物は良く育つらしい、のです。 地球は一つの生命体であり、植物や生き物は何かしらの多くの法則性を持っています。人間の体内と土壌内は似たような性質が現れている、ということも理解できます。 注目すべきことに ... もっと読む

農作物や草木が病害虫に襲われたとき、病害虫を退治する、という発想をしています。病害虫が悪いからそういった対策を真っ先に考えますが、もっと根本的には『土壌が植物にあった成分構成になってない』ということ、と考える必要があります。 病害虫が襲ってくるのは、植物 ... もっと読む

「食糧危機には昆虫を」、、、マンガみたいな話が噴出し、政府は本気で対応策を講じているようですが、日本で過去にどんな「飢饉」があっても、草の根は食べても虫は食べませんでした。その意味をよく考えなくてはいけません。ところで、イカ・エビ・カニ等に続き、イギリス ... もっと読む

昨日に続き、外国人から見た「本当の日本」です。ヴィンセント・ウィレム・ヴァン・ゴッホ(1853-1890)オランダ画家〜「ゴッホの手紙」より〜日本の芸術を研究してみると、あきらかに賢者であり、哲学者であり、知者である人物に出合う。彼は、歳月をどうすごしているのだろ ... もっと読む

以前にも何度か「縄文時代」「縄文文化」についてブログで言及しています。今まで常識と思われていた縄文時代のついての情報がことごとく覆されそうになっている発見が相次いでいて、縄文文化が見直されています。日本の本来は「縄文」が象徴していると言えそうです。日本人 ... もっと読む

生物の進化過程で脳が腸から独立し、より外圧を先端的に捉える機能として脳が発生しました。それでも腸に元々あった生存するための外圧キャッチ機能は失われずに、機能分化して存在しています。 脳と身体が若返る重大なもうひとつの鍵が「腸脳」にあります。誰しも脳は、頭 ... もっと読む

「資本主義にビルトインされた時間形式(以下、資本主義の時間)」という考え方があります。過去の経験を振り返り、未来に実現すべきことを展望するという「時間」の感覚自体は、人類特有の観念です。あらゆる言語に過去形や未来形が存在することがそれを示しています。動物に ... もっと読む

現代科学は「無限の複雑さを持つ自然界」をバラバラにして調べる「分析」という方法をとっています。 ところが「生きている」とは、その”つながり”や”関わり合い”そのものであり、バラバラにした時点でそこに転がっているのは「死んだ自然」でしかありません。とても身近 ... もっと読む

本日は漢詩から。春眠不覚暁(春眠暁を覚えず しゅんみんあかつきをおぼえず)処処聞啼鳥(諸処に啼鳥を聞く しょしょにていちょうをきく)夜来風雨声(夜来風雨の声 やらいふううのこえ)花落知多少(花落つること知んぬ多少ぞ はなおつることしんぬたしょうぞ)現代語 ... もっと読む

やるべきことを「後であればいいや」と翌日に先送りした場合、本当にちゃんとやれるのでしょうか?翌日もまたさらに先送りしちゃったなんてこと、、、、ありますよね。そしてこんな口癖ありませんか?明日がんばろう明日からやります後でやります 目標のためにるべきことに ... もっと読む

やったことの成果を発信・発表することに対して「不十分」と言われることはちょっと怖いものがあります。特に男性に多いのが「完璧にしてから」という意識。男性に限らず真面目で完璧主義な人はそうだと思います。できるようになってから、、、上手くなってから、、、自信が ... もっと読む

ヤマノミ族は、南米の北部、アマゾン流域のネグロ川、オリノコ川周辺に住んでいます。食べ物は獣の肉、魚、昆虫、キャッサバ芋、です。この民族が注目された理由は、彼らは塩というものを知らなかったことです。ヤマノミ族は20世紀の半ば頃、西洋人によって発見された少数 ... もっと読む

日本人の心に深く根付く行動規範である目配り・気配り・心配りとは、相手に喜んでもらうことが根底にあります  江戸時代は鎖国していたこともあり西洋の影響を受けていない日本固有の数学である『和算』というものがありました。そして、その和算は相手に喜んでもらえるよう ... もっと読む

健康のためには朝食をとったほうがいいとよくいわれます。それは本当なのでしょうか?。一方、朝は食べない方がいい、という人たちもいます。 医学博士のジェイソン・ファン氏は、「お腹がすいていなければ、朝食は不要だ。私たちの体は朝食を食べなくても、エネルギーチャー ... もっと読む

睡眠は、単に体を休めるだけではありません。エネルギー消費量が高く、脆くて壊れやすい「脳細胞」を休息させることが第一の目的です。さらにその脳細胞の中で、記憶の定着や消去を行い、 いわゆる「心」の回復もさせています。夕方以降、特に午後9時〜午前0時の時間帯は ... もっと読む

ウイルス騒動の影響で自動車業界は危機にある(あった)ことはご存知でしょう。しかし、2020年はトヨタ自動車は直近四半期決算で黒字を計上しましたが、昨年2022年4~9月決算では2年ぶりの減益。鉄やアルミといった原材料の高騰が重荷となっていました。 世界野日本がコロナ ... もっと読む

大昔は地球には海しかありませんでした。海底火山が爆発し、それが陸地となって今のようになったと言われています。海の中で発生した生命体は、植物と動物に大別できますが、植物は4次元世界、動物は3次元世界を生きていて、生命体としての次元は実は植物の方が断然上です ... もっと読む

日本人の服装は明治時代に西洋から洋服が入ってくるまで、歴史の大半を「キモノ」が占めています。 ちなみに現在の着物の原型は平安時代の小振りな袖で対丈(ついたけ、着るとちょうどの丈の意)の衣服「小袖」がはじまりといわれています。  服装史の長い歴史が示すとおり ... もっと読む

昨今、パソコン、スマホが無ければ仕事も生活も成り立たなくなっており、目の病気が激増しています。白内障や緑内障、包膜剥離にドライアイ、、、の根本原因は血流不足です。これ、実は「歯」も同様です。だいぶ前ですが「芸能人は歯が命」というキャッチフレーズもありまし ... もっと読む

「舌で味わう」といいますが、食べ物の味は舌を中心として、口の粘膜で感じ取られます。そして舌以外で、味覚は味わえません。 そんなこと、ですが、舌だけが味覚をキャッチできるのは不思議です。こうなると「なぜ?舌だけが?」と追求したくなります。音を聞くのは耳、光 ... もっと読む

春になり、草花だけでなく虫たちも動き始めています。最近は「食用」の虫の話が出ていますが、どう考えても人が食うものではないです。。。さて、虫=飛ぶ、なイメージがありますが、虫はなぜ飛べているのか?羽だけの力で昆虫の体を持ち上げる程の揚力は生まれないそうです ... もっと読む

いつから「花粉症のシーズン」などというようになったのでしょうか。ただいま真っ只中。私は花粉症ではないですが、今年はくしゃみの回数が多いです。。。飛んでいるものが「花粉ではない、別のもの」という話もありますが、ここではそれは置いておきます。そもそも論で言え ... もっと読む

胃酸。強い胃酸のおかげで、なんでも食べることができて人は生き残ることができました。胃の粘液のシステムはびっくりするほど凄い。しかし実は現代人にとっては「胃酸」は強すぎる、ことになってしまっています。元々体の小さい日本人は胃酸は強くありませんでした。しかし ... もっと読む

肝臓の手前にある胃。筋肉と粘膜の2層構造になっています。臓器の動きをコントロールしているのは自律神経ですが、胃に起こっていることが脳に伝わります。胃のぜん動運動はとても早く強く、また胃は年を取りません。胃を体から取り出してその人の年齢を当てることは難しいそ ... もっと読む

ホッと温かい飲み物が恋しかった冬から春に季節が動いています。内臓が温まるとホッとするんですが。季節を問わず、年中冷えたビールを飲む気持ちはよくわからないのですが😅、冬なのにアイスやかき氷を食べるというのにも私はちょっと驚きます。普通の感覚なら、寒い冬に冷 ... もっと読む

厚生労働省では明確な定義がされていないようですが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行うなどと ... もっと読む

私は東京品川生まれ。1971年(昭和46年)、地元の大井町駅前の当時阪急百貨店(現アワーズイン阪急)に日本で3番目のマクドナルドが開店しました。ここのマックとは同級生かぁ。。。笑同年には第1号店として銀座店がオープンしたことは当時大きなニュースになってい ... もっと読む

人には「五倫」、踏みにじってはいけないいけないものが5つあります。1、親子の愛情1、自分が大切だと思う人の気持ち1、夫婦の役割を認め合う心1、年上を尊敬する心1、仲間との信頼関係人が人である理由は「心」にあります。そして人は、人の心に触れることによっての ... もっと読む

だいぶ花粉も飛び始め、早咲きの桜も咲いています。3月は何だかウキウキします。芽吹く季節は気持ちが前向きにもなります。しかし花粉や気温の上下動により、また季節の変わり目でもあり、体調を崩す方も多い。 なぜでしょう??冬になると日本列島に、 シベリアの高気圧が ... もっと読む

「反省」をするということは、ともすれば利己で満たされがちな心を浄化しようとすることです。「反省」を繰り返すことで、自らを戒め、利己的な思いを少しでも抑えることができれば、心の中には「人間が本来持っているはず」の美しい利他の心が現れると考えています。仏教で ... もっと読む

あまり日本人は読書をしない国民だそうですが、、、私は本をよく買います。積んであるだけなのもありますし、つまみ食い的に一部だけ読んで放ってある本も結構あります。 最初のページから順を追ってきちんと読まねばばならないと思っている人が多いようですが、本当にその ... もっと読む

最近まで「脳卒中」と呼ばれていた病気があります。その実体は、脳の血管障害です。脳の血管が若さを失い、脆くなって破綻したり血管が塞がって栄養や酸素が行き渡らなくなるために起こります。なぜ、脳の、あるいは脳へいく血管は詰まるのでしょうか?脳血管の老化は、高血 ... もっと読む

浮遊するクラゲ。約10億年前からほぼ姿を変えずに生息しています。 心臓も血管も脳もありません。しかし、光の明暗、音の高低を感じとるそうです。生命進化において、脳ができる前から皮膚は存在していたので、皮膚は「0番目の脳*」とも呼ばれています。*3番目の脳、という ... もっと読む

全生物の体内と外部環境の境界線である「皮膚」。生物進化の歴史は、 アメーバなどの単細胞生物から始まります。単細胞生物には行動を判断する「脳」がありませんが、 それでも自らが置かれた環境を知覚判断し、環境に適応してきました。たとえばワラジムシは湿度が低くなる ... もっと読む

花粉症。。。聞くと憂鬱になる人が多いのではないでしょうか?私は以前から「不信感」がありました。「花粉、花粉って、昔からスギの花粉って飛んでるよね??」さらに、私が小さい頃は「花粉症」なんて言葉は無かったですしね。社会現象になるくらい酷い症状の人が街に溢れ ... もっと読む

地球上に二本足で歩くことができる動物は、人間だけ。人間は二本足で歩くことを前提として、進化発展してきているといわれています。それはいまだ継続中(むしろ歩くこそが減り今は退化している...)。正しく歩くことができなければ人間ではない、とも言えます。遺伝子は人と ... もっと読む

『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』この言葉は日本語訳されたもので、その訳自体が間違っていることが指摘されていますが、ほとんどの人は、この言葉通りに受け取っていると思います。精神が肉体に宿る、というのは、精神と肉体と二次元的なものではなく、自然の理念が具 ... もっと読む

「やったようになる」「やったようにしかならない」常々そう言っています。真理です。全てそうです。ということは、生きたようにしか死ねない、ということでもあります。生きるということは、毎日死ぬことの練習かもしれません。一生懸命生きた人は、終わりよく死ねるだろう ... もっと読む

「縄文時代」「縄文人」と聞いて、どのようなイメージがあるでしょうか?  学校で習った記憶だと、竪穴住居、皮の衣服(ほとんど裸)、髭や髪もボサボサで「ザ・原始人」です。  しかし近年の発掘調査においてその時代感が変わっており、また「風の時代」などと言われ物質 ... もっと読む

たまに鉢に入った花や観葉植物を買ってきます。そのままでは鉢が小さく、土の量も不十分なために、一回り大きめの鉢に植え替えをします。そのまま数ヶ月すると、本来植え替えたはずの植木以外にも、見たことのない葉が生えてきて驚くことがあります。一番びっくりしたのは、 ... もっと読む

呼吸と運動にはちゃんと法則があります。この法則を知らないと運動やスポーツで怪我をします。運動は息を吐きながらやる、のが基本です。吸う時に動いても上手に力は入りません。 例えば、ボクシングやケンカで人をパンチする時に、息を吸いながらはできません。できたとし ... もっと読む

あらゆる努力をして、すべての人と和を保て。 そのためには、自ら進んで平和を作り出す者となれ。 和は、ただ黙っているだけではやってこない。 自ら和を作り出そうと努力する人の周りに実現するのだ。 和をつくり出すためには、まず何よりも、自分の内面が純粋であるこ ... もっと読む

水のなかから出て四足歩行になり、さらに偶然にも?二足歩行になった結果、現代人は必然とも言える冷え性やむくみ、肩こりで悩んでいます。体内の血流は、四足歩行なら心臓からそれぞれの足の先まで多少の落差はありますが、大した高低差ではありません。ところが二足歩行だ ... もっと読む

「人の体の約60%は水です」そもそもどんな生きものも水のなかに起源をもちます。特に真水で、生きものは真水のなかで生きていれば、特殊な機能をもたなくてもいいのです。魚を水から取り出すと死んでしまうように、人間をはじめとする「背骨のある生きもの」は、水から切 ... もっと読む

昨日「日本は水の国」といった記事で少し触れた「言葉は文化」ということについて。言語体系というものは、文化によって大きく異なります。日本語はご存知のように、「やまとことば(和語)」「漢語」「外来語」から成り立っています。「漢語」は、愛とか忠、孝行といった、 ... もっと読む

じゃぶじゃぶ、ざぶざぶ、どんぶらこ、しとしと・・・日本には水に関係のある擬音語・擬態語が多数あります。日本は水の国、と言われます。水に関する擬音語・擬態語が多いということは、日本の風土・文化そのものを表しているのでしょうね。  水に関する擬音語で、二音節目 ... もっと読む

へそまがりつむじまがり鼻曲がり これらはどれも「ひねくれていて素直でないこと」を表現した言葉です。基本的に人の体は左右でおおよそ対称です(一部非対称もある)が、体躯的に左右の均衡に差異のあることと、性格的に偏屈なことがあることに関連があることを示していま ... もっと読む

世界には、食事をせずとも生きられる人たちがいます。いわゆる「不食の人」ですが、その数は6万~10万人もいると言われます。  彼らはどの様にしてエネルギーや、体を構成するものを摂取しているのか?常識で凝り固まった頭では理解不能で「オカルト」と切り捨ててしまい ... もっと読む

死という現象を物理学的に見ると、「形あるもの」から「形ないもの」に変化する、ということができます。私たちは「粒子」の集まりでもあります。形のあるものは、時間の経過とともに、その姿形を次第に変えていき、やがて消滅していく運命にあります。基本、それに例外はあ ... もっと読む

「直立二足歩行説」という、広く信じられている説があります。動物は4足で歩いていましたが、人間は2本足で立ち上がって歩くようになり、そのおかげで手を自由に使うことが可能になり、それで道具を使うようになりました。そのことが脳を刺激して脳が大きくなりました。と ... もっと読む

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